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「遊人 雀獣学園2」 レビュー (スーパーファミコン)

2022-05-20 21:00:45 | SFCなどのレビュー
麻雀ゲーム
「遊人 雀獣学園」の続編
発売は「バリエ」
1994年11月18日発売



あらすじ

本作のあらすじをより分かりやすくするためにまずは前作のあらすじ

 前作のお話には本作の5年前、「聖万華女学園」の生徒
 『しおり』『ゆかり』『まどか』はパソコンで遊んでいたら異世界とつながってしまい
 学園の生徒や先生が次々と『ジャングラー』によって『雀獣』と呼ぶ生き物に姿を変えられていった。
 『雀獣』を元に戻すには『雀獣』と麻雀を行い、相手をハコテン(0点以下)にすることであるので
 3人は『雀獣』にされた人たちと麻雀をして勝つことにより浄化し、元に戻していき
 最終的に人々を『雀獣』にしていた自身も『雀獣』である『ジャングラー』という相手に麻雀をして勝利した。
 『ジャングラー』は麻雀が強い人を探すために、人々を『雀獣』にしていた。
 そして、その麻雀の強い人によって自分自身も浄化され、女子高生になる事が目的だったのだ。
 

 本作の舞台はそれから5年後の「聖万華女学園」
 一人の少女が学校に向かっていた。
 「聖万華女学園」の生徒である『れいこ』
 彼女は遅刻常習者であり、今日も遅れ気味の登校中であった。

 れいこ「たーいへん!
 まぁぁぁぁぁぁぁた
 ちっこくしちゃーう!

 今日遅刻すると
 ・・1週間連続かぁ・・。

 はははっ・・て、
 笑いごとじゃないか。

 やっばいかなぁ
 急がないと・・・」

 その登校中に、友達を発見したので声をかけた。

 れいこ「あっちはるちゃん
  おはよう」

 ちはる「・・・・・・・・・。」

 黙っている『ちはる』。
 すると突如として顔立ちは別人と化しおかしな格好に変身して去っていった。

  れいこ「(略)あれが、うちの学校で
   噂になっている・・
   雀獣って奴かしら・・?

 だとしたら・・
 だとしたら・・?
 どうしよう!?」

 とある雀荘にて前作主人公の1人である『しおり』は
 おかしな女の子が過ぎ去っていくのを目撃していた。

  しおり「あっあれは・・雀獣!?

   まさか・・?ジャングラーは
   前に私たちが
   倒したはずよね・・。

   どういうことなの・・?
   一体」

 そこへ、『れいこ』が現れる。
 
  れいこ「すいません!
   しおり先輩ここにいますか!?」

  しおり「はい・・どなたかしら
   あら?その制服・・。」

  れいこ「はい!しおり先輩の
   後輩にあたるものです!」

 『れいこ』は初対面である『しおり』にいきさつを話した。

  れいこ「それじゃあ、お願い
   します!ちはるちゃんを
   助けてください!」

  しおり「それが無理なのよ。」

 『れいこ』は当然、かつて『雀獣』にされた女の子を
 元に戻し学校を救った『しおり』に助けを求めたのだからその理由を尋ねた。

 しおり「雀獣に姿を変えられた
  女の子を、元の
  姿に戻すには

  ある条件が必要なの・・。」

 れいこ「条件?」

 しおり「まず麻雀で雀獣に
 勝つこと。」

 れいこ「麻雀?それなら
  先輩達でも問題は
  ないんじゃ・・。」

 しおり「ううん、確かに麻雀の
  腕なら私たちも
  なかなかのものよ。

  でもね・・
  それだけじゃないのよ。

  そう、ちょうどあなたくらいの
  年頃の清らかな心と体、そして

  大事な人を救いたいという、強い力が
  必要なの。

  今の私に、そんな
  力はないのよ。」
 
 『しおり』は1人だけ適任者がいるという。

 れいこ「誰ですか?早く
  教えてください!」

 しおり「れいこちゃん・・
  あなたよ。あなたのその
  友達を想う心

  そして・・純粋な
  心があれば・・。」

 『れいこ』は自分だと言われ戸惑うが

 しおり「大丈夫。あなたならやれるわ

  何かあなたからは強い力を感じるもの。

  自信をもって、・・あなたに
  しかできないの」


 そして『しおり』が『ゆかり』と『まどか』も協力してくれるという。
 『れいこ』は町にあふれる『雀獣』にされた人たちを元に戻すことが出来るのか?
 そして、『雀獣』化させた者とその目的とは?



