ARASHI NOTE

どんな時でも笑っていよう
なにがあっても5人で乗り越えよう
そして
この先の未来もずっと5人でいよう リーダーより

とぅな~ぃ♪とぅな~ぃ♪

2004-12-08 22:37:13 | WSS
ミュージカルは苦手です。
つい最近、その固定観念をくつがえしてくれる作品に出会えはしたのだけど。
それでも。その作品が特別なのかもしれないし。わからないけど。

翻訳モノも苦手です。音楽でも小説でも。
意味がわからなくても英語の曲は英語で聴きたい。
日本語に訳して歌うのってきもちわるい。
ミュージカルは意味がわからなきゃいけないからしょうがないのはわかってる。

その上、ダンスや音楽の好みってものがある。

……ね。

それらを踏まえた上で、ですが。



観劇後、青山通りを歩きながらYさんに「どうだった?」と訊かれたので、
どう答えよっかな~と考えていたら
「いい。もう、何も言わなくて」と言われました。
「え、なんで?」
「顔見たらわかったから」と。
相当緩んだ顔してたらしいですワタシ(汗)

だって!だって!だってーーー!
大野リフがステキだったんだものーーーーーー(*^^*)

大野くんのFNSの髪色は巷の推測通り、ダミーだったのね。
あれで実はかなり不安だったのよ。
すっかり騙されたわ。
キンキンの金髪。きれい~
タイトに立たせていて。
何より表情が、普段のほわわんとした大野くんとは別人。
キリッとオーラが出まくり。
なんであんなに別の顔になれるんだろう。そりゃそういうメイクしてるけどさ。
終始シャープな表情。凛々しいの。笑っていても大野くんの顔じゃないの。
「黄色と青のスカジャンかぁ…あれってカッコイイのかなぁ…どーなんだろうなぁ…」と思っていたけど。
いつもの大野くんだったら似合わないかもしれないけど、あんな顔になっちゃったら全然おっけー。

リフのダンス、キレイだった。
女の子と踊る姿も新鮮でドキドキ。
お姫様抱っこは、変形なら大宮で見慣れてはいるけども(そんなのを見慣れるグループってどうなんだろう・笑)心の中で「きゃー(嬉)」でした。
でもみんなそうなんだけど女の子のメイクがすごくてね。
舞台だから仕方ないんだけど、あのメイクでドキドキもちょっと醒めたりして(苦笑)

映画のリフには全然共感できなかった。決闘、決闘ってうるさいなぁ;;;って。
どっちかっていうとベルナルドに肩入れして見てた。
でも大野リフには感情移入しまくり。もちろん私が大野くんのことが好きだからだけど。果たしてそれだけなのかどうか。
『Cool』の前の芝居、すごい良かった。
説明はないけどリフが背負ってるものが透けて感じられた気がした。
仲間を静めようとしてる時とか、なんでかせつないの。お父さんなの。

ああ、そっか。歌、不安定だなっていうか物足りなく感じたのは低いからなのね。
大野くんの良いところを生かせる曲ではないからか。

リフとトニーがじゃれるとこ泣けた。なんかもー頭ん中ぐるんぐるんで。
だって大野くんと翔ちゃんなのよ。
でも大野くんと翔ちゃんじゃないのよ。
リフとトニーなのよ。ああ難しい。
このあと起こることもわかっているし。

あほっ子トニー、櫻井トニーは
すっっっっっっっっごい可愛いかった。
マリアと向き合う芝居の時は特に可愛いくて。
やってることは大人なんだけど、子供みたいなの。愛らしさ全開。
もーじっとしてられない。だーって走ってってぎゅーって抱き締めたい衝動にかられました。
それってトニーとしては成功なんじゃないかなぁ。すごいと思うぞ翔ちゃん。
歌も、想像してたよりずっと声が出てた。
翔ちゃんがあの顔であの声で「愛してる」って!「愛してる」だって!!!くらくら…
最後の「ここじゃダメだ…」も泣けた。

カンパニーの『Tonight』良かった。
最後に両手を広げたトニー、おぉ~主役!!!かっこいいー!
『America』も良かった。
群舞すっごい!ああいうの大好き。

松本ベルナルドはねぇ…
私的にはインパクト薄かったんだぁ。
Yさんに言ったら「それはアナタが見ていないから(苦笑)」と言われました。
その通りかも。てへ。
リフと同時に舞台に立ってることが多かったしね。右と左に別れられたりするとどうしても…ね。

あんなに熱いリフを観たあとに読んだ、パンフレットの大野くんの最後の言葉にヤラレました。
「嵐のメンバーのためだったら、きっと僕もリフのようにアツくなってしまうと思います」
うわーん!おとーさーーーーーん!!(泣)
頼りにしてるよ、リーダーぁぁぁぁぁ(号泣)


ここまで読んでくださった方、すみません。ありがとうございます。
頭ん中を整理しきれなくて、ちゃんとした文章になってないのに(いつもだけど・汗)
でも浮かんできたものをとにかく残しておきたくて。