ARASHI NOTE

どんな時でも笑っていよう
なにがあっても5人で乗り越えよう
そして
この先の未来もずっと5人でいよう リーダーより

24時間テレビ アートブース編

2008-09-02 19:45:58 | ARASHI
周知の事実ではありますが、
創作活動中のアーティストさんは、いつも以上に、猫背でした(笑)
あまりに猫背なので、普通に考えたら私がいた場所から見えるはずのない、うなじも堪能できました。
足もグテッとしていて。
その姿勢でずーっと作っているわけです。
どうして苦しくならないのだ?と。謎は深まるばかりです。
踊る時や領さんの時、背筋を伸ばし美しい立ち姿を見せてくれる人はやはり別人のような気がします。
ずーっと作って。
たまに、きゅーっと伸びます。
帽子は既に出来上がっていて、色を入れられる前の顔と同様に何個もテーブルに並べられています。
髪の毛は材料の中から物色して、ハサミで切って付けます。その際、軽くポンポンと頭を押さえます。
別々の頭と胴体を合わせて出来上がりを確認します。
頭部と胴体をくっつけてくださるのはスタッフさんです。
智くんの段階で1個完成すると、雛壇に並べられている完成済みの作品達に目をやります。
モアモアした綿みたいなのをちぎります。たぶんあれも髪の毛ですね。
針金を曲げて(サングラスなのかな。を)作ります。
スプレーを使って手が汚れます。
糸を舐めて針に通し、帽子のツバを上向きにくるんとさせるためにお裁縫をします。
無防備に大あくびをします。
絵筆を持つ小指は、いつものように浮いています。
たまにスタッフさんと笑顔で話します。
たまに手を止めてモニターを見ます。
宿題くんの密着ハンディにも可愛い笑顔を見せます。
何をするにも美しいのです、手が。
血管まではさすがにわからなかったけど、指も、骨も(笑)
形も動きも美しく。
ずーっと見ていたくて。双眼鏡を持つ腕の疲労との戦いでした。

番組の中で何点か智くんから紹介された作品がありましたが、紹介する前に、かけられていた布をめくって覗いたりします。
中でも確か、口で描かれたリアルな作品は、紹介し終わってカメラが切り替わった後も興味深げに見ていました。やはりああいうタッチに惹かれるのですね。
バルーンの籠部分にフィギュアを飾る作業は、どれをどこへ置くとかは決めていなかったように思います。
それでもほぼ悩んだり迷ったりすることなく、一瞬考え、インスピレーションでセットしているように感じました。
背中が、智くんを取り囲んでいる空気が、あったかくて。
その様子を見ていられることが、とてもとてもとても幸せで、胸の奥がふるふるしました。

テープカット待ち時間に、黒木瞳さんとお話をしている智くんがなんだかレアでした。
「よろしくおねがいします」程度だけではない、もう少しちゃんと会話してるっぽかったのです。
黒木瞳と大野智の会話。何を話していたのか、気になります。

BEGINの歌を聴きながら智くんを見つめていた時間が、心に残っています。
歌詞ってことではないのだけど。
全然別のところを見ていて、BEGINさんには申し訳ないです。
あの曲と、ほの暗い中でスタッフさんが灯してくれる白いペンライトの光をたよりに黙々と作っている智くんが、な~んか、良かったのです。



◆拍手ありがとうございます。

こっこさん。
ありがとうございます。
国立、良かったですね!
天空(笑)
でも、その場にいられることが大切^^

ドライシェリーさん。
そうなんです。あの作品、このあとどうなるのでしょうね。
とってもあったかい智くんの世界。
またどこかで見せていただけるといいのですけど。

まりっぺさん。
ありがとうございます^^
募金に行かれたのですね。
たくさんの人が集まって長蛇の列で大変だったと聞きました。
まりっぺさんもお疲れ様でした。