対戦相撲ゲーム
テクモから発売
1987年9月18日発売
あらすじ…
つっても、横綱になってから優勝するとクリア
特徴としては
限られた漢字数ではあるが自分で力士を名付け、優勝を目指して戦っていく。
パスワードで勝利数、敗北数、優勝回数、レベルを保存可能。
対戦相手が表示されている時にセレクトボタンを押す事でパスワードが確認可能。
勝利数に応じてレベルが上がる。
基本操作としては
立ち合い時
Bボタン・・・通常の立ち合い
Aボタン・・・ダッシュ立ち合い(頭から突撃していく)
組み時
B+相手側左右キー・・・寄り
B+自分側左右キー・・・投げ(土俵際では体を入れ替える事も可能)
B+上ボタン・・・釣り(釣ったら十字ボタンで動かす事も可能)
Aボタン相手側左右キー・・・押し
組んないないとき
Bボタン+下以外十字キー・・・つっぱり
Bボタン+下ボタン・・・はたき(相手にダッシュで突っ込んできたときに使用する)
Aボタン・・・ダッシュで突撃
点数は70点
良い点
・土俵際での熱い攻防
・一発逆転
悪い点
・連打が多く体力勝負、長時間プレイには向かない
・育てたキャラで対戦できない
良い点の解説
・土俵際での熱い攻防
前頭十五枚目から始まるので最初の相手は格上となる。
1~3階級上ぐらいの相手は技術も必要なく連打して押し出しで勝てるが
4~6階級上ぐらいの相手になると歯ごたえがある取り組みとなる。
ただ組み合ってもジリジリと体力を減らされて負ける。
離れた時にタイトル通り「つっぱり」を入れて、相手の体力を少しでも減らし、
土俵際にわざと寄ってから体を入れ替えさせて連打したりと駆け引きは熱い。
・一発逆転
相手から上にブン投げられる事がある。
画面外にまで飛んでいき、数秒返ってこない。
その時、相手は勝利を確信して笑っている。
画面外では見えないが左右の操作が可能であり、相手の真上に落ちると、相手を押し倒し
そのまま勝利を得る事が可能なのだ。
完全に勝負が付くまで分からないという面白さもある。
悪い点の解説
・連打が多く体力勝負、長時間プレイには向かない
このゲーム勝つとより格上の相手と対戦になるため接戦を制したあと、更に強い相手と戦うことになる。
ゲームしていてなかなか体力を使う。髭人は3場所(45戦)で
「ちょっと間を置こう…」
となった。オッサンには体力ないわ…
それで更に勝つと無理ゲーを強いられることになる。
ある程度、見切りをつけたほうがいいかもしれない…
・育てたキャラで対戦できない
対戦モードを選ぶと2P対戦となる。
まず、部屋選択。
予め用意された4つの部屋に5人の力士がいる。
先鋒~大将まで5人いてそれらを順に対戦させていき、3勝した方の勝ちである。
折角、自分で名前を付け手塩にかけて育てた力士を対戦で用いることができないのである。
パスワードまで使えるのだから友達と対戦したかったものだ。
(と言っても、力士はレベルぐらいしかキャラの違いはないので
レベルが高いほうが勝つという単純な理由から採用しなかったのかもしれないが)
エンディング条件が良くわからなかったな。横綱になって初優勝してもダメだった。
2回目、優勝したらエンディングを迎えた。(2連続かな?)
自分が階級やレベルが上になっても立ちふさがる格下力士がいるんだよな。
前頭一枚目の「八九三山」と大関の「黒頭竜」
こいつらがなぜか強い!!
1987年のゲームにしてはスピード感もあり、駆け引きもあってなかなか面白い。
更に練った続編が出ても良かったんじゃないかって思うけどな。
でも、「テクモ」はこれから出る「キャプテン翼(1988年4月28日発売)」とか「忍者龍剣伝(1988年12月9日発売)」の方で忙しかったか…
良い点で紹介した一発逆転である「押し倒し」
上に投げられてからの相手の押し倒す事で勝利を収めるのだ!
