髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

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「『貝獣物語』シリーズとは一体なんだったのか?」 by 髭人

2014-05-27 06:47:44 | レビュー・考察 (総合)
大貝獣物語」や「大貝獣物語II」でボロクソに言ったが髭人自身
貝獣物語」シリーズが好きなのだ。

「貝獣物語」は「攻略本」「不完全攻略本」「ゲームブック」「サントラ」
「大貝獣物語」は「攻略本」2冊
「大貝獣物語II」は「攻略本」3冊、「サントラ」「ゲームブック」

  

と所持している。決して嫌いではない!
それは誤解なきように!!

では何故好きなシリーズにも関わらずそんなにド酷評をしたかというと

「好きだから、悪い部分を目つぶって絶賛!!」

なんて事は髭人には出来ない。
勿論、ファンだから少しぐらいなら許容してしまう所は確かにある。
「大貝獣」もきつかったが
「大貝獣II」に至っては完全に髭人の我慢の器を決壊させたからだ。

―――注意―――
これから先は髭人の実に見苦しい怨嗟の文章となりますので
見たくない人はブラウザを閉じるのが賢明。興味本位の方もやめるべき。
読みたいって物好きな方だけ多大な覚悟してからお進み下さい。


「大貝獣物語II」の度を越した酷さはフォローしきれないほどだが
製作がどういう状況だったかは1996年という時代から考えればある程度、推察はできる。
1996年と言えばスーパーファミコン末期。
既にプレイステーションやセガサターンなどの次世代機が発売されていた。
(PSは1994年12月3日、SSは同年11月22日の発売)

「大貝獣物語II」wikiを見たところ12万本販売したとのこと。
現在のゲーム市場を考えれば10万以上も販売していれば売れている方と思えるかもしれないが
当時からすればこの数字は物足りない。

1994年12月22日発売の
「大貝獣物語」は30万本売れていて、定価は「10800円」

スーパーファミコンのソフトの定価は9000円もするのがザラだった。
「Ⅱ」は定価が「8200円」。
これは次世代機のソフトの安さから対抗せざるを得なかったのだろう。
当然、ゲームのボリューム、キャンペーン等を考えるとⅠよりも多くの制作費が費やされた事だろう。
(サントラ、スタンプラリーコンプ者への貯金箱が先着3000名
 ボンボンでギャグマンガが載せられた)
だからこの「8200円」はかなり無茶な価格設定だという事が伺える。

ちなみにこの時期に発売された主なPSやSSのソフトってのは

3月29日「機動戦士ガンダム Ver.2」(PS)
同日「鉄拳2」(PS)
5月17日「スーパーリアル麻雀PⅥ」(SS)
6月28日「ザ キングオブファイターズ95」(PS)
同日「餓狼伝説3」(SS)
7月12日「ポポロクロイス物語」(PS)
7月19日「ときめきメモリアル forever with you」(SS)
8月2日「大貝獣物語II」
8月7日「ストリートファイターZERO2」(PS)
11月29日「電脳戦機バーチャロン」(SS)

調べてみて驚いた。
ここ数年で好きになった「ポポロクロイス物語」の方より「大貝獣II」がの方が後の発売とはな。
「ポポロ」の方はキャラはドット絵で良く動き表情も豊か、技の声を喋り、ムービーもある。
ストーリーは心に響く。そして何より安い!!
「大貝獣II」に勝ち目ねぇ…
製作の規模が違うからあまり強くは言わないが。(十分言っている)

そして売上は12万本。
正式ナンバリングタイトルでの続編が出てない所から鑑みると「爆死」だったのだろう…
ゲーム事情の急変。
その状況の厳しさは理解できるけど音楽以外はファンの俺でも擁護できん。


その後の貝獣シリーズの動きを追っていこう。

1997年頃「大貝獣物語 ザ・ミラクル オブ ザ・ゾーン」カードゲーム発売
1998年3月5日「大貝獣物語 ザ・ミラクル オブ ザ・ゾーン」ゲームボーイ発売
1999年2月26日「ポヨンのダンジョンルーム」ゲームボーイ発売
1999年3月19日「大貝獣物語 ザ・ミラクル オブ ザ・ゾーンII」ゲームボーイ発売
2000年6月2日「ポヨンのダンジョンルーム2」ゲームボーイ発売
2000年頃「カードファイトVマスター」カードゲーム発売
2007年「大貝獣物語MOBILE」携帯アプリ配信

髭人はこれらを全てスルーした。
買い揃えなければならないカードゲームは金がかかりすぎる。
ゲームボーイを持ってないという事でポヨン2作品を購入する事はなかった。
当時持っていた携帯の機種が古くプレイできないのでMOBILEをダウンロードするには至らなかった。
キャラ絵の変更と1枚絵が追加しているだけでストーリーは変わらないという携帯アプリらしいし…

だが、貝獣系の掲示板を見てきてそれらについての情報は少しは知っている。
挙げてみよう。

・「大貝獣物語 ザ ミラクル オブ ゾーン」
「大貝獣I」や「II」に出てきたキャラの後日談が少し出ていたそうだ。

自分が聞いた話では
Ⅰで出てきた『キララ』に娘がいて名前は『クララ』
『クララ』は別にいいのだが『キララ』の設定が…
『キララ』は『コルドバーン』の王女という立場上、世継ぎの問題がある。
その為、結婚して『クララ』という子供をもうけた。ここまでは分かる。が…

「子供を産んだら即離婚。理由はIの勇者にまだ惚れていて忘れられないため…」

何、このキャラに愛皆無のテキトーな設定…
王族だから独身を貫き続ける訳にはいかないっていうのは分かるが『キララ』自身が望んでないだろ。
『キララ』は火の貝の勇者との再会を待ちわびているのか?
仮に再会できたとして…

キララ「会いたかった。好きよ勇者ちゃん。
 私、王族だから子供作っちゃったけど勇者ちゃんの事あきらめきれなかったから離婚したの。
 私、今、独身なの。だから結婚しない?私と結婚するとコルドバーンの王になれるわよ」

重すぎるわ!!
火の貝の勇者はプレイヤー自身だから全員『キララ』ファンとは限らない。
『リンダ』だって『トキア』だっている。
中には『グジュー(クシューラ)』だっているかもしれないだろ。
それにIの劇中、別に勇者と関係を持っていたとかそもそも恋愛フラグさえ立っていたわけじゃない。
『キララ』のただの片思いでしかないのだ。
勇者を想って離婚したのに、
仮に別のキャラが好きだったなんて事を知ったら『キララ』は自害するしかねぇ。
それなら『火の貝の勇者』を上回る良い男と出会って大恋愛の末、結婚にすれば良かったのだ。

あ…

『キラー』は『ドラドシティー』の王の息子だな。
『キラー』は常にマスクしていたから素顔を知って惚れてしまうでもいいじゃん。
王族同士で知り合いなんだし、キラキラカップルという語呂もいい…
(『キラー』の本名は『レスター』だが)

そのカードゲームは流行ったのかは髭人は知らない。
カードゲームを題材としたマンガ化もされたそうだが…(販促の為だろう)
本当に流行ったのなら現在でも貝獣シリーズは作られているだろうから
当時それなりにヒットして低空飛行を続け…

潰えたのだろう…

・「ポヨンのダンジョンルーム」
タイトル通り『ポヨン』を主役にしたダンジョン探索のRPG。
「トルネコの不思議なダンジョン」的な所か?
「ドラクエ」と「貝獣」じゃ、ファンとして認めるのは悲しいが知名度は月とスッポンやで…
「ポケモン」の『ピカチュウ』を主役としたゲームがあったが
貝獣ファンでもなければ『ポヨン』なんてしらねーだろ。
裾野がまるで広がってない『貝獣』の1キャラをピックアップしてどうなる?
まずは広く浅くだろ?
そこから人気を集めてから狭めて深くするべきだろ。
「貝獣」シリーズって世間にそれほど認知されてないのに
メインタイトルを省略し『ポヨン』をスピンオフするってのはあまりにも早計だったとしか言えん。

ちなみにそのゲーム内にクイズがあって

Q.大貝獣物語IIIは出る?

という問いがあるそうだ。

A.21世紀or秘密

が正解らしい。スタッフ自身はIIIを出したくて仕方ないのだろう。
21世紀はまだ80年以上もあるから気長にやってみてはどうだろうか?(鼻ホジ~)


・2007年「大貝獣物語MOBILE」携帯アプリ配信
フィールドがなく、ダンジョンメインで構成され、1枚絵が多数追加されているが…
巷で鬱ダンジョンで有名の『バイオベース』を入れているらしいんだよね。

(閲覧注意!!)「『バイオベース』セリフ集

繭にされた人々が嘆き苦しむ姿の1枚絵はあるのか?(やめろッ!!)
せめて、バイオベースの人たちは皆、救われたって展開にしたのか?(そんな情報はない)

1994年から13年の月日が経過しシリーズがほぼ止まったような状態だから
心機一転、楽しくなる世界観を展開させるのかと思いきや…
散々プレイヤー同士で語られたグロを繰り返す…
やめるとか…せめて修正すらしないの?
理解不能!