特徴

・モードの追加

 前作は「ストーリーモード」のみであったが
 CPUとの「2人打ち」、同じくCPUとの「4人打ち」が可能となっている。
 いずれも対戦キャラクターを選択できる。
 パスワードを入力する事でその時までに勝った敵キャラと対戦が可能。
 (デフォルト状態では前作主人公3人が対戦相手で選べる)


・ストーリーモードでの前作からの変更点

 ①マップ移動選択制→トップビューでの操作
 ②選択できる3人→1人
 ③成長なし→対局などによって成長


 説明していくと
 ①マップ移動選択制→トップビューでの操作

  前作はマップの移動は校内の表示された場所の選択して即移動だったが
  今作はRPGのようにマップを歩いて移動する。


 ②選択できる3人→1人

  前作は対局するものを3人の中を選べたが今回は『れいこ』1人のみ

 ③成長なし→対局などによって成長

  前作は選んだキャラはそのままであったが
  今作は対局ごとに成長し点数や運などが強化される。
  技を習得出来て、ある場所で麻雀に勝つと習得可能である。


 ・ストーリーモードのみの麻雀ルール
  『赤ドラ』
  『怒りゲージ』

  『赤ドラ』:赤牌とも言って『五萬』『五筒』『五索』とが赤く描かれていて
   これを所持しつつ上がるとドラ1として計算される。

  『怒りゲージ』:このゲームオリジナルで相手がリーチしたり上がったりすると貯まり
   次回、自分が上がった時にボーナスとして得点に集計される。


・同じ点

 ①人が雀獣にされている。
 ②雀獣から人間に戻すには麻雀でハコテンにする。



 前作主人公3人も登場し、全員雀荘を開いている。
 全員が共通して対局を行える。

 『しおり』:前作の軽い話、キャラ説明、『雀獣』の大体の位置の推定を行える。
 『ゆかり』:麻雀で勝つことで技を習得する。習得できる技は1つのみ。
       新しい技を習得しようとすると古い技は忘れる。
 『まどか』:当たり牌当てクイズを行う事が出来る。
       クイズのノルマを達成するとステータスアップ


 
良い点

・『雀獣』達が人間に近くなる。
・連勝による爽快感


悪い点

・ストーリーがないに等しい


良い点の解説

・『雀獣』達が人間に近くなる。

 前作の『雀獣』達は仮面をかぶっているような奴や着ぐるみを着ているような奴で
 顔や体が良く見えない奴が殆どだったが
 本作は顔が見え獣人のようなキャラが多くなった。
 色違いのかぶりはあるものの可愛らしかったり美人だったり様々である。
 『雀獣』の方が肌の露出をしている子も多いので

 「『雀獣』のままの方が良かったんじゃね?」

 なんて思う事もしばしば(苦笑)

 それと前作は発見次第即麻雀開始であったが本作は対局前に若干の寸劇がある。


・連勝による爽快感

 このゲーム、敵を倒すとあれこれパラメータが上昇する。
 その中で運があり、中盤を過ぎる事には
 リーチ後1~5牌の内に上がり牌が来る。

 勝って勝って勝ちまくれるバランスはゲームとして気持ちいい。


悪い点の解説

・ストーリーがないに等しい

 前作もそうだったが
 『雀獣』にされた人たちを元に戻するのだが
 その後、ストーリーに話は何もない。

 女性「元に戻してくれてありがとう」

 程度の話だけでそれ以上の話はない。
 例えば

 女性「怪しい奴は××に行った」

 というようなその後、探索に必要な手掛かりになるような情報があれば少しは違うのだが…
 結局、手掛かりが全くないので対局を終えても毎回振り出しに戻されているぐらいの気分になる。
 だから現在の『雀獣』の居場所を
 大まかに教えてくれる『しおり』の雀荘に頻繁に行くことになる。