普通の相撲ではありえない現象であるがゲームならではと言っていい。
というか、これぐらいメチャクチャをしてくれた方がゲームとしては面白い。
ファミコンのスポーツゲーで変にリアルに走り過ぎた結果
地味になってオモロナイなんてケースは多々あるもんな。
そう言えばバンプレストから「SDバトル大相撲」なるものが発売していたな。
まず、相撲を題材として、ゲージの位置やゲージが点滅する仕様、勝敗時に親方からの一言がある点
個人的にはパクリなんじゃないかって疑惑がある(笑)
一応、ゲージはピンチ時に点滅し、その時その力士固有の技を出せるのが大きな違い。
しかし、エンディングは横綱になってもダメで、1000勝するというバカな数なので私はやる気は出ない。
特殊技の出し方
「すうぷれっくす」
つっぱり(離れてBボタン)を3回
↓
投げ(プレイヤーの向きと逆方向+Bボタン)※ゲージが光っている
「ぶれえんばすたあ」
土俵際に追い詰められていてゲージ3個以下、相手体力が光っていて
押しを繰り出したとき、吊り(上+Bボタン)を出すと繰り出せる。
あ。ファミコンでチ○コが見られるゲーム(笑)
出し方は
押し(組んでAボタン)を3回
↓
つっぱり(離れてBボタン)を1回
↓
吊り(組んで↑Bボタン)
をやると成功。相手が「もろだし」ということでチ○コを大開放して、勝利を得る。
さぁ!チ○コが見たい人はチャレンジだッッ!!
我ながら「小学生か!」っつーほどのひでーオチだな。おい…
それはともかく連打は多いが熱いゲーム。
PS)ファミコンミニが発売されてからヒット数が上がっている。
それで「つっぱり大相撲 攻略」「つっぱり大相 撲勝てない」
という事で検索してくる方が多いようだ。
髭人の攻略法としては…
立ち合いの時にタイトル通りの『つっぱり』を数発打ちこんで
気力が少し減少してから組んで投げてなんとかするってパターンを取っていた。
(みんなそうするだろう)
でも勝てん敵は当然出て来る。
攻略としては何場所かを続けてレベルをあげるしかない。
そうなると負けを許容せざるをえなくなる。。
当然、
「負けるのが嫌い」「負けを記録として残したくない」
という気持ちがあるのかもしれないが
勝ち続けると敵の強さが上がって来る仕様なんだから仕方ないのだ。
敵に勝てないから棄権するという事が出来ない仕様上、あきらめざるを得ないのだ。
ドラクエで例えるのなら、Lv1の状態で「スライム」や「ドラキー」を倒していくと
その内「がいこつ」やら「おおさそり」が出てしまうのがこのゲームである。
そして「逃げる」コマンドがない!
元の強さが歴然としているのだからテクニック重視で頑張ってもどーにもならんのだ。
「押し→つっぱり」
で吹っ飛ばされてしまう貧弱力士では腕でカバーできるものではない。
それでも勝ちたいってんなら、TAS的な事をするしかないだろうね。
負けをバネにしてレベルを上げて戦うでいいじゃないですか?
