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「ポポロクロイス物語」プレイ日記 第20回 ~男児が生まれたら『比干支路』にする予定(未婚者)~

2013-04-24 19:00:33 | 「ポポロクロイス物語」 プレイ日記
次の日になると
昨晩の出来事は忘れたような感じの家の人々。
ここを後にしてガミガミ魔王が言っていた魔王城に向かった。

魔王城の中に入ると、1階部分に自爆の爆発により破壊された部品などが散乱している。その中で、ウロついているデフロボがいた。
「魔王城が爆発したとき、多くのロボットが巻き添えになってしまったでフ。だけど心配無用なのでフ、電子頭脳さえ無事ならロボットは死なないでフ、電子頭脳を回収して新しいロボットのボディに移植すればいいのでフ。という訳でまだ生きている電子頭脳がないかどうか、私が見て歩いているというわけでフ。さあ。仕事、仕事でフ。」(友の救出活動。すげぇな)
そのまま行くと以前、入ることが出来なかった巨大な扉の前のコンピュータに立つ。
コンピュータ「コノ扉は、ろっくサレテイマス。繰リ返シマス。コノ、扉ハ」
ガミガミ「ハロハロー。こちらガミガミ魔王」
コンピュータ「魔王城制御システムにアクセス。識別プログラム起動」
コンピュータ「…了解…四問確認、声紋確認…身長体重確認…。魔王サマ、チョット、オ太リニナリマシタ?」
ガミガミ「余計なことは言わんでいい。早く扉を開けろ」
コンピュータ「…魔王サマと確認。ろっく解除シマス。警備しすてむヨリ一見、れぽーとガ提出サレテイマス。確認サレマスカ?」
ガミガミ「知らんわ。そんなもん!今、急いでいるんだ!さっさと扉を開けろ」
扉が開く。
ガミガミ「ふん。これでオレ様の役目も終わったぜこの先に役に立つものがある。お前にくれてやるから勝手に探せ。それじゃな。あばよ」
立ち去ろうとするガミガミをナルシアが引き止めた。
ナルシア「待って。魔王さん」
ナルシアに言われ足を止めるガミガミ
ナルシア「勝手なお願いだということは分かっています。でも、やっぱり頼みたいの。
東の世界に行くのは私たちだけじゃとっても大変だと思う…だから一緒に来て!」
ガミガミ「…そんなこと言われてもよ。まぁオレ様みたいな強ーい男がいれば何かと頼りになるってのは確かだな。どうしようなー…。そうだ!やいこのヨロイ野郎!お前が頭を下げてお願いします!って言うのなら聞いてやるぜ!」
白騎士「お願いするでござる。ピエトロ殿の母上をお救いするには東への旅を是非とも成功させねばならないでござる。そのためには一人でも多くの仲間が欲しいでござる。仲間になって欲しいでござる。心からお願いするでござる」
ガミガミ「…わ、分かったよ。ふん。なんでえ。なんでえ。急に真面目になりやがって。ただしだ。東に行くまでだぜ。そこから先のことなんか知らんからな。やい。坊主。ヨロイ野郎に感謝するんだな。…仲間になってやるぜ」(ここの会話まで頭を下げている白騎士)
ピエトロ「ホントにホントですか?」
ガミガミ「この俺様ウソは言わないぜ。!それじゃ先に進むぞ。凄いお宝を見せてやる!」

(このイベントで白騎士があっさり頭を下げているのが非常に好印象。普通なら
ガミガミ「お前が頭を下げてお願いします!っていうのなら話を聞いてやるぜ」
白騎士「何ぃでござる!?何故、拙者がこんな髭親父に頭を下げねばならないでござるか!」
ガミガミ「ん~?何か言いましたかなぁ?」
ピエトロ「白騎士さん」
ナルシア「白騎士さん。お願い」
白騎士「ぐぬぬぬ。ガミガミ魔王殿…仲間になって…欲しいで…ござる」
ガミガミ「ああ~ん!?何を言っているのか全然聞こえないな~もっと大きな声で言ってくれないと~」
白騎士「ぐぬぬぬぬ。ガミガミめぇ…調子に乗りやがって…」