個人的に、対局時毎回

 「れいこ バーサス 雀獣」

と言う音声が入るのだが…
これ必要?(苦笑)


悪い点とまではいかないが不満点としては前作だとパスワードが簡易的に保存され、
電源を切るまでは最新のパスワードが維持されるので
リセットボタンを押してもパスワード入力画面では
最新のパスワードがそのまま残っており、入力せずにそのまま再開する事する事が出来たのだが
本作はリセットを押すと消去されるので入力し直しである。残念。

後、成長する事が可能になった関係上、データが多くなったのでパスワードが前作に比べて長くなった。
これはやむをえまい…

後は、せっかくRPGのようにマップをプレイヤーが操作して歩き回れるようにしたのだから
あれこれアイテム要素を付けても良かったんじゃないかと思うけどね。
特定の場所に『衣服』があって、主人公の『れいこ』が身に付けて見た目が変わるようになるとかね。
あれこれ着替えられたら楽しいじゃん。
プールの更衣室に水着とかクラブの更衣室にバニー衣装とかさ。

水が入っているプール内を移動する事が出来るが見た目は制服のままである。
正直『雀獣』並みにヤベェ主人公である(苦笑)

後は対局に負けたら、『れいこ』が『雀獣』になってしまうってのも良かったんじゃなかろうか?

しかし、ハコテンにしなければ浄化できないという仕様なのはわかる。
が、点数で勝っているのにハコテンできずに浄化失敗となるのだが
終盤になると相手の持ち点は10万点を越えてくる。
リーチをかけると勝ちまくれるこのゲームだが、勝率は勿論、100%ではない。
だからこちら10万点、相手5000点ぐらいで対局を終えたとして…

雀獣「点数を0点にしなければ勝ち目はない」

と、言ってくる敵。
いやいやいや…点数で大量得点で負けているくせに何でそんなに強気なん?(笑)


前作主人公の3人
『しおり』『ゆかり』『まどか』の3人は
前作高校2年生である17歳から22歳となっている。
(2人打ちの対局時のキャラ選択時プロフィールが出るので年齢が明らかになる)
当然、成長しているわけだわな。
ゲーム自体は1年後に発売されている訳だが、ゲーム内では5年後って事になる。

『しおり』は22歳の割に何かケバめの姉ちゃんになっていたなぁ~。
時代って奴かね。
『ゆかり』は何で背中向けて振り返っているようなポーズなん?
『まどか』は容姿としては可愛らしいが10代の少女って感じであり22歳って言われると「ん?」とは思う(苦笑)

このようになった3人を

 「お!ええ感じに育ってきているやん」

とみるか

 「時の流れというのは残酷やねぇ…」

とみるかはプレイヤーにゆだねられるというところかな(苦笑)
でも、『しおり』が言っていたが『雀獣』から元に戻すには

 『清らかな心』と『体』
 『大事な人を救いたいという強い力』
 『そして・・純粋な心』

という。
って事は…
『しおり』はもう薄汚れてしまったって自覚しているって事か…
それを女子高生の『れいこ』に委ねるって事は友人の『ゆかり』も『まどか』も同様か…
後、大事な人を救いたいと思う事がないの?