どこかのクソゲーRPGで攻略法は
「レベルを上げて物理で殴れ」
って物らしい。
負けたとしてもそれからレベルを上げて連打で投げろ。
これがこのゲームの最も楽な攻略法である。
ネタバレはなし
テクモから発売
1987年9月18日発売
あらすじ…
つっても、横綱になってから優勝するとクリア
特徴としては
限られた漢字数ではあるが自分で力士を名付け、優勝を目指して戦っていく。
パスワードで勝利数、敗北数、優勝回数、レベルを保存可能。
対戦相手が表示されている時にセレクトボタンを押す事でパスワードが確認可能。
勝利数に応じてレベルが上がる。
基本操作としては
立ち合い時
Bボタン・・・通常の立ち合い
Aボタン・・・ダッシュ立ち合い(頭から突撃していく)
組み時
B+相手側左右キー・・・寄り
B+自分側左右キー・・・投げ(土俵際では体を入れ替える事も可能)
B+上ボタン・・・釣り(釣ったら十字ボタンで動かす事も可能)
Aボタン相手側左右キー・・・押し
組んないないとき
Bボタン+下以外十字キー・・・つっぱり
Bボタン+下ボタン・・・はたき(相手にダッシュで突っ込んできたときに使用する)
Aボタン・・・ダッシュで突撃
点数は70点
良い点
・土俵際での熱い攻防
・一発逆転
悪い点
・連打が多く体力勝負、長時間プレイには向かない
・育てたキャラで対戦できない
良い点の解説
・土俵際での熱い攻防
前頭十五枚目から始まるので最初の相手は格上となる。
1~3階級上ぐらいの相手は技術も必要なく連打して押し出しで勝てるが
4~6階級上ぐらいの相手になると歯ごたえがある取り組みとなる。
ただ組み合ってもジリジリと体力を減らされて負ける。
離れた時にタイトル通り「つっぱり」を入れて、相手の体力を少しでも減らし、
土俵際にわざと寄ってから体を入れ替えさせて連打したりと駆け引きは熱い。
・一発逆転
相手から上にブン投げられる事がある。
画面外にまで飛んでいき、数秒返ってこない。
その時、相手は勝利を確信して笑っている。
画面外では見えないが左右の操作が可能であり、相手の真上に落ちると、相手を押し倒し
そのまま勝利を得る事が可能なのだ。
完全に勝負が付くまで分からないという面白さもある。
悪い点の解説
・連打が多く体力勝負、長時間プレイには向かない
このゲーム勝つとより格上の相手と対戦になるため接戦を制したあと、更に強い相手と戦うことになる。
ゲームしていてなかなか体力を使う。髭人は3場所(45戦)で
「ちょっと間を置こう…」
となった。オッサンには体力ないわ…
それで更に勝つと無理ゲーを強いられることになる。
ある程度、見切りをつけたほうがいいかもしれない…
・育てたキャラで対戦できない
対戦モードを選ぶと2P対戦となる。
まず、部屋選択。
予め用意された4つの部屋に5人の力士がいる。
先鋒~大将まで5人いてそれらを順に対戦させていき、3勝した方の勝ちである。
折角、自分で名前を付け手塩にかけて育てた力士を対戦で用いることができないのである。
パスワードまで使えるのだから友達と対戦したかったものだ。
(と言っても、力士はレベルぐらいしかキャラの違いはないので
レベルが高いほうが勝つという単純な理由から採用しなかったのかもしれないが)
エンディング条件が良くわからなかったな。横綱になって初優勝してもダメだった。
2回目、優勝したらエンディングを迎えた。(2連続かな?)
自分が階級やレベルが上になっても立ちふさがる格下力士がいるんだよな。
前頭一枚目の「八九三山」と大関の「黒頭竜」
こいつらがなぜか強い!!
1987年のゲームにしてはスピード感もあり、駆け引きもあってなかなか面白い。
更に練った続編が出ても良かったんじゃないかって思うけどな。
でも、「テクモ」はこれから出る「キャプテン翼(1988年4月28日発売)」とか「忍者龍剣伝(1988年12月9日発売)」の方で忙しかったか…
良い点で紹介した一発逆転である「押し倒し」
上に投げられてからの相手の押し倒す事で勝利を収めるのだ!