「『バイオベース』あっての『大貝獣物語』」

なの?
「貝獣」というコンテンツが完全に末期だったからなのか…
自らの手で最期のトドメを刺そうとしているようにしか見えない自殺願望的判断だな。

「大貝獣II」のモバイル版は出ていない。
見事トドメを刺すのに大成功…(悲)


では、本記事のメインどころを進めよう。
貝獣物語シリーズの
「大貝獣物語II」の攻略本で製作者様がインタビューで言いたい放題だった件を
項目ごとにまとめたよ――!
(個人的には全文載せたいぐらいだが)

①『一家に一本、大貝獣物語』
②『貝獣はシェルドラドをナビする素敵な妖精』
③『抱負としては某メーカーの打倒FFなんでしょうね』
④『子供からお年寄りまで楽しめるゲームに』
⑤『悪役の魅力を引き出せれば作品は面白くなるんです』
⑥『ゲーム作り、それはとても魅力的なこと』
⑦『ゲームだけにとどまらずいろいろなところで展開していきたい』
⑧『大貝獣物語IIIの構想はある』

「I」や「II」をストーリーを振り返って、初見の俺

「?……?…??…?」

無言で困惑。

「I」の発売前に「II」の製作が始まっていたというから
「III」も「II」の発売前に始まっていたに違いない。
「II」の爆死のせいで頓挫したんだろう。
まぁ…仕方ないよね。ロクに売れないしさほど望まれてないし
折角だから上記の要素を1つずつ細かく取り上げてみようか?


①『一家に一本、大貝獣物語』

一家に一本って事は一家全員がプレイするのが当たり前って事だろう。
例えば「ポポロクロイス物語」を子供がプレイしていたとしよう。

子供「お父さん!お母さん!ガミガミ魔王の城に着いたよ」
母「ナルシアも白騎士が新しく仲間になったのね」
父「じゃぁガミガミ魔王をやっつけて知恵の王冠取り戻せるかな?」

そんな一家団欒風景が目に浮かぶのは容易だ。
一方「大貝獣物語」の場合

子供「お父さん!お母さん!バイオベースに着いたよ」
母「繭に人が包まれてて苦しそうだけど助けられないの?」
父「無理…みたいだな…」

一家全員どんよりするわな。
こんなヘドロ、一家に一本必要かい?
貝獣ファンである俺が父親なら子供にプレイさせたいとは思わん。
寧ろプレイしていたら止める。


②『貝獣はシェルドラドをナビする素敵な妖精』

貝獣3匹が髭人の目の前に現れたとした時、こんな事を言われたら…

バブ「髭人さん!
 グレートノーム様のおかげで貝獣仙人様がわざわざ召喚しなくてもよくなって
 シェルドラドと髭人さんとの世界との行き来が自由になったんです!
 ボク達が案内しますから一緒にシェルドラドにいきましょう!!」
クピクピ「髭人さん!みんな一緒なら楽しいクピ!」
ポヨン「おにぎりもおいしいんだな」

髭人「無理無理無理無理!!いや、それはマジで勘弁」
バブ「どうしてです?」
クピクピ「僕達が嫌いクピ?」
ポヨン「酷いんだな…」
髭人「いくらバブやクピクピ達の頼みでもそれは絶対に、無理だわ。
 だってさ…
 まず、シェルドラド全域(大貝獣I)が2回も大津波に見舞われて、
 大陸の形が大きく変わって町も水没。
 当然、沢山の人が死んだ。
 ガーディアン村の人たちはグジュー達に皆殺しにされたし、
 宇宙船で捕えられた人は、強い人は改造されモンスターにされて
 弱い人たちは繭に包まれエネルギー吸い取られる上に、
 生きていても助かる方法はなくて死ぬしかない。
 霧の外の世界(大貝獣II)ではジョーダンに捕まった人は豚にされて調教されてたし、
 空中の大陸はバラバラになって地表に降り注ぎ外は暗くなるしさ。
 というか一歩間違えたら世界が破滅するような事が度々起こる超紛争地域に
 行きたくなるわけないじゃん。」

バブ「で、でも、ボ、ボク達が髭人さんを守りますよ!ね?クピクピ?ポヨン?(震え声)」
クピクピ「そ、そうクピ。が、頑張って守るクピ!(震え声)」
ポヨン「そ、そうなんだな…(というかこの人、さっきぼくの事『達』扱いしたんだな…)」

髭人「はぁ!?まぁ~もぉ~るぅ~↑?」
3人「ひぃぃッ!」

思わず震えるバブとクピクピ。意外にもポヨンも怯える。

髭人「守るつったってさ。
 君ら、ガーディアンの所の洞窟から出た時、勇者を敵に連れていかれたじゃん(大貝獣I)
 あの時、勇者は『グジュー』に仲間になれって拷問された挙句
 断り続けて液体漬けにされてたんだぜ。
 ちょっと遅かったらモンスターになっていたはず。
 次に敵の移動要塞が暴走して突っ込みそうになった時、君ら現場にいたけど(大貝獣II)
 (他に選択メンバー可能メンバーは「ルミエラ」「シャムル」「ポット」)
 何してたの?ねぇ?何してたの?」

3人「…」

髭人「何だよ。言えないのか…
 じゃぁ代わりに俺が言うけどさ。
 脱出しただけじゃん。
 町に避難勧告を出すとかもせずに…
 勇者の愛犬が身を挺さなければ町、終わってたよ。多くの人が死んでたよ。
 まぁ、シェルドラドでは多くの人が死ぬのは日常茶飯事だからねぇ。
 町一つ壊滅するのは蟻の巣1つを水浸しにするぐらいの感覚なのかなぁ?
 そんな物より自分の命の方が大事だよね~」

3人「…」

髭人「そんな君らを信用して『シェルドラド』に行って仮に怪我や死亡したりしても
 他の人達にはきっと自己責任、自業自得つって鼻で笑われるだけだよ。
 だから俺はシェルドラドには絶対に行かない!!ゴメンね!!(笑顔)」

バブ「うわぁぁ――ん!ボク達だって厳しい世界で頑張っていたんですよぉぉ~!
 うぇぇぇん!(涙)」
クピクピ「ヒック!そうクピ!ボク達なりに頑張った結果クピィ~!(涙)」
ポヨン「ううう…辛いんだなぁ…(涙)」

髭人「………。(言い過ぎたな…言い過ぎた…だが…)」

涙こみ上げてくる髭人、3匹を抱きしめた。

髭人「こんな可愛い貝獣を泣かせる世界に誰がしたぁぁぁ!
 ウォォ――!!(号泣)」


③『抱負としては某メーカーの打倒FFなんでしょうね』

予め言うけど『ファイナルファイト』じゃないよ。
ご丁寧にも『ファイナルファンタジー』ってルビが振ってあったからね。
売り上げ的意味なら大貝獣と時期的に近いシリーズを挙げてみると…

1994年のVIが255万本(SFC)
1997年のVIIが328万(PS)

1994年の大貝獣が30万(SFC)
1996年の大貝獣IIが12万(SFC)

余談だがFFって事で引き合いに出したけど
『ファイナルファイト』のナンバリングでの売り上げは

1991年の1が148万本(SFC)
1993年の2が103万本(SFC)

って事らしいよ。
売り上げがどちらとも1桁違うじゃん。

打倒したかったのは売り上げではなくストーリー的な意味だったのかな?
新ハードが出てゲーム業界のストーリーはどんどん規模がでかくなっていった。
そんな時代の流れに追随しようとしたんだろうけど
そもそも貝獣達にそんな壮大さは不要だろう。
というか壮大にさせるにしてもそれに沿うストーリー展開にするのは当たり前。
殊に大貝獣IやIIは

「ポケットモンスター」の『ピカチュウ』もしくは「妖怪ウォッチ」を『ジバニャン』を
「バイオ○ザード」の世界で冒険させるようなもの。

何故これをウケると思えるのか?
「バイオハザ○ド」はキャラなどを世界観に合わせて作られているから問題はない。
何でカワイイキャラを非道な世界観に置くの?
と言うか目指すべきなのは「FF」じゃなくて「星のカービィ」路線だろ。

