髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「ガンダムビルドファイターズ 第1話」見ました

2013-10-09 19:13:46 | ガンダム系統
録画したので見ました。
第1話を見て好印象。

長期のアニメはやっぱり「戦争」を題材にしたものが多かったから話が重い物が多くて外れたことをやると即座に批判にさらされてきた。

今回はガンプラ同士を戦わせるという事だから子供がガンダム乗って戦っても違和感ないし
過去作品のオマージュなどが出てきても問題ない。
というか、今までのガンダムの積み重ねがこのアニメの世界観を作っているのだから寧ろ出したほうがいい。
大人が見たらニヤッとする感じだろうし、

「このセリフ、元ネタあるの?」

って感じで知らない人は原作を見るきっかけにもなる。



今まで過去作品の台詞とか出して批判されたもんな。
「機動戦士ガンダム00」のグラハム・エーカーなんかも

「敢えて言わせてもらおう。グラハム・エーカーであると!」

何故、「敢えて」を付ける必要があったのだろうかとセリフの不自然さに失笑した。
後、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で、「ハイネ・ヴェステンフルツ」が「ステラ・ルーシェ」との戦いで別に、ザクと比較していた描写も台詞もないのに

「ザクとは違うんだよ!ザクとは!」

と、ほざいたり。そもそも「SEED DESTINY」は「ジン」っていうザフトを象徴する機体があるのに「ザク」や「グフ」を出す意味がわからかったな。劇中で説明するような事は一切無いし。って、調べれば理由が長文で出てくるだろうからこれ以上触れるのはやめておこう。


後は、かつての機体が活躍するのはなかなか面白い。
「ギャン」が「ウイングガンダム」に勝つって…
マ・クベは歓喜する事だろう。
ただ、逆に、「ウイングガンダム」ファンは納得いかないだろうな。
当然これから出てくるMSで別の機体にやられて不満に思う人も出てくることだろう。
でも劇中で言っていたけど

「ガンプラの出来がガンプラバトルを勝利を決定づけるものではない」

って言っていたからな。
だから、自分の好きな機体が噛ませ扱いされたら扱っていたキャラを批判すればいいんじゃなかろうか?(それって酷いかな?)

ウイングに勝ったギャンをカッコイイつってギャン買っていた子供。
10年後の世界でギャンで颯爽と活躍している姿を想像したらちょっと面白い。


後、最後に1つ前のガンダムが「AGE」だったもんな。
他作品と比較すんなって言っても、1つ前である以上は避けられん話ではある。
折角プラモの宣伝になるチャンスだってのに、権利関係の問題なのか「AGE」の機体って出そうにないんだよな。ここで大活躍して再評価。なんて流れにならないのは非常に残念である。
後のガンダム作品を「AGE」る為に敢えて「AGE」そのものをS「AGE」たって言われかねない。
「AGE」は全話見たけど、俺自身、涙が出そうになるなぁ…(いろんな意味で)


ちなみにブログで「AGE」の時みたいにブログで全話、追うつもりはない。大変だし…
気になったら取り上げるって形を取ろう。

毎回、気になったらいいね。

「ガンダムビルドファイターズ」

「機動戦士ガンダムZZ」全話。髭人は見たよ!!

2013-09-08 23:17:14 | ガンダム系統
!!ネタバレ多数!!

知りたくない人はブラウザ消してねん。













今まで視聴を避けていた「機動戦士ガンダムZZ」をレンタルで全話見終えた。
これで宇宙世紀系テレビシリーズは全制覇したことになる。


相当昔、地方でやっていたのを画面に一部砂嵐が走る中チラッと見ていたし
「SDガンダム G GENERATIRON F」でZZのシナリオもプレイしたし
一部の人から評判悪かったし(まぁこれに関してはどの作品にも必ずアンチって奴が存在するけどね)
何よりオープニングの

「アニメじゃない」

をフルで聴いて辛かったもんで…

俺「お前、何回『アニメじゃない』言うねん!」

それらが重なって避けていた。
んで、感想…

個人的にジュドー達側の戦力的に盛り上がりがかけると思った。

ジュドー側が「アーガマ」と「ラビアンローズ」と「ガンダムチーム」ぐらいの戦力しかないので大規模戦闘がないってのがね。
せいぜい、ダブリンの時、カラバのジムⅢが出てくるぐらいで後はハマーン側とグレミー側との潰し合いぐらいか。
そこからの漁夫の利でハマーン撃破。
もっと激しく雑魚同士がグチャグチャ戦闘をしているサマが見たかったんだけどな。

