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写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

神戸市 北野異人館街

2024年08月25日 | その他の都道府県

気が付けば、8月も終わりに近づいてきました。

中国山地沿いではトンボが飛び交い、稲刈りをしてる姿も見られます。

暑い暑いとは言いながらも、着実に季節は巡っていますね。


 

神戸観光のため、有馬温泉に一泊しました。

宿は兵衛 向陽閣

ちょっとお高いんですけど、いい宿でした。

14階からの見晴らしは、近隣の宿にはないアドバンテージです。

部屋にはマッサージチェアもありました。

館内施設も充実していて、痒い所に手が届くって感じでした。

料理は適量で美味でした。神戸牛も肉厚。

 

デザートバイキング

 

夕食後は近くの川辺で催しをやってるとのことで、出かけました。

有馬涼風ビアガーデンになっていて、夜店が出てたりステージで歌が歌われていたり、ちょっとしたお祭り気分でした。(ビアガーデンは8/18まで)

 

ねね橋

 

翌朝、朝食バイキングをささっと済ませて、北野異人館街へ向かいました。

ここでもパーキング探しに手間取りました。

結局、神戸市役所近辺のパーキングに停めて、ダラダラと長い坂道を歩くこと20分。

「うろこグループビジターセンター」に到着。

ここで、異人館7館の入場料がまとめて買えるプレミアムパスを購入。

バラで買うより、1550円お得になります。

店の方から観光の順路なども説明していただきました。

 

まず、風見鶏の館の風見鶏を見学。

現在は耐震工事中で中には入れません。

 

次に坂を登って、ウロコの家

外壁が魚のうろこのように見えるところから「うろこの家」と呼ばれています。

 

すぐ横の山手八番館

彫刻の三大巨匠ロダン、ブールデル、ベルナール作品もあります。

 

少し歩いて北野外国人倶楽部

重厚な家具調度品や17世紀フランス貴族の館にあった木製暖炉が配置されています。

 

そして、坂の上の異人館

他の洋館と違ったオリエンタルな雰囲気が特徴です。

 

ここから坂を下り、ベンの家

いろいろな動物の剥製を間近で観ることができます。

 

隣の洋館長屋

フランスのアンティーク家具や調度品が展示されています。

 

最後は英国館。有名な英国人 「シャーロック・ホームズ」の部屋が再現されています。

 

建物横のイングリッシュガーデンも素晴らしいです。


 

全部で2時間くらいかかりましたが、暑くて一つ一つの館をじっくり見るという感じではなかったですね。

真夏の平日ということで、そんなに人は多くなかったけれど、気候のいい時期にゆっくり見学したいと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                            夕菅(ゆうすげ)

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神戸市 布引の滝

2024年08月18日 | その他の都道府県

東日本は台風の襲来で大変でしたね。

西日本は〇〇日間連続猛暑日の記録が日々更新中で、連日危険な暑さです。


 

先日、連れと一泊二日の神戸観光をしてきました。

神戸旅行の最初は、布引の滝

 

「那智の滝」「華厳の滝」と並んで日本三大神滝と呼ばれ、古来より和歌などに詠まれた名滝です。

 

2時ごろ到着。新神戸駅の駐車場に入れ、駅から歩くこと15分。

木陰ではあるけど、ずっと坂道で結構つらい。

階段もあるし、未舗装の道もあります。

 

運動靴などが良いですね。

真夏の真昼間というのが、そもそも間違い。

汗ダラダラで休みながら登ります。

 

坂の途中に、歌碑がありました。

 

しばらく登ると、雌滝。

ここは石積みのダムになっていて、取水用の堰堤(えんてい)もあります。

 

少し登って、鼓が滝。

音は聞こえるのですが、木々が邪魔になって良く見えません。

 

そして、夫婦滝。上が雄滝、滝つぼの下が雌滝です。

 

水しぶきが時折かかり、涼しい時もあります。

ここが一番の撮影スポットですね。

落差40mの雄滝。

 

シャッタースピード  1/2秒で撮ってみました。

 

在原行平の涙を受けたといわれた「涙石」。

 

ここから階段を登っていけば、雄滝を上から見ることが出来るようですが、力尽きたのでここで引き返しました。

 

これは砂子(いさご)橋。明治30年頃、導水管を渡すために建設された石造アーチ橋です。

 

新神戸駅近くの河原では子供たちが、川遊びをしていました。

川も小さく、流れも急じゃないため、丁度良い遊び場ですね。


 

神戸観光で新幹線の駅からも近く、王道の観光地とされています。

木々の中を散策しながら、流れゆく水を見るのはとてもリラックスできる場所です。

ただ、夏は坂がつらい。出来れば紅葉の季節がいいかな。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                          夕菅(ゆうすげ)

 

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淡路島

2023年08月20日 | その他の都道府県

前回の続き。

 

姫路城から約2時間、今夜の宿「うめ丸」に到着。

静かな港町にあるホテルで、大鳴門橋を臨める立地です。

部屋は5階でオーシャンビューでした。

 

温泉はお肌がトゥルットゥルになるタイプで、風呂上がりのフリーアイスも置いてありました。

 