まぁ、上記「大貝獣III」は21世紀中に出したいらしいからな。
いくらFFと言えど100年間シリーズ出し続けるのは困難だろう。
数十年後ぐらいFFのシリーズの勢いが弱まってから大貝獣III出せば打倒できるんじゃね?(テキトー)

絵に反しての重い展開つったらここ最近の良い例として
「魔法少女まどか☆マギカ」が挙げられるか?
テレビの総集編が映画化された。登場人物の可愛らしさを見て
内容知らずに看板やらポスターなどの絵だけ見て楽しそうだと思って観に行った親子が
若干のグロありでキャラ同士の本音がぶつかりあうドロドロとした展開に
意気消沈したなんて事が話題に挙がった。
とあるレンタル屋ではパッケージに

「子供向けではありません」

という注意書きのシールが貼られている程だ。

じゃぁ「まどマギ」はダメかつったら
そっちは「大貝獣物語」と違って視聴対象を全世代なんて広くとってない。
アニメファン対象だろう。
それに絵柄に反してやや厳しめの展開ってのは人を選ぶからな。
相当上手く話がまとまってないと受け入れられない。
そこら辺の上手さは「まどマギ」スタッフの手腕だろう。

「大貝獣物語」2作品のように
可愛いらしい貝獣に反してグロテスク、救いがなく、凄惨な展開をテンコモリモリ!
そんなプレイヤーを散々、鬱な気分をさせてからのクライマックスが

「世界が滅びるから俺が犠牲になって世界を救う!」

だもんな…安易すぎるわ。
貝獣にナビさせたいというほど『シェルドラド』が魅力的なら

各主人公「大変だったけどまた行きたいな。シェルドラド」

って清々しく思わせるようなストーリーにしろよッ!

「大貝獣I」や「II」の主人公に火の貝が

火の貝「ボクと再契約して火の貝の勇者になってよ」

と言われたら快く首を縦に振ってくれるだろうか?
髭人がIIの主人公で平和にして戻って来てから

火の貝「またシェルドラドが危機が訪れようとしている。
 力を貸してくれ」

と、言われたら…

髭人「滅びろシェルドラド!
 俺の愛犬をロボットにさせたのがシェルドラドだぞ!
 アイツだって俺と一緒に帰って来たかったのにロボット化されてしまって
 俺の世間体を気にして我慢して残ったんだぞ!
 その時てめー何てった?

 『あれが決めたことだ』だぁぁ?

 うちの犬のせいにしてんじゃねーよ!
 次行ったら今度は俺の何を奪うつもりだ?
 それに、世界を救って俺に何のメリットがある!?
 前回の冒険が終わってマッチョになっただけじゃねーか!
 てめーらの世界の問題だろーが!てめーらで何とかしろクソが!」

きっとそれを恐れて火の貝は主人公をまた拉致するんだろうけどね…(苦笑)
ただ、IIのラスボス、『ダーク』が力を手に入れて調子に乗って

「主人公の星に行く」

とかほざいていたからな…
シェルドラドは地球から遠く離れた宇宙の星っていう設定なのか…
世界救わなければ地球まで危ない…
行ったら行ったで地獄が待っている。
何この逃れられない悲劇…


④『子供からお年寄りまで楽しめるゲームに』

あんな展開しといてねぇ…
貝獣ファンのオッサン一人、満足させられないで何、妄言をを述べてんだよ。
今、全く同じものを発売しようとしたら
当時なかった「CERO」に『B』や『C』指定される可能性はあるんじゃないだろうか?
(『B』は12歳以上『C』は15歳以上)
そんな内容で子供からお年寄りまで?

老若男女をなめてんじゃねぇよ。

生みの親は夢ある事言ったけどさ。
可愛い貝獣達と自分たちが考えたのストーリーと照らし合わせたのだろうか?

「ゲームのシェルドラドと私が思い描くシェルドラドは違います」

なんて言わせないよ。
本人もシナリオを書くのに携わっているのだから…
しかも生みの親は『ジョーダン』や『ドーン』が好きとかいうような人だからな。

「『ジョーダン』抜きで『ドーン』引きだよ」

などという下らないダジャレを言っては見たけど実際の内容見たら失笑すら漏れねぇんだよ…
特に『ドーン』

・『メガロキング』の2度の改造
・非のない一家3人を爆散
・『ソニア』殺し
・移動要塞を暴走させた張本人etc…

こんな事をするキャラを好きっていうんだからあんなシナリオもそうなるのも自然と言えるわな。


⑤『悪役の魅力を引き出せれば作品は面白くなるんです』

上記の『ドーン』の所業だけ既に気分を害しただけだが…
他の敵でも大体気分を害したぞ。
製作者的には一体どの部分が面白くなったんだろ?


⑥『ゲーム作り、それはとても魅力的なこと』

キツイイベントがあるけどそうしてまでも
伝えたいメッセージがあってそれだけの為にゲームを作ったってんなら
方向は完全に間違っていたけどその気持ち自体はまだ理解できる。理解はね。
だけどさ…

大貝獣2作品の「ニコニコ動画」にあるプレイ動画で残酷描写部分には

「うわぁ…」「これは酷い…」「マジかよ…」

などと「引く」コメントが目立つ。
これが普通の人の自然な反応だと思うんだよね。
そんなものを魅力的と思ってゲーム作っていたのかよ。


⑦『ゲームだけにとどまらずいろいろなところで展開していきたい』

某掲示板ではトラウマゲームやエンカウント率が高いゲームのスレッドの常連にはなっているよ。
但し、そこだけしか活動の場がないがな!


⑧『大貝獣物語IIIの構想はある』

次作品なんて無理無理だわ。
設定を公式自身が荒らしに荒らしてグッチャグチャだし

髭人が予想するなら…
そうだな…

妄想「大貝獣物語III」by髭人


学校帰りの男女がいて、火の貝に「II」の主人公同様、拉致されるわけだ。
それで何らかの拍子で貝獣村ではなく別の所に召喚され敵に襲われ
女は敵に捕まり、男は助けられて無事。
その後、女は洗脳されて敵として現れ何度となく主人公たちを苦しめる。
で、中盤辺りで主人公の奮闘に寄り洗脳が解けて仲間になる。
当然、大貝獣名物の鬱になるようなイベントはてんこ盛り!!
場合によって洗脳時の女が村などを襲撃して人殺しに加担しているとかね。
でも、最後、ラスボス倒したら主人公が死にそうになって女が庇って主人公は助かる。
最期に

女「主人公君、ずっとずっと好きだったよ」

と、言い残して…
死ぬ。

後、1つ
「II」の『ドーン』は「ドラゴンボール」の『フリーザ』っぽかったから…

妄想「大貝獣物語III」by髭人


昔はケンカなどしてライバル関係にあった友人と一緒に火の貝に拉致されて
「シェルドラド」の危機を救ってくれって話で協力する事にしたんだけど道中
友人が敵側に捕まり洗脳されて敵側として登場。
何度となく主人公たちを苦しめ、無関係の人々すら傷つけるの辞さない外道っぷり。
だが、主人公は友人こう言う。

主人公「もしかしてお前…わざと洗脳されたんじゃないのか?」
友人「そうだ。お前とはライバル関係だった。
 しかし、お前と一緒にいると楽しい気分になれた。
 それが許せなかった…だからアイツらに協力する事にしたんだ!
 お前と本気で戦うために!」

で、主人公に負けて
友人「頑張れ。主人公、お前がNO.1だ」

と、認めた後、

友人「今まで悪行を重ねすぎた俺だ…責任はとる!」

ラスボスに対して壮絶な自爆攻撃をして
死ぬ。


どうです?
ありそうではないですか?
大貝獣スタッフならやりそうではないですか?

………。

考えていて腹が立ってきたわ。
なんだよ。「ありそう」とか「大貝獣スタッフならやりそう」って…
我が愛する貝獣が出る作品に残酷描写+そんなチープな自己犠牲するような流れを
髭人の中に定着させたことが何とも腹立たしいかッッ!!