普通の相撲ではありえない現象であるがゲームならではと言っていい。
というか、これぐらいメチャクチャをしてくれた方がゲームとしては面白い。
ファミコンのスポーツゲーで変にリアルに走り過ぎた結果
地味になってオモロナイなんてケースは多々あるもんな。
そう言えばバンプレストから「SDバトル大相撲」なるものが発売していたな。
まず、相撲を題材として、ゲージの位置やゲージが点滅する仕様、勝敗時に親方からの一言がある点
個人的にはパクリなんじゃないかって疑惑がある(笑)
一応、ゲージはピンチ時に点滅し、その時その力士固有の技を出せるのが大きな違い。
しかし、エンディングは横綱になってもダメで、1000勝するというバカな数なので私はやる気は出ない。
特殊技の出し方
「すうぷれっくす」
つっぱり(離れてBボタン)を3回
↓
投げ(プレイヤーの向きと逆方向+Bボタン)※ゲージが光っている
「ぶれえんばすたあ」
土俵際に追い詰められていてゲージ3個以下、相手体力が光っていて
押しを繰り出したとき、吊り(上+Bボタン)を出すと繰り出せる。
あ。ファミコンでチ○コが見られるゲーム(笑)
出し方は
押し(組んでAボタン)を3回
↓
つっぱり(離れてBボタン)を1回
↓
吊り(組んで↑Bボタン)
をやると成功。相手が「もろだし」ということでチ○コを大開放して、勝利を得る。
さぁ!チ○コが見たい人はチャレンジだッッ!!
我ながら「小学生か!」っつーほどのひでーオチだな。おい…
それはともかく連打は多いが熱いゲーム。
PS)ファミコンミニが発売されてからヒット数が上がっている。
それで「つっぱり大相撲 攻略」「つっぱり大相 撲勝てない」
という事で検索してくる方が多いようだ。
髭人の攻略法としては…
立ち合いの時にタイトル通りの『つっぱり』を数発打ちこんで
気力が少し減少してから組んで投げてなんとかするってパターンを取っていた。
(みんなそうするだろう)
でも勝てん敵は当然出て来る。
攻略としては何場所かを続けてレベルをあげるしかない。
そうなると負けを許容せざるをえなくなる。。
当然、
「負けるのが嫌い」「負けを記録として残したくない」
という気持ちがあるのかもしれないが
勝ち続けると敵の強さが上がって来る仕様なんだから仕方ないのだ。
敵に勝てないから棄権するという事が出来ない仕様上、あきらめざるを得ないのだ。
ドラクエで例えるのなら、Lv1の状態で「スライム」や「ドラキー」を倒していくと
その内「がいこつ」やら「おおさそり」が出てしまうのがこのゲームである。
そして「逃げる」コマンドがない!
元の強さが歴然としているのだからテクニック重視で頑張ってもどーにもならんのだ。
「押し→つっぱり」
で吹っ飛ばされてしまう貧弱力士では腕でカバーできるものではない。
それでも勝ちたいってんなら、TAS的な事をするしかないだろうね。
負けをバネにしてレベルを上げて戦うでいいじゃないですか?
どこかのクソゲーRPGで攻略法は
「レベルを上げて物理で殴れ」
って物らしい。
負けたとしてもそれからレベルを上げて連打で投げろ。
これがこのゲームの最も楽な攻略法である。
ネタバレはなし
コメントさんきゅーです。
まぁ、レベルを上げれば勝てますよね…
シンプル イズ ベスト。
こめんとさんきゅーです。
操作は単純でありながら熱くなれるゲーム。
四股名。個人的には「髭」って字があれば最高だったんですがねぇ…
抹茶ん殿
手雲山?私の印象は薄い。
名前によって能力に違いが出て手ごわい敵も違ってくるのかもしれませんね。
女神転生2。
「全く関係ないかもしれないが」って…
全く関係ないじゃないですか(笑)
なぜかこいつを倒すのに一番苦戦した記憶がある。
全然関係ないかも知れないが、
今はなんとなーく女神転生2(ファミコンのやつ)
をやり始めたら
全然忘れていて逆にハマった…。
(大昔に必勝本片手に真のエンディングを見た記憶はあるのだが…)
必勝本とか攻略サイト無しでやると
別の難しさと面白さがあるんだと初めて知った…。
自分で四股名を選べるのも良かったですね。