夕食は「玉ねぎフォンデュ&鯛のしゃぶしゃぶ」のプランでした。

 

淡路島特産の玉ねぎが美味しく、鯛づくしの料理も適量でした。

 

昨今のニュースで、コロナ5類移行後の観光業の人手不足が伝えられていますが、この宿も例外ではない様で、食事会場のスタッフは外国人の方が従事されておられました。

 

翌日は、まず道の駅あわじを訪れました。

淡路大橋を見上げる位置にあり、絶好の撮影スポットとなっています。

左端の丸い段に登って映え写真を撮るようになっています。

島のバス。

 

道の駅から5分ほどで、パワースポットと言われる絵島に到着です。

 

島に渡ることはできませんが、波に削られた島に美しい層が見られます。

 

島の頂上には鳥居があります。

 

ここから一般道を20分ほど行って、あわじ花さじきを訪れました。

 

ここは、四季を通じて色々な花が植えてあります。

高原の花畑と違って、バックが海なので、花とのコントラストが美しいですね。

とてもすがすがしい気分になれます。

入園無料。駐車場200円のみ。

 

 

ペチュニア。

 

サルビア。

 

 

バーベナ。

 

 

ここからしばらく南下して、道の駅うずしおに行きました。

 

ここで昼食に淡路島バーガーを食べる予定でしたが、ここのバーガーは有名で、30人くらいの行列ができていて、流石にこの暑さの中並ぶ気がせずに諦めました。

ここからは、大鳴門峡が見渡せます。

 

特産の玉ねぎを模したベンチに腰掛けて、橋をバックに写真を撮るようになっています。

 

大きな玉ねぎが安い値段で売っていました。

 

昼食予定が狂ったので、近くのうずの丘鳴門橋記念館で食べようと移動しました。

 

しかし、まさかの休館日。

 

記念館は開いていませんが、周りで写真を撮ることはできます。

「おっ玉ねぎ」というでっかい玉ねぎと一緒に写真を撮るのが定番です。

 

玉ねぎ模様のテーブルや自動販売機もありました。

 

「玉ねぎキャッチャー」もあるようです。

 

お腹が空いたので、ここから少し行った道の駅 福良で昼食を取りました。

ここには、船でうず潮を見るうずしおクルーズ乗り場があります。

 

海鮮丼(¥1400)です。

 

 

15時を回ったので帰路に着きます。

帰りは瀬戸大橋を通って帰りました。

 

 

途中のSAです。さすがに暑くて猫もへばっていました。

 

今回は、観光ルートに姫路城を入れたために、淡路島を十分に回ることができませんでした。

思った以上に淡路島は大きく、高速道路は中国地方でほとんど見ることの無い100km/h制限の道路ですが、島の南北の移動は1時間くらいかかります。

他にも見どころが沢山あるため、島内だけを2~3日かけて観光するのもいいかなと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

             

                              夕菅(ゆうすげ)

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姫路城

2023年08月15日 | その他の都道府県

1泊で家族サービスをしてまいりました。

私自身、特に城に興味があるわけではないのですが、連れが姫路城に行ってみたいということで、初めて訪れました。

 

広島ICから、休憩したり昼食をとったりして、4時間くらいかかりました。

 

別名「白鷺城」ということくらいしか、事前知識がなく、ちょっと調べてみると観光時間は2時間くらいということ。

 

で、着いてからの感想は、「デカい」です。

 

平日だったので城の前の駐車場はガラガラでしたが、観光客はそこそこいました。

外国からの観光客も多く見られました。

 

ここが入り口。大人1000円です。

 

2000円払えば、シニア観光ガイドの方の説明を受けながら見学できます。

スマホにアプリを入れるとARやCGで解説を聞いたり見たりすることができるようです。

 

 

事前の情報収集から、「西の丸」から見るのが良いとのことで、まずは西の丸へ。

長さ約240mの通称「百間廊下」。

 

城が白いのは白漆喰を塗っているからということ。ちなみに厚さは3cm。

 

大天守に入ると壁に色んな形の穴が開いています。

円形は鉄砲用で、三角や四角は弓などのため。

 

ここに来るまでに盛んに「水分持参&補給」を勧められました。

履物を脱ぎ、手に持って観覧します。

 

 

平日なのに各階の通りは結構混雑していました。

かなり急な階段。

6階まで見学していくことになります。

 

 

上の階に行けば行くほど風が通り涼しい。

開いた窓から見たシャチホコと大通り。

 

城内を貫く大黒柱が2本。

と観光ガイドの方が話しているのを聞きました。

 

武具掛け。

 

大天守から出た広場です。

ここは、スマホ台も設置してあり、写真ポイントになっていました。

 

出口に向かっていくと、播州皿屋敷のお菊井戸がありました。

「一枚、二枚…」ってやつですね。

 

天守閣を登りながら、各階に色んな説明が書いてありますが、この時期だと落ち着いて読む気が失せます。

階段は一方通行になっており、上り下りで人が邪魔になることはないのですが、この気温では結構つらいですね。

しかし、季節のいい時期は、入場時に行列が出来るということらしいです。

それと歴史建造物などを見学するときは、事前に学習をしておくべきだと痛感しました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

             

                                 夕菅(ゆうすげ)

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