「III」の構想があるっていったって結局
髭人が上記で考えた通りの

「不必要に重い悲劇を過剰なほど繰り返し
 最終的に自己犠牲を見せることで感動を誘おうという安直な作品」

になっていただけだろ。
苦虫噛みつぶしまくり、苦渋飲みすぎで胸焼けしているレベルなんだが…
プレイヤーに胃薬持って来いよ。

ちなみに自己犠牲描写、「大貝獣I」と「大貝獣II」で生死問わない形だと
髭人が軽く思い出すだけで計7回やっているからね。

「大貝獣I」
・『リトルヘブン』にて攻めて来た『ドグラー』から娘の『リンダ』を逃がそうとして
 『リンダ』の両親が死亡
・『ギャブ・ファー基地』にて『ギャブ・ファー』からの攻撃から『主人公』を庇って
 『グジュー』死亡
・『ギャブ・ファー基地』にて自爆する基地を宇宙に打ち上げる為に
 『ロボット』君死亡

「大貝獣II」
・『サラーム』に突っ込もうとしている暴走している移動要塞『サンドスコルピオン』を止めるべく
 『主人公の犬』動力部に身を投げ出す。結果、ロボット化を余儀なくされる。
・『クリスタルキャッスル』にて『ドーン』が攻撃した『ギャブロ』を庇って
 『ソニア』死亡
・『クリスタルキャッスル』が崩壊し、脱出しようとして橋で転んだ子供を突き飛ばし
 岩の落着で橋と共に谷底に落ちる『ギャブロ』。一応、無事であり後で出て来る。
・『断崖宮殿』にて暴走した『おおいになるちから』により世界が滅ぶという事になり
 暗黒の血を引く『ギャブロ』が『おおいなるちから』のあけた亜空間ホールを閉じる為
 全てのエネルギー変換して死亡→完全消滅

自己犠牲を安易に多用しすぎなんだよ…
ここまでやられると湧く感情は悲しいとか感動とかじゃなく

「またか…」

だけだ。

そういえばファミコンの「ファイナルファンタジー」シリーズも
誰かを庇って死ぬ安い演出を多用していたっけな…
庇う演出自体は否定しない。効果的な場面もある。
だけどあんまり繰り返されてもなぁ…
そんな所で対抗意識を燃やさんでええのに…

それとも、「大貝獣物語III」では
「I」や「II」で不幸になった人たちを救済する作品になっていたとか?
「I」や「II」の不幸は全て「III」の前振りででしかなく
「III」含めてこその真の「大貝獣物語」!?

構想だけでも公開して欲しいね。
そんな素晴らしい神作品であれば…の話だがな!

まぁでも、製作者にとってはシリーズが潰えてよかったかもしれないよね。
だってさ。「大貝獣I」と「II」
製作や構想期間を含めたら3年以上…

どのようにキャラクターを不幸にすればプレイヤーの心に刺さるのか
どのような胸糞展開をすればプレイヤーに印象付けられるのか

きっと仕事中ばかりではなくオフの時間含めて四六時中、考えていたんだろう。
そんな事を年単位で考えているのは人間として常軌を逸しているわ。
精神衛生上きわめて悪いわ。人道を踏み外す行為だと言える。

病んでくるのも不思議ではない…
あ…だから、回復魔法が『ホスピ』。
『hospital(病院)』から来ているんだろうな。
誰か『ホスピ』を飽きるほどかけてやってくれ。

だからこそそんなシリーズから解放されて良かったんじゃないかねぇ…

『バイオベース』などがあるIの時点で反響はかなりの物だっただろう。
というか事実、IIの攻略本に

「Iでダンジョン奥地に弱い武器防具しか出なくてみんな露骨に嫌な顔をしていた」

って書かれていた。
となればIの反応は当然、作り手たちに届いていた事は確実。
どう考えたってそんなアイテムの事なんかより
『バイオベース』などの残酷描写についての意見が数十倍以上あって
嫌~で苦々しく険しい顔を数百倍の人がしていたと思うのだがな。

何でそれをスルーしたん?

『バイオベース』『メガロキング』『ネオドーン』『ギャブロ』などの目を覆いたくなるような
グロや救いがないイベントやキャラの数々を子供たちや家族が見て
一体、何を感じ、何を考え、何を語ってほしかったのか?
すっげぇ聞きたい。

「大貝獣物語」製作スタッフの皆様、当記事をご覧でしたら是非ともコメントくださいませ。(迫真)


何でそんな間違いを犯したのだろうか。
あのストーリー展開はもしかしてアレで感動路線を目指したつもりなんだろうけどさ…
仮にそうだったとしても世界の為に誰かが傷ついたり犠牲になる必要など全くない。
世界の危機すらあまり必要ではないのだ。
出会った貝獣達との楽しかった冒険が終わり、火の貝の勇者とのお別れ。
それだけで十分、泣ける作品になったんじゃないのかい?





もし、髭人が貝獣物語シリーズを作るってんなら無かった事にする。
「大貝獣I」からの設定全てをね!!
当然「II」も自動的に消滅。

『ポヨン』の夢とかにして…
丁度、貝獣シリーズの製作会社である「バースデイ」の作品に
悪夢から覚まさせる「ドリームマスター」がある。
後は「じゅうべえくえすと」の主人公がタイムパトロールらしいから上手く消滅できるだろ。

でも、そんなことをすればその作品の少なからずいるファンは怒るだろう。

「関係ねー奴が横からしゃしゃり出てきて
 俺の好きな作品を勝手になかった事にしてくれてんじゃねぇよ」

ってね。

だが「貝獣物語」を本気で再生させるのならそれぐらいの荒療治は必須!
だってさ大貝獣の設定を残しながら緩い感じの新作を作るって無理だろう。
と言うか足を引っ張る。
仮に緩い新作作っても

「貝獣物語?
 ああ…あのトラウマダンジョンで有名の『バイオベース』があったゲームですよね?」

って言われてしまうのだから…
それをなかった事にせず、ストーリーを継続するって相当難しいで。
でも「じゅうべえくえすと」自体、

「ゲーム中のストーリー全ては間違った歴史だから抹消するわ」

って話だからね。
実質、「じゅうべえくえすと」は『主人公たちの思い出作り』に過ぎなかったって訳だ。
公式が堂々とやっているんだから問題なかろう。

それができないっていうのなら
あれこれ設定などを無理矢理つぎはぎしてまでシリーズを延命させようとするのなら
いっそ「貝獣物語」を捨てて、一から全く別の緩い作品を生み出した方が賢明だよね(涙)



さて、攻略本での発言はここまで…
そのまとめとしてカード販促マンガの表紙裏部分に原作者から一言があった。

「私は『シェルドラド』に行った事がある」

と書かれていた。

……。

よく帰ってこられたできたもんだね。あの地獄みたいな世界から…
きっと想像を絶する色んな不幸を受けたり見て来たからこそ
あんなゲームになったんだろうなぁ…
取り敢えず『シェルドラド』から生還した偉大な原作者様に
髭人がかけてあげる言葉はただ1つ

「ご愁傷様です」



あんな凄惨な数えるのも嫌になるほどのイベントよりも
ファミコン版の「貝獣物語」風にしていればなぁ…
こんなイベントがあった。

・酒を渡すといなくなってしまう「ゴブリン」
・「早口メダル」という免許皆伝の印を持っている事で新しい船をもらえる。
・泉に「鉄の斧」を投げ込むと天女が出てきて正直に答えるとアイテムをくれる。
・人魚に求愛を迫る「ダゴン」という半魚人
・酒場で吐く老人

大魔王が復活したというのにあまりそれを感じさせないゲームの住人たち。
そう言った緩い世界観なら「ポポロクロイス物語」のようにアニメ化されたり世界的にも羽ばたけた…
というのは言い過ぎか?
いや、髭人は全然思わないのだが…
少なくとも貝獣達の愛らしい容姿に沿ったストーリーでしょ?
ここまで酷評して来て今更、掌返しするなって?
それだけ貝獣を愛らしくて素敵な存在だと髭人は今でも思っているからだッッ!!
なのに…爆死した「大貝獣II」から11年もしていた時に「大貝獣I」のリメイクなど作ったのか…
ちょっと売れた昔の作品をいじっただけの安易な作品を…
どんだけの過去の栄光にすがろうとしているんだよ。
そもそも輝かしいほどの栄光じゃねぇんだよ。
世間の「貝獣物語」の評価って奴はァァ――――!!


ネット上で貝獣ファンの人とやり取りしたことがあるけど
大抵「『○○(キャラ名)』が好き!」という特定の人間キャラ好きの人がメインであり

「『貝獣』が好き」

なんていう方はあまりお会いしたことがない。
ましてや大貝獣をプレイしていて

「『シェルドラド』行ってみたい」

なんて世界観が気に入った人は今の所、遭遇したことはねぇぞ。


というか、うちの貝獣シリーズの記事、アクセス解析すると
「大貝獣 キララ エ○画像」とか人間キャラのエロ関係で検索して
うちのブログに来ていることが圧倒的に多い!
何でそんな出来にしてくれた―――!!

