天才の舞台裏

いただいたコメントを読んでいて思い出したことがあるので更に書いちゃいます。

ジュニア時代の智くんのダンスも美しくて色っぽくて大好きです。
でも、今はあの頃のままじゃないのよね。
リアルで見られなかった私にはわずかに残っている限られた映像を見るしか術はないんだけど。それでも感じる。
ミューズに愛され、天与の才のある智くんだけど、決してそれだけじゃない。
ＴＶｎａｖｉだったかなぁ、今日見たどれかの雑誌に「全身これ関節」みたいに書かれてて、ものすごい頷いた。
関節の数は私と(たぶん)変わらないはずなのにあんなふうに動けるのってすごい！ってのが智ダンスを見てるとよく思うことで。

あんなふうに踊るには、いったいどれだけの努力をしているのか。
それを考えると、もう、足元にひれ伏すしかない、みたいなね。

本人の口からも、練習してるんだな、というのは伝えてはもらえるけど。
なんせキャラがアレなんで本人フィルターを通すと、
自分の汗で滑って転んだ、だの、
タンスの角に足をぶつけた、だの、
鏡が細いから動くとフレームアウトする、だの、
そういう視点でしか聞けないわけで(苦笑)
たまに、他の人の目線で、
ＷＳＳのお稽古中「休憩時間終えてどっかから帰ってきた大野くんは汗だくだった」と言ってたのは松本さんでしたっけ？
「大野くんは真剣な顔をして考え込んでた」と教えてくれたのはきださんでしたよね。
そういうのを聞いちゃうから、考えずにはいられないの。
３１０４の振り付けを考えてる時の智くんは、どんな顔をしてたのでしょうね。
想像しただけでまた体が沸騰しちゃいますよ～。