中環(Central)威靈頓街(Wellington Street)69号 (852)2525-9018
さて、本日2軒目は、本場中国東北地方の餃子が売りの、その名も「餃子園」。店の女将さんが、黒龍江省出身なんだそうです。餃子の味以前に、なんで黒龍江省から香港に来ることになったのか、その流転(?)の人生について伺いたいものです。
皮が厚くて、ボリュームある水餃子が東北地方の餃子の特徴です。好みの分かれるところではありますが、主食だと思うと、なんともお手軽で、栄養バランスに優れた料理です。
そして、今回この店に来る動機になったのが、クレソン入りの餃子。先月の瀋陽出張で泊まったホテルの朝食に、セリ(だと思う)の御浸しがあって、ことのほか美味しかったので、その味を思い出した次第です。セリとクレソンは、あきらかに違うものではありますが、きっと女将さんの故郷の黒龍江省では、瀋陽同様セリを食べる習慣があって、それを香港でクレソンに代用しているのではないかと、勝手な想像をしてみたのです。ほんのりとした苦味が、素朴で懐かしい想いを呼び覚ましてくれます。
ここ餃子園のメニューは、サイズは小振りなのですが、写真もあって、とても見やすいものでした。その見やすいメニューを指差しながら、スープ無しの餃子を注文したはずなのですが、出てきたのは、写真のようにスープに浸ったものでした。メニューに「以上餃子煎底別加$10-」と書いてあるので、きっと気を利かせて、スープ入りのにしてくれたのでしょう。
酸辣湯は、小さなお椀、おそらく御飯を盛る茶碗に、一杯で10HKDと、とっても良心的なお値段。餃子のトッピングとしてかけてもくれるようです。
香干馬蘭頭は、検索すると「コヨナメと乾し豆腐のみじん切り和え」という、比較的ポピュラーな料理のようです。ビールのつまみにと思って注文しましたが、意外に淡白な味わいで、醤油をかけていただきました。これまた山菜のような風味が楽しめる一品です。
鮮肉西洋菜餃(10隻) 40HKD(約460円)
香干馬蘭頭 30HKD(約350円)
酸辣湯 10HKD(約120円)
青島啤酒 25(約290円)
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合計 105HKD(約1200円)
それにしても、円高が進みました。つい何ヶ月か前までは、1HKD=14円だったような・・
さて、本日2軒目は、本場中国東北地方の餃子が売りの、その名も「餃子園」。店の女将さんが、黒龍江省出身なんだそうです。餃子の味以前に、なんで黒龍江省から香港に来ることになったのか、その流転(?)の人生について伺いたいものです。
皮が厚くて、ボリュームある水餃子が東北地方の餃子の特徴です。好みの分かれるところではありますが、主食だと思うと、なんともお手軽で、栄養バランスに優れた料理です。
そして、今回この店に来る動機になったのが、クレソン入りの餃子。先月の瀋陽出張で泊まったホテルの朝食に、セリ(だと思う)の御浸しがあって、ことのほか美味しかったので、その味を思い出した次第です。セリとクレソンは、あきらかに違うものではありますが、きっと女将さんの故郷の黒龍江省では、瀋陽同様セリを食べる習慣があって、それを香港でクレソンに代用しているのではないかと、勝手な想像をしてみたのです。ほんのりとした苦味が、素朴で懐かしい想いを呼び覚ましてくれます。
ここ餃子園のメニューは、サイズは小振りなのですが、写真もあって、とても見やすいものでした。その見やすいメニューを指差しながら、スープ無しの餃子を注文したはずなのですが、出てきたのは、写真のようにスープに浸ったものでした。メニューに「以上餃子煎底別加$10-」と書いてあるので、きっと気を利かせて、スープ入りのにしてくれたのでしょう。
酸辣湯は、小さなお椀、おそらく御飯を盛る茶碗に、一杯で10HKDと、とっても良心的なお値段。餃子のトッピングとしてかけてもくれるようです。
香干馬蘭頭は、検索すると「コヨナメと乾し豆腐のみじん切り和え」という、比較的ポピュラーな料理のようです。ビールのつまみにと思って注文しましたが、意外に淡白な味わいで、醤油をかけていただきました。これまた山菜のような風味が楽しめる一品です。
鮮肉西洋菜餃(10隻) 40HKD(約460円)
香干馬蘭頭 30HKD(約350円)
酸辣湯 10HKD(約120円)
青島啤酒 25(約290円)
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合計 105HKD(約1200円)
それにしても、円高が進みました。つい何ヶ月か前までは、1HKD=14円だったような・・
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