 しおり「あの人、『雀獣』だけど、別に放っておいてもいいかな。
  『雀獣』にされるのって私ぐらいの世代がギリギリで
   大半が女子高生…
   若いんだからあれはあれで結構、楽しんでるでしょ」

『しおり』達はまだ若いけども年齢的に色んな意味で微妙なところに差し掛かりつつあるわな(苦笑)
って…これは髭人の穿った解釈です。信じませんように。

……。

新しい主人公の『れいこ』にバトンタッチするために理由を作ったということにしましょう。



髭人個人の趣向であれこれ小さい不満や要望、妄想を述べていても仕方がない。
ゲームについて語っていこう。
誉めるとすれば前作と比べて格段に楽しくなっている。
連戦連勝はゲームならでは…
ストレス解消にはもってこい。

それに『雀獣』が可愛い。結構、肌の露出も多めだし(重要)
学園外にも出られるので対戦相手の『雀獣』は前作のように学園生徒や先生だけではなく
『看護師』『ウェイトレス』『警察官』『クラブのバニー』など様々である。

個人的にはスーパーファミコンで女子系がメインの麻雀ゲームでは今の所一番面白かったかな。
「スーパーリアル麻雀P IV」「スーパーリアル麻雀P V」「スーチーパイ」「卒業」「雀獣学園」と5作品プレイしたけどさ。
女子の表現が厳しかったスーパーファミコンでは
下着すらほとんど出ずせいぜい水着ぐらいの為、お色気要素に対して過度の期待してはいけないから
そのほかの要素で面白味を見つけないといけない。

上記5作品は、女子要素が少なかったり、あっても足りなかったりして微妙という気にならざるを得なかった。

本作は、麻雀をしていて勝ちまくれる事により気持ちがいいと思えたのはなかなか新鮮。
まぁ…アーケードの脱衣麻雀では苦しみつつ女子に勝ってスケベシーンを拝んでいたからな(苦笑)
麻雀自体はしんどい物という意識が自然と刷り込まれていたのかもしれない。

他にも、本作は自分であちこち歩けたり、上り牌のクイズがあったりと麻雀ゲームとして他作品と比べて
プレイヤー自身であれこれやれることがある。

当時、アーケードでは脱衣麻雀が若干台頭していたから
本作もそれに倣ってアーケードで出せば更にシリーズを重ねられたのではないかと思える出来ではあった。
アーケード等で続編が出た「スーチーパイ」の初出はスーパーファミコンであったのだからね。

が、本作はあまり芳しくない出来の前作の続編だからな。
埋もれてしまうのはやむを得ないか…
実際、動画サイト等で動画投稿数は少ないし、あったとしても再生数も驚くほど少ない。
実に惜しいと思える麻雀ゲームである。


裏技等

・冒頭デモ飛ばし

 モード選択画面で
 LとRボタンを押したまま『物語で麻雀』を選ぶと冒頭のデモを飛ばし
 最初の状態で町の中から始められる。

・最強の状態
 パスワードで

 「さいきようのれいこ」

 と、入力すると最強の状態で始められる。


・閲覧パスワード
 パスワードを

 「おんなのこみたい」

 と、入力すると女の子のグラフィックが見られる。

 「しやんしゆうみたい」

 と、入力すると『雀獣』のグラフィックが見られる。




ここからがネタバレ





















町にいる最初の『雀獣』を元に戻して『しおり』の元に行くと
町にいたのは『雀獣』だと断定する。
前作、『ジャングラー』という『雀獣』が学園の女子たちを『雀獣』に変えていたのだが…


 れいこ「じゃあジャングラーとかいうのが・・また・・?」

 しおり「そんなことはないわ・・
  アイツは確かに・・」

 ???「私ならここにいるわよ。」

 と、露出高めの女の子が現れる。

 ???「お久しぶりね。し・お・りさん」

 しおり「ジャングラーーー!?」

 れいこ「えーっ!?
  この人がー!?
  うっそー!?」

それで『しおり』が今回の事について『ジャングラー』尋ねる。

 ジャングラー「わかっているって
  今回の事件の事でしょ?

