ぼくは「こねこねっこねこ」だよ
毎日、色んな事が起こる。
今日はどんな事が起きるんだろ?
それが楽しみ~♪
トラ猫「そうだ!今からそのクロ猫の所いかないか?」
ミケ猫「賛成!アンタも行くでしょ?」
「うん。その娘、見てみたい気がする」
という事で、クロ猫のうちに行く事になりました。
知らない振りをしちゃったけど・・・
ブチ猫「いつもいるとは限らないから今日はいないかもしれないよ」
トラ猫「そん時はそん時でいいじゃないか?」
ミケ猫「いなかったら、個猫で行けばね?」
という事で、彼女のうちに着くといつもの窓辺に・・・
あ・・・今日は、いた。
ブチ猫「いた!あの娘だよ!」
トラ猫「あの娘か・・・お~い!」
チラッ・・・チラッ・・・
こっちをちょっと見てそれからまた遠くを見ている。
トラ猫「おい!軽く見ただけで無視すんな!」
ミケ猫「確かにカワイイ猫だけど何か感じ悪~い」
・・・
やっぱり綺麗な娘だな~
毛が艶々しているもんな~
トラ猫「おい!何か言ってみろ!おい!あんまり調子乗っていると殴るぞコラ!俺は女だからって容赦しないんだ!おい!」
ブチ猫「トラ猫さ~ん。それぐらいでいいじゃないですか?何か考え事しているんですよ」
ミケ猫「あの娘。無表情で、つまんない。もう帰らない?」
トラ猫「いや!ガツンとやってやらないと分からないんだよ!俺が教育してやる!」
ミケ猫「どうやって?窓閉まっているよ」
トラ猫「・・・」
ブチ猫「じゃぁ、帰りましょ?帰りましょ?」
トラ猫はブチ猫に押されるような形で帰っていく。
何か、寂しそうな顔がすっごく気になる。
けれど、あの娘がぼくらを遠くに見ているように、あの娘も遠くにいるような気がする。
薄い窓を隔てただけなのに凄く遠くに・・・
もしくはテレビみたいに窓に映っているだけで本当にいないような・・・
いる場所が全く違うみたい・・・
猫離れしているようにも思えてきた。
・・・
そうだな。
きっと、あの娘はどこかの天使か何かなんだろうな。
ぼくらみたいな普通の猫とは違って・・・
だから、ぼくも遠くから見つめているぐらいがいいんだろうな。
ぼくが入っていける余地なさそうだもん。
ブチ猫も好きらしいし・・・
じゃぁね。天使さん。
ぼくはもう帰ります。
ぼくは「こねこねっこねこ」だよ
毎日、色んな事が起こる。
明日はどんな事が起きるんだろ?
それが楽しみ~♪
毎日、色んな事が起こる。
今日はどんな事が起きるんだろ?
それが楽しみ~♪
トラ猫「そうだ!今からそのクロ猫の所いかないか?」
ミケ猫「賛成!アンタも行くでしょ?」
「うん。その娘、見てみたい気がする」
という事で、クロ猫のうちに行く事になりました。
知らない振りをしちゃったけど・・・
ブチ猫「いつもいるとは限らないから今日はいないかもしれないよ」
トラ猫「そん時はそん時でいいじゃないか?」
ミケ猫「いなかったら、個猫で行けばね?」
という事で、彼女のうちに着くといつもの窓辺に・・・
あ・・・今日は、いた。
ブチ猫「いた!あの娘だよ!」
トラ猫「あの娘か・・・お~い!」
チラッ・・・チラッ・・・
こっちをちょっと見てそれからまた遠くを見ている。
トラ猫「おい!軽く見ただけで無視すんな!」
ミケ猫「確かにカワイイ猫だけど何か感じ悪~い」
・・・
やっぱり綺麗な娘だな~
毛が艶々しているもんな~
トラ猫「おい!何か言ってみろ!おい!あんまり調子乗っていると殴るぞコラ!俺は女だからって容赦しないんだ!おい!」
ブチ猫「トラ猫さ~ん。それぐらいでいいじゃないですか?何か考え事しているんですよ」
ミケ猫「あの娘。無表情で、つまんない。もう帰らない?」
トラ猫「いや!ガツンとやってやらないと分からないんだよ!俺が教育してやる!」
ミケ猫「どうやって?窓閉まっているよ」
トラ猫「・・・」
ブチ猫「じゃぁ、帰りましょ?帰りましょ?」
トラ猫はブチ猫に押されるような形で帰っていく。
何か、寂しそうな顔がすっごく気になる。
けれど、あの娘がぼくらを遠くに見ているように、あの娘も遠くにいるような気がする。
薄い窓を隔てただけなのに凄く遠くに・・・
もしくはテレビみたいに窓に映っているだけで本当にいないような・・・
いる場所が全く違うみたい・・・
猫離れしているようにも思えてきた。
・・・
そうだな。
きっと、あの娘はどこかの天使か何かなんだろうな。
ぼくらみたいな普通の猫とは違って・・・
だから、ぼくも遠くから見つめているぐらいがいいんだろうな。
ぼくが入っていける余地なさそうだもん。
ブチ猫も好きらしいし・・・
じゃぁね。天使さん。
ぼくはもう帰ります。
ぼくは「こねこねっこねこ」だよ
毎日、色んな事が起こる。
明日はどんな事が起きるんだろ?
それが楽しみ~♪
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