それにしてもさ…
まず「貝獣」そのものが一体、何なのか殆ど明らかになってないんだよね。
ゲームや攻略本を見た限りでは

・貝に閉じこもる事が出来る。
・貝獣村に住み、大きな貝の家に住む。
・貝が割れると生きていけない。
・その貝は特別な浜辺にだけ存在する。

以上である。
しかも、4点中、下の2点は攻略本の中のスタッフの裏話で明らかになるという始末。
髭人的に気になる点は山ほどある。

・どのような種類や種族があるのか
・身長、体重、寿命など身体にかかわること。
・主食は何なのか好物や食べないものは何なのか(ポヨンは雑食だろうが)
・貝獣村での生活サイクル
・特別な慣習
・一緒に暮らすのならその注意点
・容姿以外での人間との明らかな違い

などなど…
大貝獣の後日談が書かれていたカードゲームやダンジョンルームに載っているのだろうか?
いや、そういうデータがあるのなら
今まで髭人が調べた貝獣関連のサイトでぶち当たっているはず。
それらを見ないという事はまるで設定が明らかにされていない証拠と言えよう。

『バイオベース』のグロい台詞や『キララ』のバストサイズは87なんて設定を
考える暇があるのならまだまだ穴だらけの貝獣の設定を埋めろ!!


ここでちと休憩。
貝獣達の画像で癒されよう…
彼らを見ながら「バイオベース」などの文章と面と向かって見られますか?



↑『3貝獣』可愛い!個人的には白目がないつぶらな瞳のポヨンの方が好き。



(↑無印の攻略本から)頭巾かぶった黄色い貝獣がちょっと気になる。




↑大貝獣Ⅰの攻略本から…

先日、「ポケットモンスター」の製作会社である「ゲームフリーク」のキャラデザイン
『杉森健』氏の画集が丁度、2014年5月27日に発売される事を知った。
「貝獣物語」の約半年後に発売された『クインティ』を含んだ画集のようだ。
(貝獣、1988年11月18日発売。クインティ、1989年6月27日発売)

「杉森健の仕事」Amazon

髭人は「貝獣」ほどではないにせよ「クインティ」も好きだ。


「もし貝獣物語が今でも存続していたのなら
『野中 俊也』氏の画集も発売されていたんだろうな…」

(「野中 俊也」氏とは
貝獣物語のキャラデザインや上記の挿絵など手がけた方だ)


そんな「杉森」氏の画集の情報について書かれている画面を遠い目で髭人は見ていた。

ああ…貝獣…

人間にとって未知なる生物である貝獣。
海の生物だからヌルッとしているのか?
肉球のようにプニッとしているのか?
案外、猫の舌のようにザラザラしているのか?
悲劇や感動なんてなくって良い。
私は彼らの感触をプレイしていて伝わって来るような作品に触れたかったなぁ…

ハッ!!

「貝獣物語」のポヨンの出発地点『バンデルベルデ城』のとある女の子に話しかけると

「触らせて。プヨプヨしてカワイイ!お礼にキスしてあげる!」

という子がいた事を思い出したァァ――!!
まさに髭人の理想の「貝獣物語」を体現したそのものが…
初代に…あったんだよなぁ…

!!


色々語っていたら「大貝獣物語」をプレイした時の激しく違和感というかモヤモヤ感が
十年以上ずっとあったのが今、やっと晴れた…
その違和感の正体は…何か…
それは…

「貝獣」抜きのパーティでゲームを進められる事だ。

無論、人間キャラが悪いというわけではない。
『キララ』も『トキア』も『リンダ』も『ルミエラ』も『シャムル』も魅力的だ
(女キャラばっかやんけ)。
けども、やっぱり「貝獣物語」って言うのだから
貝獣がメインというのがあるべき姿ではないだろうか?
連れて行くキャラを任意で選べる「大貝獣物語」だけど
メインパーティに貝獣が0匹でも「大貝獣物語」って…
単純に考えておかしくないか?

『貝獣』について『語』る『物』がねえじゃん。

カードゲームの「MOZ」。
ちと調べると貝獣は全体のカードに対して10%程度。
この割合の低さもおかしい。

シェルドラド世界に貝獣以外の人外が多いのも甚だ疑問。

大貝獣Iの種族をまとめたら
狼族(ガロウ)、へクス人(ザルドン)、鳥族(バード)、モグール族(プー)、オーク族(ピッギー)、
サボテン族(アロエス)、ロボット(ロボット君)、シーマン族、熊族、カメレオン族、魔族(ギャブ・ファー、グジューなど…)

IIでいえば猫族(シャムル)がいる。

人外が10種を超えるだと!?
貝獣以外にもいろんな不思議な生き物が沢山いるやんけ。
(無印の時点で、『妖精』や『人魚』や『天女』がいるけど)
貝獣の中で細分化しろよボケが。


3貝獣以外の助っ人貝獣達を紹介しよう




『メロディ』『トンガリ』『ジーサ』『パタパタ』『ヘケメケ』
(大貝獣Ⅰ、裏Bすけっと)





『マンボウ』
(大貝獣II)

大貝獣Iの裏Bすけっとはいてもいなくても別にクリア出来るっていう存在である。
実質
『パタパタ』は洞窟内で岩を乗せたまま放置してもいいし、
『トンガリ』は洞窟内で岩があって閉じ込められたままにしてもいいし
『メロディ』は魚に飲み込まれっぱなしでも問題ないって訳だ。

みんな友達になってあげようよ。貝獣っていう作品なんだからさ~。
「ファイナルファンタジー」における『チョコボ』的扱いだわな。
いるとカワイイマスコット的な存在。
別にいなくてもいいし、代わりがあってもいい。

『バブ』『クピクピ』『ポヨン』達、合わせて
10匹以上の貝獣の中から好きにを選んで冒険したかった…
何が何でも貝獣の魅力を引き立たせるべきだったんだよ。

だってこのゲームは「貝獣物語」であり「シェルドラド物語」ではないのだから…

髭人としては「大貝獣物語」2作品は

「シェルドラド物語 with 貝獣」

っていう印象である。
人間キャラは逆に『助っ人』としての出演ぐらいが丁度良かった…

『キララ』はフィールド上の水を凍らせて歩くことが出来る。
『トキア』は火事に対して雨を降らせて鎮火させる事が出来る。
『リンダ』は幽霊から情報を聞き出したり、悪霊を成仏させる事が出来る。

程度で良かったんじゃない?
ゲームではそんな3人娘で『バイオベース』のイベントの最中
主人公が抜けるので『我が町』で『温泉』作って入るとおっぱいの大きさについて語り合う…
「大貝獣物語MOBILE」では温泉の1枚絵もあるのだそうだ。

そんなエロいサービスイベントを入れる癖に「大貝獣物語」において
サイドストーリーがないのは…
よりによって「3貝獣」だけなのだ。
作り手は

「おっぱい>貝獣」

「大貝獣物語」ってタイトルなのに
拡『大』したいのは『貝獣』じゃなくて『おっぱい』だと!??

そんなにエロが好きならスタッフは『バイオベース』ではなく
おっぱいに挟まれて、最初から気持ちよく…
最終的におっぱいと同化するダンジョンを作れば良かったんじゃないか?
ダンジョン名称は「貝獣物語」シリーズの
世界遺産とも言える『バイオベース』から取って

『パイオツベース』

なんてのがいいんじゃないだろうか。
一緒に挟まれていていたら幸せなんじゃね?

その「大貝獣MOBILE」エンディングでも各キャラの1枚絵が出るのだが…
貝獣に至っては1枚絵に貝獣3匹を3コマに分けて登場というまとめ仕様。
どこが「大貝獣」やねん。

「1/3貝獣」

じゃねーか。


『貝獣』以外でもゲームについて言いたいのが…
「貝獣物語」の最大のシステムでの特徴

『パスコマンド』

を「大貝獣物語」になって廃したのが理解不能。
レベルが上がるたびにパスして平均的に育てたり
気に入った1キャラのみに絞ってレベルを上げて全員を迎えに行ったり
プレーヤーが自由に攻略の仕方を選べるのが
他のゲームに見られない『パス』というコマンドを持つ「貝獣物語」の魅力なのに…

ただ、パスしてキャラを変えるとキャラの現状に応じて
ストーリーの台詞を変えたりなど整合性を取るのが困難って事なんだろうけどさ…
何で『ストーリー』重視に行ったのか…
だってそれって他のフツーのRPGとやっていること、変わらないじゃん。

じゃ、そのフツーのストーリー重視のRPGになって
このゲームは更なる羽ばたきを見せたかと言ったら…
単に、製作者の趣味のエログロと場が浮くギャグが溢れただけだった…
それが『貝獣』差し置いてまでやるべき事かぁ?