  だから、気になって
  わざわざこんなところに
  来たんじゃない。

  でも、今回の事件については私も
  驚いている所なの。

  私は関係無いからね。
  こんな事する理由がないもーん。」

 れいこ「じゃあ
  一体だれが・・。」

 ジャングラー「まあこれだけの
  雀獣を自由に動かせるのは私とアイ・・ツ・・

  まさか・・?アイツが
  この世界に・・!?」

 それが誰なのか尋ねると

 ジャングラー「いや・・これは
  ちょっと・・どうしよう・・
  まずいかな・・。

  じゃあ・・とりあえず
  私はこれで!」

何やら知っている様子であったが『ジャングラー』はそれ以上語らず去っていった。
まずは『れいこ』は『雀獣』が学校にいるとのことで、学校に向かっていった。
にしても、『ジャングラー』は設定上5年が経過しているようではあるが前作の可愛い女子のままである。
というか2人対戦モード選択時に年齢が表示されるが『17歳』である。
前作に「憧れの女子高生になれた」と言っていたので前作の時点で12歳という訳ではないだろう。
それから歳月が経っているのに年齢が変わらないってのは『ジャングラー』は永遠の17歳って奴ですか。

『ジャングラー』についての話は置いておいて…
それからあちこちにいる『雀獣』を人間にしていく、
正直、ストーリー的に盛り上がりもなく各場所の『雀獣』を浄化する作業を続けて
最終的に校舎の屋上に行くと怪しい奴が立っている。

 れいこ「あなたなの!?
 今回の騒ぎの張本人は!?」

 ???「・・・・・・・・。」

 れいこ「なぜ
  だまっているの!?」

 しおり「答えなさい!」

 ゆかり「事と次第によっちゃあただじゃおかないよ。」

 まどか「えへへっ私たちも
  事件の真相を知りたくなってきちゃった」

前作主人公たちが集結する。

 ???「ごちゃごちゃとうるさいわね。
  さぁ、早く始めましょう。」


ラスボス戦では前作主人公3人が集まり、対局となる。
とは言っても4人打ちではなく通常通り『れいこ』との2人打ちである。
168000点もある敵をハコテンにすることで勝利となる。
ラスボスの『雀獣』を浄化するときれいな女性。

 ???「負けたわ・・。」

 れいこ「きれいな人・・
  あなたのような人が
  何でこんなことを?

