いまここにある音楽の発火点！

【2021年6月13日＠高円寺club ROOTS!】
『水無月・三日月・音の発火点！』
華村灰太郎/ダブルマンダラ/ドン珍否島trippers
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素晴らしい夜だった。
大切な夜。
すべての音が深く空気を震わせてた。
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優しさと厳しさとが混ざり合って
張り詰めてるんだけど、空間を大きく包み込む柔らかい空気が流れてて。
音の発火点！
あの場にいた人間すべてが生み出した空気だよね。
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それにしても三組ともいい演奏だったなあ！
このメンツでやれたのは、ひとつの奇跡だ。
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主役は
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もうここにはいない誰か
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ではなく
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いまここにある音楽
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だった。
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それが、すごく良かった！
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もうここにはいない奴も
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確かにそこにいて
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その場にいる全員がそれを感じながら。
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俺は、やっぱ、泣いたけど・・・
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ご来場の皆様。
全国から配信観ていただいた皆様。
出演してくれたダブルマンダラ、ドン珍否島trippersのみんな。
クラブルーツのスタッフたち。
本当にありがとう！ございました！
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【華村灰太郎セット】
かかと
心の一番尖ったところ
ざざん
真夜中のセミ
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キャシャwith 川本真太郎(ドラムス)
クレージーラヴwith 川本真太郎　矢野間健(ボーカル)

 

魂の切り取り屋。

魂の切り裂き屋
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魂の切り抜き屋
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魂の切りとり屋
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コマツ・ソウルカッター展
カラー作品も迫力あっていいなあ！
色使いもソウルカッターそのもの！
どの絵にも見覚えあって、
ああ〜ソウルカッターだぁ！
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雨の日だけど
チマチマしたアレやコレや
グズグズしたナンやカンや
吹き飛んで行くなあ。
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店内にはコマツの日記みたいな自家製スケジュール帳やら
（知ってる人の名前があちらこちらに。)
自分でイラスト書いたカセットテープのレーベルとか
（歳がほぼ同じだから聴いてた音楽も似てる）
自由に見れるように並べられて。
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そのカセットレーベルがクォリティ高くてさ。
ファイルになってて一枚ずつ見れるんだけど
テーブルに座って
カフェ・オ・レ飲みながらゆっくりめくって。
イラストと一緒に曲名も書いてあって。
それがすごく細かい字で几帳面に書いてあるの。
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ああ、こんなに繊細なこともしてたんだなぁ。って感銘受けた。
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豪快に見えて、とてつもなく繊細なもう一人な男と
今頃、もう一緒に笑ってるなあ。
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【西荻窪　ギャラリーカフェ よろこびto にて  7/4まで開催】