ひぐらしの思い出

17年続くライフログ。
2020年2月から2022年12月まで毎日日記を書いていました。

9月8日(火) マスクの中でちいさく歌った

2020-09-09 10:57:09 | 日記
9月8日(火)

ライブの日。
横浜サムズアップで川崎テツシと燃えるキリンさんと岡本洋平くんのライブ。それにちょっこし参加をする。

お腹の調子はまだよくない。まいったなあ。
午前中はのんびり過ごし、昼をゆっくりあったかい鍋みたいなものを時間をかけて食べる。



ライブの日って晩ごはん食べないことが多いから実質1日1食になってしまう。栄養~。

髪を染めたりしてると家を出る時間。
横浜は遠い。たどり着けるか心配。





川のところ、変わってないな。(昔からなんだか寂れてるよねこの辺)


(ぼやけた)

横浜駅からさんざん迷ってサムズアップ。来たの10年以上ぶりだもんな。なつかしいよ。







ライブの空気も久しぶり。
リハ中みんなずっとマスクをしてたり、なんだかへんな感じはする。でもでっかい音が鳴っているのがうれしい。
どきどきする。


リハを終えて一軒目酒場で一息。
わたしまさかの年齢確認をされたよw洋平くんも。マスクしてるからなあ。店員さんも大変だ。



ちょっと飲んで戻る。
ライブの前の、中途半端な時間の過ごし方とか忘れてる。いちいち思い出しながら動いてる感じ。






いい歌詞が目の前に置いてあったから盗撮してやった。今度歌ってやろう。


開場してもお客さんの姿はまばら。これが現実だ。むしろこんな時期にも関わらず足を運んでくれる方々がすごい。ありがたい。

ライブスタートと共にサムズのYouTubeチャンネルから配信もスタート。
配信の画面を同時に見ながらの、なんとも不思議なライブ鑑賞。


ライブはとても素晴らしかった。
洋平くんの弾き語り。歌、曲、優しく力強くて感動。



喉の癌のせいでコントロールがきかないところがまだまだあるんだと思う。でもちゃんと伝わる歌が歌えることがすごいからやっぱりすごいひとだなあと思った。
数曲弾いてたウクレレがとてもロックで(ロックで?)かっこいい演奏だった。ポロポロンじゃなくて、こんな風にも鳴るんだなあって。
ロックなひとだ。


川崎テツシと燃えるキリンさんもとっても楽しかった!



テツシさんとは3月の78年会以来。お久しぶりでなんだかシャツを着ていてかっこよかった。燃えるキリンさんは去年のレコ発ぶり。
「ブルーライト」って曲がとても好きで、それを演奏してくれてうれしかった。すみっこのほうで躍りながらマスクの中でちいさく歌った。
声を出せないライブ。今はこれが精一杯。

このバンドはみなさん仲が良さそうでほがらかで、そういうの見てて心底うらやましいなあと思う。テツシさんはもうかっこいいんだけど、スチールギターの宮下くん、ベースの猪股くん、ドラムの健二くん、鍵盤のかな子ちゃん。みんなのプレイ、それぞれ個性的で好きだ。
猪股くんの新しい生活様式に対するMCとか熱くて面白かったな。


わたしは本当に最後の最後、セッションだけコーラス参加。洋平くんが78年会のときにやったボブ・マーリーの「Redemption Songをみなさんで。



リハとか全然やってなくて当日一度あわせただけだったんだけど、とても楽しい演奏になったと思う。ほんと、バンドって、音楽っていいなあ。


あとね、サムズアップは安定の音でやっぱり素晴らしいハコなんだなあと実感しました。またいつかここで歌いたいな。


配信のアーカイブが一週間ほど見られるらしいのでよかったらご覧ください。

わたしは二時間を過ぎたあとに出てきますw



呼んでくれた洋平くん、テツシさんもありがとうございました!またどこかで。


さて自宅まで一時間。急いで帰ろうとするも駅までの道がやはり不安。
すると、燃えるキリンの鍵盤のかな子ちゃんが親切に道を教えてくれた。なんて優しい子だろう。ありがとう、またね~(泣)




横浜と言えば、の崎陽軒。食べたかった…



こんのひよせ
シンガーソングライターをやっています。

よろしくお願いいたします。




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