  それにあなたは
  何者なの?」

言葉に詰まる女性であるがそこへ『ジャングラー』が現れる。

ジャングラー「お前!」

ゆかり「ジャングラー!?」

???「あなたぁ!」

まどか「あっあなたぁ?」

ジャングラー「やはりお前
 だった・・。雀獣を自由に
 あやつれるのは

 雀獣界広しといえど
 私とお前くらいだからなぁ・・。」

レイコ「酷いわあなた!
 私を置いて一人で
 人間界に来ている

 なんて・・
 ずっと寂しかったんだからぁ・・。」

ジャングラー「すまない・・
 私のわがままのせいで
 ずっと寂しい思いを

 させて・・これからはずっと
 二人でこの世界で
 暮らしていこうな。」

レイコ「あなたぁ。」

れいこ「ちょちょっと待って!
 って事はあなたはこのジャングラーさんを
 追って

 人間界へ来たジャングラーの
 奥さん・・なの?」

レイコ「おかげさまで私も
 浄化され人間の
 姿に慣れました

 これでこの世界で
 主人とつつましく
 暮らすことが出来ます。」

しおり「じゃあ・・学校や
 町の人たちを雀獣に変えたのは・・?」

レイコ「はい浄化できる人を
 探し出し、そして私を
 浄化できる力を

 身に付けてもらうために。」

ゆかり「そんなー」

まどか「それだけの理由
 だったのー。」

ジャングラー「すまなかった
 迷惑を変えて・・
 これからは人様に

 迷惑をかけぬよう
 ひっそりと暮らしていく
 ことにするよ。

 なぁお前」

レイコ「はい・・
 あ・な・た」

『ジャングラー』と『レイコ』は仲睦まじくどこかへと消える。
残される4人。そこへ

 れいこ「あーっ!!」

 しおり「どうしたの?
  突然大きな
  声出しちゃって?」

 れいこ「私・・今日
  学校行ってない・・。」

 しおり「あら?そういえば・・」

 まどか「でも、もうお昼
  過ぎてるよ。遅刻どころ
  じゃすまないね」

 れいこ「はぁ・・今日こそは
  って思ってたのにぃ・・。」

 ゆかり「今からじゃ
  しょうがないでしょ。
  さぼっちゃいなよ!」

 しおり「こら、ゆかり!
  そんな事いうもんじゃ
  ないわよ。

  とはいっても・・ゆかりの
  言う通り、今からじゃ
  どうしようもないわね。」

 れいこ「あーあ。
  これからどうしよう・・。」

 ゆかり「折角4人いるんだからさぁ・・
  みんなで麻雀でもしない?」

 まどか「やろう!やろう!」
 
 しおり「そうね、みんな集まる機会なんて
  めったにないし・・」

 れいこ「いいわ!こうなったら
  ヤケよ!やりましょう!」

 まどか「ところでさぁ・・
  真面目に麻雀やったら

  誰が一番強いのかなぁ」


 もちろんわ・た・し・よ!


 おしまい


パスワードが表示されて終わる。スタッフロールはない。


おしまいの時、パスワードが表示される。
そのパスワードを入力してモード選択で下を押しまくっていると
「女王牌モード」というようなモードが追加され今まで出て来たキャラクターと
4人打ちで戦う事になる。
お話的にトーナメントと言っているが
実際は『ジャングラー』を除いた登場キャラ12人と
戦わないといけない。(相手は『れいこ』+3人ずつなので4戦ということになる)
1位のみ継続なので、2位以下だとコンテニューになる。
コンテニューしても途中からであり、回数制限があるとか1つ前からやり直しなんて事はないので
何度も繰り返していれば勝てるだろう。
ご褒美の1枚絵とかないからちと寂しいけどね。

この「女王牌モード」で優勝するとキャラのメッセージと共にスタッフロールが流れる。

そして…
影がついた人の姿とは見えない雀獣と思しきキャラクター3人(匹?)が

「今度は私たちが…」

なんて続編示唆っぽいことを言ってモード選択画面に戻る。
2022年現在「遊人 雀獣学園3」は出てないんだけどね。残念。



ストーリーの感想としては
途中まであちこちいる『雀獣』を女子化させていくだけというストーリーは正直空っぽと言っていい。
深く考える必要がないのはいい事なのか?
一番見るべきなのは女の子だしな。

それにしても黒幕は『ジャングラー』の妻だという事である。
浄化後に『ジャングラー』が現れているが嫁さんは結婚当時『雀獣』状態だっただろう。
浄化後に現れて区別がつくのか?
というか『ジャングラー』自身がその後に女子になっているが、
『雀獣』状態だった当時の『ジャングラー』が夫だったんじゃないのか?

う~む…
あんま考えるだけ無駄か。

容姿にとらわれずお互いラブラブしてるっていうのはいい事や。
お互いに懐が深いのだろう。プロフィール見る限り
25歳の綺麗な女性の奥さんと17歳の可愛い女の子の旦那が仲睦まじくするのであろう。
え?無茶苦茶な事を言っているって?事実を分かりやすく伝えているだけですよ。

それにしても、主人公『れいこ』なのに嫁さんも同名なのやめーや。
片仮名で区別できるようにはしてあるがそこは外しておけや。


後、ゲームのクリアした感想として
良い点など何度も言ったけどリーチからすぐに勝てる仕様なので
連勝連勝で楽しいね。
相手側終盤になると点数が10万超えるからね。
これを普通の麻雀でハコテンにするのは相当苦しい…というか苦行だな。
本作の場合は細かく連勝を重ねて最終的に勝つのは面白い。

そんなプレイヤー側超有利っていうのは麻雀としてはどうなんだって話だけど
これはゲームだし楽しみ方の方向性がそれぞれ違ったっていい。
SFC当時、麻雀ゲーは探せば結構ある。
「本格麻雀」と謳っている物とかね。
それらと差別化を図っているのは大いにアリである。
前作は女子の閲覧パスワードを入力したらこのゲームは7割の価値はないなんて言ったが
本作はそんなことはない。せいぜい2割~3割ぐらいかね…

可愛くなった『雀獣』や女子などを眺めつつ麻雀で爽快感を得ていくという遊んでいて楽しいゲームである。



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