ファミコン版が持っていた独自性を伸ばしていけばよかったのに…
『パスコマンド』を上手く使った遊び方を練るべきだったんじゃないかって…

攻略本でも

「貝獣物語はビジネス的には大成功だった」

って本当に書かれていた。結果を出せていたのに…
それが世間の望んでいた形なんじゃなかったの?

上でも言ったけど生みの親が好きなのは
『ジョーダン』や『ドーン』胸糞悪くなる敵キャラ。
何でそこで「貝獣」を挙げられないの?

「世間では○ッキーマウス、○ラえもん、○ローキティなどが愛されキャラですが、
 私は世界一、貝獣が好きですよ」

って言うほどじゃないとおかしいよ。
宇宙一この『貝獣』が好きって言える『貝獣』を生み出すために
尽力しなければならなかったんじゃないのか?
全く…何が悪役の魅力を引き出せば作品は面白くなるだよ…
製作者は何というタイトルのゲームを作って言っているんだ?
1億回書け!

公式自体がそもそも貝獣の事好きじゃなかったんじゃないかって個人的に疑っている。
例えば…

『ポヨン』の台詞の浮き具合とかね。
「大貝獣Ⅰ」『バイオベース』内、生体改造の出術台を見て

ポヨン「生体改造よりおむすびの方が好きだな」

「大貝獣Ⅱ」『ダークゾーン』で『ドーン』に爆散させられた一家3人を見て

ポヨン「あ~~腹減った…ポニョニョ~~ン…」

ギャグとしても全く笑えないし場の重苦しさも全く軽くならない。
誰が得するんだ?
そんな空気を読まない『ポヨン』に対して腹は立たない。
腹が立つのは食いしん坊の『ポヨン』という貝獣が浮くような世界観にした作り手だッッ!!
次に

大貝獣Ⅰ、自爆する『ギャブ・ファー宇宙船』を宇宙に発射する間際、
『ロボット』くんの一人、涙を流し一言

「私も人間に生まれたかった」

生まれたかったのは人間限定なの?
『貝獣』には生まれ変わりたくはないの?

次に大貝獣の『ギャブロ』が消滅する際、死後の魂を司る『しらがみ様』に対し
既に死亡し、魂である魔族の『ギャブロ』がこう聞くわけだ。

ギャブロ「ボク達は一体どうなるんだ」

と聞くのだが…

しらがみ「人間とは生まれの違うお前達は死ぬと完全に消滅する」

人外溢れる世界なのにな。人間以外は消滅なのか…

その身を犠牲に、『ギャブ・ファー宇宙船』を宇宙に飛ばし『シェルドラド』を救った
『ロボット』くん
その身を犠牲に、敵移動要塞の動力部に飛び込み『サラーム』の町を救った結果、ロボ化した
Ⅱの主人公の『飼い犬』
その身を犠牲に、「おおいなるちから」の暴走を食い止めるためシェルドラドを救った
『ギャブロ』

彼らは生まれ変われず
クズ野郎の『ドグラー』や『ゼニム』は死後
冥界でどういう扱いをされるかはともかく
少なくとも人間だから消滅はしないって事か…

ん?

人間以外は消滅って事は『貝獣』も消滅だな…
どんだけ貝獣軽視やねん…
仮に

「魔族以外=人間」

って扱いだとして「貝獣=人間」ってしっくりこないよね。
『ギャブロ』消滅の件は冷静に見ると

「良キャラの『ギャブロ』を不幸にすればプレイヤーの心に響く」

ってゲロ以下の思考しか伝わってこないんだよ。
それで人間以外は消滅って設定の結果、消滅しまくりの『シェルドラド』
考えて世界観を設計してるのだろうか?

大貝獣Ⅰで『ギャブ・ファー』宇宙船と
運命を共にした『ロボット』君に対して『リンダ』はこう言っていた。

リンダ「『ロボット』…あなたは体は機械でも
 その心は人間以上でしたね…
 今度生まれ変わる時は神様が
 きっとあなたを人間にしてくださいます
 その時…もし私を見かけたら
 また友達になって下さいね…
 さようなら…『ロボット』…」

キャラクターから言えば神様は製作者。
となるとその神様がこう応える可能性は決して0ではない。

製作者「ごめん。『リンダ』ちゃん!
 『ロボット』君は人間じゃないから消滅してしまうんだ。
 だから友達になれないんだけど~。
 でも、『リンダ』ちゃん達は人間はまた生まれ変われるから安心してね」

なんて言われた彼女はどう思うのだろうか?
『リンダ』は神に仕える身。
肝心の神がコレではもはや世を呪って自害するしかないよね…

目先の悲劇ばかりで周囲に及ぼす影響をまるで見えてねぇ…
転がったボールを追っかけて道路に出て、車に轢かれる子供みたいなものだ。

子供なら同情の余地はあるけど、大人だからな…
物作りに関しては子供が素人と仮定するのなら大人はプロだ。
インタビューでドヤ顔で答えていた人が素人でたまるか。


エンディングのメッセージでも貝獣軽視疑惑を高まらせる。

大貝獣I

シェルドラド......時空の狭間に浮かぶ世界
オーラの秘石が眠るという黄金郷シェルドラド
不思議な生物、貝獣達が棲むという
幻大陸シェルドラド......

大貝獣II

夢?いえ…
まだ手のひらに火の貝のぬくもりが
残っているでしょう
ひとつの冒険が終わったのです
シェルドラド…
それは 霧に包まれた世界
その場所は火の貝だけが知っています


Iの時点でゲーム内容で『貝獣』の扱いは薄めなのに
IIになるとこのメッセージで『貝獣』にすら触れなくなる…

肝心の3貝獣のエンディングの内容をまとめよう…

大貝獣I

バブ:貝獣村から見える月を見て
 「同じ月が火の貝の勇者の住む所からみえればいいな」
 「僕が考えていることと同じことを火の貝の勇者も考えていればいいな」
 と思いを馳せる。

クピクピ:台詞無しで踊るだけ
 (別の貝獣も多く同じ動きをしているのでので注意深く見ないと
  『クピクピ』がそこにいると見落とす可能性あり)

ポヨン:ガツガツと食べ物を食べるが
 「物足りないんだな」と言って周りの貝獣を呆れさせる。

大貝獣II

バブ:愛犬との別れなどツライ旅となった火の貝の勇者に対して
 「…この世界に召喚されたばかりに辛い思いばかりさせちゃって…ボク…ボク…」
  気の毒に思う(直後に『バブ』に説教する『貝獣仙人』はクソとしか言えん…)。

クピクピ:旅の道中で出会った『チコ』という少女に手紙を書くが
 別の貝獣に「誰がそれを届けるのか」と言われる。

ポヨン:宴があった後、「腹八分目」と言うポヨン。
 別の貝獣に
 「もう1週間分も食べたのに何を言っているのか。
  仙人に言ってもらって1週間飯抜きにしてもらおう」と言われる。

Iの『クピクピ』は酷い。
何やねん。あれだけの冒険して来て台詞無しで踊るだけって…
『ポヨン』はIとII、共に酷い。
『ポヨン』が食い意地張っているのは分かるが
冒険についての記憶が一切ないんじゃないかとさえ思える内容である。
内容だけなら入れ替えたって何ら違和感はないだろう。
あまりにも『ポヨン』をバカ扱いにしすぎじゃないか?

ちなみに他キャラではサイドストーリーで大抵変化する。
だが貝獣達にはそもそもサイドストーリー自体がないので変化が全くない。


ストーリーに合わせたエンディングには出来なかったのか?
単に『貝獣』達の掘り下げを怠ったからの弊害だろう。
特徴やイベントを入れなかったので触り程度のフワッとした内容しか出来ない。

こんなゲーム上での『貝獣』の扱いを見て来て

「貝獣達、愛されているな~」
「製作側が本当、心の底から貝獣達の事が好きなんだな~」

なんて到底思えん!!
全然伝わってこね――――よ!

そういや大貝獣Iだと『ポヨン』は隠しキャラだもんな。
『我が町』で決められた建物を2つ建てなければ出てこない。
『酒場』を建てるとポヨンらしき話が出るが『我が家Bタイプ』は完全にノーヒント。
髭人は情報なしで偶然建てて『ポヨン』を仲間にしたが
(当時の貝獣愛が見つけたそうさせたと信じている)
仲間に出来なかった人も多い事だろう。
メインを張る3貝獣のうちの1匹がガチの隠しでどーすんだよッッ!!

もはや『貝獣』なんて
せいぜい『客寄せパンダ』程度の認識しかしてなかった証明と言えるのではないだろうか?
可愛いから注目されるだろうって言うような意図。

ただ「大貝獣物語」というタイトルだからね。
「髭人パンダ動物公園」って名称であるにもかかわらず
パンダが主役ではなく他の動物と同等の扱いだったらおかしいだろッッ!!

