「爆笑！！人生劇場２」 レビュー （ファミコンソフト）

爆笑！！人生劇場２

タイトーのボードゲーム「人生劇場」の続編
４人プレイが可能

あらすじややっぱりない。
最も資産が多い人が１位となる。

点数は６０点

良い点
・キャラメイク
・複数人でワイワイ出来る
・ＣＰＵミニゲームカット

悪い点
・ラスト付近の運ゲー

良い点の解説
・キャラメイク
頭、目、口元、、性別、血液型が決められるのは前作と同じだが
今作は前回の濁点が使えないという点が改善されている。
それどころかカタカナの使用も出来るのはファミコンとして驚異的に尽きる。

・複数人でワイワイ出来る。
前作と同じで今回はＣＰＵを加えた強制４人ではなく強制２人になる。
つまり１人プレイの場合、ＣＰＵを最低１人追加しなければならない。
まぁ、ボードゲームとしては普通の事で前作が異常だっただけではあるが。

・ＣＰＵミニゲームカット
前作と同じなので割愛

悪い点
・ラスト付近の運ゲー
相変わらず一発逆転って意味なのか、ラスト辺りお金の増減が異常である。
１位→４位になったりその逆になったりするのはザラである。
コツコツやってきてそれはないだろうに。


１→２の変化つったらキャラがより可愛くなったというところか。
後、やや妨害出来るようになった。でも、そんなの関係ないぐらいのラストの運。
そうだな。結婚するのがやや難しい。浮気などがバレてハートが減少し、別れる場合が多い。

マイクを使ったイベントあるのでニューファミコンの自分はただ指をくわえてみているだけだった。しかもマイナスに働く（涙）

最後に、女の子が産まれたとき、絵が桃太郎のような大の字であり、股間に「丸禁」と描かれている。
おいおい。やめとけよ・・・


ここからがネタバレ
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最後にパッケージに出てくる神様がプレイヤーに対して一言言うのだが
前作同様

「お金ばかりが人生じゃない」

などと言い出す。
しかし、このゲーム。金で順位が決まるのにそれはないだろう。
またもゲーム否定ですかぁ？

だったら例えば「幸福度」というように別の数値で順位を決定すればよかったのになぁ～。