こんなやりとりがあると思ったんだけど、素直に白騎士も頭を下げたもんだから、
ガミガミも「お、おう。や、やりゃ出来るじゃねぇか~」みたいな感じになっているのが面白い)

格納庫に入るとチラチラと見るガミガミ

ガミガミ「うわ!ぎゃっ!なんだっ!こりゃっ!た、大変だっ!誰かが侵入した形跡があるぞ!」
白騎士「それはまことでござるか!?」
ガミガミ「ンな事見りゃわかんだろー!変だと思わないか!こ、こんなに…きれいに片付いているなんて!」(3人、汗をかく)
ピエトロ「…」
白騎士「ん?何やらさっきを感じるでござる!気をつけるでござる。敵が来るでござるよ」

白騎士の言うとおり敵が出てくる。
それは、ガミガミが作り出したロボットたちであった!
(コンピュータの不調なのか、ガミガミにも襲いかかってくる。大した主だわな)

敵を倒しながら格納庫の奥へと進む。前は上へと上がっていく構造であったが今回は下に降りる構造となっている。
すると、コンピュータが出てくる。ピエトロが見る。
コンピュータ「せきゅりてぃちぇっく。せきゅりてぃちぇっく。ちぇっくちぇっく。エラー」
そのピエトロを押し出し確認するガミガミ
ガミガミ「どーなってんだ?こりゃ」(おいおい。アンタが作ったものじゃないのか?)
蹴りを入れる。
「しばらく留守にしてた間に機会がいかれちまったみたいだ」
頭をかくガミガミ
ガミガミ「まぁいいか。先、行こ」

気を取り直して先に進む。階段はあるものの、前にガミガミ魔王城に来たときと一緒でゴミなどがあり、通れず、別の階段を用いながら下に進んでいくしかない。
そのまま歩くと再びコンピュータを発見。
コンピュータ「…めいん動力ガ安定シマセン。メイン動力ガアンテイ…」
ガミガミ「こりゃコワれてんな。なーに心配すんな!機械なんざぜーんぶこうすりゃ直るって!」
蹴りをまた入れると、ボン!と煙が立ち辺りが暗くなってしまった。(物理で直そうとして悪くなるってのは珍しいもの…かな?)
ナルシア「…」
白騎士「何をしてるでござる!真っ暗になったでござるぞ!

ガミガミ「うるせー!困ったなこりゃ…どこだか忘れちまったけど他にもスイッチパネルがあるからそいつをちょこっとイジればここの機会は全部直るって!ホントだから。さ、行こう行こう。なっ!」(テキトーだな。ま、そうでなければガミガミ魔王ではないが)」

スイッチパネル探しをする。
進んでいくと、何故か画面は荷物だらけでピエトロ達が見えない。
白騎士「どりゃーでござる」
ドカーンと荷物が吹き飛び、白騎士が現れる。
白騎士「はっはっは。拙者、機械のことなどはサッパリでござるが腕力には自信があるでござる。困ったときは頼りにするでござるよ」
(誰も何も言わない。ピエトロとナルシア辺り、お愛想で「白騎士さんすごーい」ぐらい言ってやれよ)

パイプなどの道をあるいていくとようやくパネルにたどり着く。
コンピュータ「不良ケーブルを排除。めいん動力復旧シマシタ」
ガミガミ「よし。それだ!そのスイッチを入れればつながるぞってもうスイッチ入れたのか。
おほんっ。これで電源入ったからコンベアも動くはずだ。あれに乗って地下にいこうぜ。
地下に行けば…おっと、そっから先はまだ秘密だ。取り敢えずコンベアの所まで戻ろうぜ」