じゃぁ「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」はタイトルとゲーム内容が
異なると言えるかもしれないが
それにこの手の有名シリーズはもはやタイトルの意味にこだわらなくても
この時すでに「ドラクエ」「FF」というタイトルそのものが指標となっているからな。
ファンの俺が認めるのは辛いがマイナー作品の「貝獣」では…ねぇ…(悲)

攻略本の製作者のインタビューは本当に笑える。
引き出しに攻略本置いてあってそれをを読むたびに

ペラッペラッ…

髭人「フフッ!」

デデーン♪
『髭人アウト!』

になる自信がある。
今読んでもこう思う。

「あんなゲーム作っといて、何、言ってんだ。コイツら」
「コレ、本当にあのゲームを作った奴のインタビュー?別人だろ?」
「データをソフト化するときに別のデータにすり替えられたんだろ!」

普通、製作者のインタビューってワクワクするもんだけどなぁ…
インタビューなんだから真面目に答えて下さいよ。
相手だって仕事で聞いているんだからさ。
きちんと自分たちが作ったゲームに即した質疑応答をさ。
すぐバレるような安手のリップサービスなんかしないでくださいよ。
『貝獣』を蔑ろにして「貝獣流行れ」とか寝ぼけないで下さい。
ゲームの内容とインタビューを合わせるのなら…
こんな感じになるだろうか?

「貝獣シリーズの魅力と言ったら…やはり…

 『酷い死にざまの上に消滅のギャブロやメガロキングのような胸糞悪くなる設定』
 『私を殺して!と懇願するバイオベースのようなトラウマになるイベントや台詞』
 『勇者の安否よりおっぱいについて盛り上がるようなエロい女の子キャラ』

 この3本柱!これらで貝獣シリーズは更なる発展を遂げていきますよ!
 すばらしいでしょ!

 え?貝獣はって?

 実を言うと私、あんまり貝獣好きじゃないんですよ。
 正直な所、貝獣を劇中にどう出していいか困っているんですよね。
 だからゲームでも味噌っかすみたいな扱いでしょ?」

とな!
それなら

髭人「確かにこんな事を言う人なら大貝獣ⅠやⅡを作れるな…」

と激しく納得した事だろう。
そして涙を流しながら一言

髭人「ダメだ。こりゃ…(白目)」

ゲーム内容とかけ離れたインタビューをする人が作ったゲーム。
出来がどうなるか即、察せるよ。

冷静に考えると貝獣に限らず
「今」が最重要で自分達の過去シリーズですら蔑ろにすることが多かったな。

・貝獣と大貝獣Iでは舞台が同じシェルドラドなのに
 津波があった事を加味しつつも同じ町が存在しない。
・大貝獣Iで『マギー』が苦労して思い出した火系究極魔法『ギガバンガ』だが
 大貝獣IIで『ルミエラ』がイベントもなくレベルアップだけで同じ魔法を習得するとか…
・上記、大貝獣IやIIで死んでいった人外キャラは人間以外は消滅だとか
・貝獣では『オーラの玉』に封印されていた悪の化身『ファットバジャー』
 大貝獣Iでは中盤でやられて『ギャブ・ファー』に改造され、利用され倒され
 大貝獣IIではただの召喚獣の壺に入れられ
 戦闘して負けると『ポット』に召喚獣として利用されるという扱い。
 しかも本人は「われは 召喚獣ファットバジャー よろこんで そなたたちの 力になろう」
 などと、大魔王だったのを自ら召喚獣と名乗る始末。
 
はぁ…

「かいじゅう」

という言葉を耳にしたら世間では
「ウルトラマン」に出てくるような『怪獣』イメージするだろう。
髭人みたいに過剰反応して『貝獣』を思い出すような人は
髭人みたいな限りなく少数派でしかない。

訳分からん悲劇的設定を付けた結果、数は少なくとも貝獣物語シリーズが
大好きなファンは頭抱えて絶望するしかねぇんだよッ!!


貝獣が心から好きなら他種族に手を出すより先に貝獣を完成させろよ。
何が「悪役の魅力を引き出せば物語は面白くなる」だよ。
最も魅力を引き出さなければならないのは「貝獣」だろ。
それともあの出来で

「もう貝獣の魅力は全て引き出されました!
 ですから後は全面的に悪役の魅力を出す事にします!!」

とでもいうのかい?

馬鹿か?

髭人が『貝獣』を作っていったら「完成」なんて絶対にしないよ。
彼ら貝獣が住まう貝の中には無限の世界が広がっていると思っているから…
永久に続けられる。

そうだ。
まず書いてみるがコレが一体何なのか敢えて伏せて書く。

・「貝獣物語」の生まれたきっかけ。

 「夏休みだと海に行ったりするでしょう。
  もしかしたら、そこで拾った貝殻に貝獣君たちがはいっているかもしれない。
  そんなメッセージを含め、貝獣くんたちが
  本当にどこかに存在していると思えるような夢の世界にしたかった」

・『貝獣』の設定。

 「貝獣は背中の貝が割れると生きていけない。
  その貝は特別な物で特定の浜辺にしかない。
  貝が割れそうな友達の為に、貝を取りに行く」

とてもステキ話だと思いませんか?
上記2つは『大貝獣物語II』の攻略本で貝獣の生みの親が勘違い発言と共に語った事です。

「別人だろ!」

と思わないでくださいね。

貝獣くんたちが存在していると思えるような夢の世界にしたかっただと?
少なくともあなた方が作った「大貝獣I」や「II」のシェルドラドにはいないよ。
いるわけがない。
あんなグロや残酷世界にカワイイ貝獣達が…
仮にいたとしてもとっくの昔に絶滅しているよ。

『ガーディアン村』の村民が『ギャブ・ファー』一味に一人残らず虐殺されたようにね。

そういえば、「II」の冒頭
『ドラゴバード』に乗ったドラゴナイトの『ルッカ』を追って
原作者大好き『ドーン』が貝獣島にやってきて部下が
3貝獣に倒されて逃げ帰った時の『ダーク』とのやりとり

ドーン「(略)私めは 逃げたドラゴナイトを追って
 霧の道をこえたのですがそこには…」
ダーク「貝獣とかいう不思議な生きものがおったのであろう」
ドーン「な なぜ?」
ダーク「わしの知らぬことなどこの世には ない」
ドーン「さすがはダーク様
 しかれば私に兵をあたえてくだされば
 ただちに皆殺しにしてまいりますが」
ダーク「ドーン それにはおよばん
 それより いっこくも早く
 『オーラストーン』をさがすのだ
 『オーラストーン』さえあれば
 貝獣島などかんたんにほろぼせるのだ」」

タイトルになっている『貝獣』を
皆殺しにしてくるとか島を簡単に滅ぼせるとか何で言わせるんだよ…
そんな事を息を吐くように発言するキャラを生み出すなよ。

「貝獣くんがいるような夢のような世界にしたかった」…
まぁでも良かったじゃないか。

「貝獣くんたちは死滅したからいないけど
 気に入らない奴は簡単に滅亡させるような
 あなたが言う魅力的悪役が跳梁跋扈する『悪夢』みたいな世界を実現できたのだから」

はぁ…


ちなみにシリーズの製作に携わった「バースデイ」は存続しているようだ。
2011年7月に「ココロノココロン」というゲーム(バンダイナムコゲームス)が
DSで発売されている。

「大貝獣物語」の発売日は1994年12月22日。
クリスマスプレゼントでもあったかもしれないがなぁ~。
子供たちがサンタさんに願うってのになぁ…
その時にコレとは…
何とも開発に携わった公式の「バースデイ」さんは何とも粋な事…
いや、鬱な事をするねェ~。
『誕生日』なんて楽しくなりそうな社名なのにさ。

そんなゲームを作るにあたって
「バースデイ」から「ハートデイ」に社名変更するのもアリだった気がするがね。

何でかって?
だってさ、シェルドラドの総人口の半分以上は
大津波やら宇宙船でのレーザー攻撃やらバイオバースやら
『ドグラー』&『ゼニム』&『ギャブ・ファー』一味の襲撃などで死んでいるだろうから

次の『誕生日』を迎える前に
『命日』を迎える事になった人々の方が多いだろうって意味でね。


貝獣物語シリーズは
作り手が「貝獣」に見向きもせず生み出した別のキャラ達に
多大な悲劇を負わせる物語を作って滑る。
それから当時、「遊戯王」などの大流行していたカードゲームブームに
安易に乗っかろうとして
上記『キララ』のその後のように人気既存キャラに安易に設定を埋め込み、使い潰す。
まだまだ深い世界観ではなかったんだから
下手に外だけ広げれば元が薄まるだけなのは自明である。