ガミガミ魔王にそのように言われて、格納庫入口付近まで戻りコンベアに乗る。
(無音で動くコンベア。ゴドリフの時もそうだったけどシュール。ポポロ世界では音に敏感な人が多いのかな?)
地下に降りて、階段があるので上に上がっていくとデフロボがいる。
ガミガミ「お、おい。お前は…」
○○「ま、魔王サマではないでフか!」
ガミガミ「お前、エンジニアロボじゃねーか。こんなところで何やってんだ?まさか、オレ様に会いたくてここで待ってたんじゃ」
エンジニアロボ「全然ちがいまフ」
ガミガミ「…」(ショック過ぎて流石のガミガミ魔王も声も出ないか…)
エンジニアロボ「白がコワれてしまったのでここで研究を続けていたのでフ。あ、魔王サマの顔を見たら思い出したでフ。前から言われてた例のモノ、ようやく完成したでフよ」
ガミガミ「例のモノって・・あーあれか!アレか!ホントか!出来たのか?」
エンジニアロボ「ホントでフよ。ちょっと待ってくだハいね」
ガミガミ後ろをむき、エンジニアロボが背中のランドセルをいじる。
エンジニアロボ「これでOKでフ!まだ基本的なモノしか組み込んでないでフけど、ところで私そろそろここを出て外の世界に行きたいと思いまフ。この私の技術力を活かして。世間や他のロボットのために奉仕したくなったでフ。どこかの町であったらその時はまた魔王サマに協力したいと思ってまフ。それでは、魔王サマ。今のバージョンで頑張ってください」
ガミガミ「ああ。分かった」
エンジニアロボ「それじゃ気を付けてくだハい。魔王サマはともかく、渡したモノ、コワしちゃイヤでフよ。
ガミガミ「おお。分かってるってありがとうよ。それじゃな!へへへ。さあ急ごうぜ。オレ様の本当の力たっぷり見せてやるからな」
これでガミガミキャノンが使いされる。敵全員にダメージを与える強力な武器だ。
だが、現在、弾数1発のみ。(現状で、たっぷり見せるのは無理だろう)

再び、下の階を目指し最深部にたどり着くと巨大な乗り物が目の前に現れた。
ピエトロ「す、すごいっ!こ、これが魔王さんが見せたかったものなの?」
ガミガミ「わっはっは!そうともこれがガミガミウイングRX。俺様自慢の超高性能飛行船だ。
こいつさえあれば東だろうが西だろうがあっという間だぜ」
白騎士「ふむ。こいつは驚いたでござる。しかしまあバカでかい代物でござるなぁ」
(しっかし、ガミガミ魔王はコレをあげようとしたのはいいけどその時誰が操縦するんだろうか?オートなのか?デフロボか?)



↑ガミガミウイングRX

そこへゾルダンが登場
白騎士「お、お前は!」
ゾルダン「ひひひひっひひひっ。また会ったな。虫ケラども」
白騎士「この悪党め、何をエラソーな事を言ってるでござるか!ブリオニアの恨みここで晴らすでござるよ」
四天王登場



ドルン「西の…ドルン」
カウパ「東のカウパ!」
ヤブー「再びお目にかかるな。諸君、今回は君にお願いがあった。君だよ。君!そうだよ。君だよ。ガミガミ魔王君。我々は東の剣の山までいかなくてはならない。
あの東の最果てともなればいくら我々の飛行能力でも遠すぎてね。そこで君の飛行船を拝借することにしたのだ。光栄に思いたまえ」
ガミガミ「あ、そうですか。こりゃどうも身に余る光栄ってヤツですね。でへでへ。って言うと思ってんのか?このヤロー!(良いノリツッコミ)今度こそ許さねえぞ。4人まとめてギタギタにしてやる。覚悟しやがれ!」
ヤブー「…仕方ないな。カウパ。後は頼んだぞ」
カウパ「身の程知らずの愚か者め!この東のカウパがお前らの相手になってやる」
(ガミガミさん。4人一斉にかかってこなくて良かったね。そんなんなっていたら無理ゲーだったよ)


つづく…


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