「貝獣物語」シリーズは

色とりどりの夢が詰まった美しい貝を
世間に大貝獣を知らしめた最大の功績ともいえる
『バイオベース』の『繭』の中に何故か入れてエネルギーを吸い尽くし
多大な苦しみと痛みと嘆きを生み
そのまま繭と一体化して救われることなく死んだ…そんな悲運のシリーズ

大貝獣のイメージで検索すると
『バイオベース』が候補に挙がる。
製作者冥利に尽きるだろ。
イメージとシリーズも『バイオベース』まみれだなんて

何で『貝獣』をあんな凄惨な世界観に住まわせたのだろう?
それに対して髭人は激しい憤りを覚えるのだ。
本来なら逆であるべきである。

『貝獣』が主役なのだから
まず、『貝獣』というものをしっかり作り込んでから
その愛らしい貝獣達が住みやすく楽し気な
『シェルドラド』という世界を構築していく…

それが物の作り方って言うんじゃないのかねぇ…
作り手の胸糞世界を最優先するとか…
事故り方がエグイわ…

俺は「大貝獣物語」を
『貝獣』好きによる『貝獣』好きのための『貝獣』主体のゲームとして
プレイしたかったんだよぉぉぉ!!

「貝獣物語」シリーズに触れたければ
髭人にとって神ゲーである初代をプレイするかな…

『リッキー(主人公)』『クピクピ』『ポヨン』『バブ』
のフィギュアを乗せた上記の地図が涙でグズグズに濡れるだろうがな…

だからか?
だからダンジョンの地図が入っている「涙の密書」の表紙は涙を流す頭蓋骨だったのか?




2015年6月に3DSから「ポポロクロイス牧場物語」が発売された。

「貝獣牧場物語」

……

ただ言ってみたかっただけです(涙)
『バイオベース』で苦しみ、死を待つしかない人々見て
どーすることも出来ない己の無力さに打ちひしがれて辛そうな貝獣達より
のんびり畑を耕す貝獣達を眺めていたいわ。

大地の貝の勇者「バブ」が土を耕し種を埋め
水の貝の勇者「ポヨン」が作物に水を与え
大気の貝の勇者「クピクピ」が畑に風を送り
火の貝の勇者「プレイヤー」が苗を温め、成長を促す。

相性はいいだろう…
一人で勝手に妄想してまうわ…



子供からお年寄りまで…

子供がゲームをプレイし、
じいちゃん、ばあちゃんが初代「貝獣物語」の地図に載せた貝獣達のフィギュアを
座標通り動かす。
これが真なる子供からお年寄りまで愛される「貝獣物語」だったんじゃないのだろうか?



1人と3匹の出会いがあり



4人での冒険が始まる…

ワクワクしません?
それこそが「貝獣物語」の真の魅力だったんじゃないんかい?
「貝獣」が今でも存続していれば貝の特産地なんかが
PRキャラクターとして起用してくれたかもしれないなぁ…
妄想は尽きないわ…

髭人は『貝獣』が何より本気で好きなんだよ…
最も好きなのは貝獣の『バブ』だと!
『火の貝の勇者』つまりプレイヤー自身への想いが他の誰よりも強い『バブ』が!
本当に大好きだ!今も変わらずに!!
俺も月を見た時、お前を思い出しているぞ!!

………

全てはもう過ぎ去った事か…
言いたい事はここで言い切った。
さて本当にこれで締めるとしよう。
こんな見苦しい長文を読んでくれた全ての方に感謝と共に…

さよなら…
『貝獣』たち…
さよなら…
髭人が心から愛した
「貝獣物語」









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6 コメント

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愛ゆえに (カラスのハート)
2015-12-09 04:43:13
すごい「貝獣物語」(って言うか貝獣への?)愛だw「大貝獣物語Ⅰ・Ⅱ」は このキャラ・世界観では やってはいけない事やっちゃったんだね「プリン」にキムチと激辛カレーかけて「皆さんでどうぞ~」って 言っちゃった感じかね(ちょっと違うかw)「貝獣物語」は当時 貝獣のキャラがカワイイな~地図とかフィギュアとか付録も欲しいな~って思ってたけど買えなかった(泣)でもファミコン版は髭人さんのレビュー見て面白そうなので探しに行きますよ 完品あまり高くないといいな~w
『貝獣愛』深きが故 (髭人)
2015-12-09 19:22:09
カラスのハート殿
コメントさんきゅーです。

完全に歪んでいますが私の貝獣愛を少しでも感じていただいて幸いです。
作り手側が路線を完全に間違えているんですよね。
可愛いキャラでグロ残酷展開。
生みの親がそうしたいのなら勝手にそうすればいいのですがね。(俺は納得いきませんが)
問題なのはそれを世間に浸透しようとしたところですね。

便所の片隅で好きなヤツだけが数人で盛り上がっていればいい物を
文化祭のクラスでの出し物として学校中に流行らせようとして盛大に滑ったという結果です。

世間に流行らせたいのなら受け入れやすい物を作らんかい!!って所でしょうか。

「貝獣物語」はシステムなどにいろいろと問題はありますが楽しめるゲームです。ハードオフを巡っていれば完品は見つかると思います。
是非ともプレイしてみてくださいね~!
確かに (アイリス)
2016-05-13 22:02:35
RPGツクールで我々が求めた「貝獣物語」を作りたくなった。
ほら、「星を見る人」みたいに。
RPGつくーる (髭人)
2016-05-14 16:50:01
アイリス殿
コメントさんきゅーです。

おお!RPGツクールで
我々が求めた「貝獣物語」を作りたくなったですと!?
素晴らしい!

「星をみるひと」
ファンがリメイクしたのが好評らしいですね。
是非ともそれを超えるような作品になるように祈っておりますぞ!
Unknown (はこもり)
2019-05-06 13:05:45
はじめまして。貝獣シリーズの投稿をひととおり読ませていただきました。愛が詰まっていて読んでいて楽しかったです。
自分語りも入りますが、私も大貝獣物語好きなので語らずにはいられませんでした。
お目汚し失礼します。

私が大貝獣物語の出会ったのは幼稚園のときに近所のお兄さんがやってるのを見せてもらった時でした。
そこから親にねだって買ってもらった大貝獣物語Ⅱがはじまりでした。
おそらく小学校低学年の頃だったと思います。
当時は幼かったこともあって、敵の強さ、鬱々としたストーリーに幼心ながら恐怖心を覚え途中で放り投げていました。それでも子供ながらに貝獣のかわいさ、BGMの素晴らしさはずーっと心に残っていました。本編が重たい話で怖い印象がありましたが、キャラの可愛さ(個人的にはⅠの主人公よりⅡの主人公のデザインが好きでした> <)があって悪い印象は抱いてませんでした。だからこそカード、ゲーム(MOZ)、ボードゲーム(もありましたよね?)は買ってもらって遊んでました。
子供向けっていう意味ではカードゲームも良かったと思います。ボンボン、読んでましたし。展開がうまくなかった感は否めませんが。。

それから大人になってもずーっとクリアしてなかったことがもやもやしておりプレイ動画を見たりしてましたが、つい最近SFC を買い戻しⅠをプレイしはじめました。クリアしたらⅡも購入して幼少の頃果たせなかったクリアをしたいと思っています。

筆者さんが言うような貝獣にフューチャーした貝獣物語も見てみたいものです。
あれだけ愛らしいキャラクターを産み出したのに続編もなく、会社も無くなってしまった現状が非常に残念でなりません。
1ファンとしてできることはあまりありませんが、貝獣シリーズをこれからも愛していきたいと思っています。

長文失礼しました。

個人的にはクピクピが好きです。
大貝獣作品 (髭人)
2019-05-07 18:51:48
はまもり殿
コメントさんきゅ~です。

激長文の私情でまくりの極めて見苦しい記事をご覧いただき感謝いたします。

しょっぱなが「大貝獣2」とはなかなか珍しいのではないのでしょうか。
確かに、キツイエンカウント率やお話の厳しさで投げ出すに値するゲームですわ(苦笑)

発売した「ハドソン」はなくなりましたが
開発担当の「バースデイ」はありますよ。
ただ、「大貝獣物語」の権利的には「ハドソン」を合併吸収した「コナミ」が持っているでんしょうかね。
となると絶望的と言わざるを得ませんが…

貝獣、いいですよねぇ…
過去のイラストなんか眺めて癒されますわ。

今、大貝獣1と2をプレイされているとの事で
ここで書かれている通りの内容ですので
十分に覚悟をしつつクリアまで頑張ってくださいませ。

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