後、オカルトパワーが強すぎ。
MSに乗っていればパイロットの意思を反映するバイオセンサーとかって設定(後付)で言い切る事が出来るが生身の人間が力を発揮するのは何か違和感があるのだが。
プルがジュドーの居場所を突き止めたり、その場にいないリィナの声やカミーユの声が聞こえてきたり、リィナを撃って負傷させたハマーンにジュドーがキレた時、ホログラムみたいに浮き上がったりとか…
そんなんならシスコンのキャラを戦争に多く投入したら勝てるやん。



初期は本当にツッコミどころが多い。
①まず「ジュドーを殺す」

という「ゲモン」に対して、事情も知らない初対面の「ルー・ルカ」がゲモンを後ろから棒で殴って気絶させる。普通なら

「子供相手にやめなさい」

ぐらい声をかけるだろ。無言で後ろから殴るって正気か?

②ダミー隕石を沢山ばらまいているから気にせずジュドーを追うマシュマー達
だが、本物も混じっていてそれで「ガザC」3機が撃墜。
せめて1機だろ?そんなんで戦死させて家族にどう説明するんだか…

③コア・ファイターに乗っていた「ゴットン」と「イーノ」岩に激突するも何故か無傷。
カツよりタフであることは確実wwww普通は死ぬ。

④ZZに合体するからという理由で、宇宙で飛行するコアファイターから
「ビーチャ」と「モンド」を放り出す。バーニアもなかったから普通は死ぬ。

⑤ガザDのビームガンにくくり付けられた「リィナ」は飛んだら普通に死ぬ。

⑥エンドラクルーにこき使われたからという理由で「ビーチャ」と「モンド」は
かすめ取った「バウ」でジープに乗る生身のエンドラクルーをバルカン攻撃。
機体の問題で2人は気絶し、次の回では咎められることなくアクシズで働いていて脱出しようとしていた。


こういったノリが第20話ぐらいまで続くのでそれが耐えられる人は見ればいいが
無理な人は、どこかで各話のあらすじだけ読んで第20話から視聴するという形で全然問題ない。
何たって最初のコロニー「シャングリラ」を出航するのが第8話。
そこまでマシュマー隊との小競り合いを見せられ続けるのはしんどいわ。
マシュマーの回想でハマーンが度々出てくるが
「コロニーの住人とは仲良くしろ」とか展開の都合のいいような事しか言わないのは不自然に思える。
その後も「ビーチャ」と「モンド」がアーガマをアクシズ側に売ろうとする動きを見ていてイライラが募る。
第20話ぐらいからは地球に降りて時間に取り残されたジオン残党やらプルやプルツーやら話も重くなるにつれ盛り上がってくる。



ここまでツッコミどころとか言ってきたが良いところも言っておくか?
・敵MSがカッコいい
「ゲーマルク」「ザクⅢ」「ドーベンウルフ」「クインマンサ」など
後半にいくにつれ敵の機体がどいつもカッコ良くなるのはポイント高い。

・女キャラが綺麗orカワイイ
「ハマーン」「エル」「ルー」「プル」「プルツー」「キャラ」など魅力ある女性キャラが豊富。
サイレントヴォイスの一部分、女性ばかりをピックアップしたシーンが出てくるほどからな。(「クム」すらいるのだからすげぇよ…)
名無し、台詞なしのモブキャラですらたまにカワイイのが混じっているから侮れない。(第22話ぐらいのハマーンの侍女とか第6話の学校の女の子とか)
力入れるところ間違ってんだろwww
髭人としては「ZZ」で推したいのは非常にマイナーだが「ルチーナ」かね?父親思いの健気で一見、地味な女の子である。



にしても、「Z」見終わった直後にコレ見ないで本当に良かったわwwww
殆どのキャラが死に、主人公のカミーユさえ視聴者さえツラさを強いるのが「Z」だったのに…
「ZZ」の初期の展開を見たら俺、ZZを嫌悪、拒絶していただろう。
今、見てみてさほどの拒否感はない。
ただ、最終的に言えるのは

「この『機動戦士ガンダムZZ』は今後、最初から通しで見ることはないのだろうな。主要なシーンは編集した動画を検索して見ればいい」

髭人にとっては「機動戦士ガンダムZZ」はそう言える作品でした。


PS)何で「機動戦士Zガンダム」の次が「機動戦士ZZガンダム」じゃなくて「機動戦士ガンダムZZ」なのだろうか?

PS)アナザー含めると「Gガンダム」「ガンダムW」「ガンダムX」はテレビシリーズ見ていないな…う~ん。どれも通して見るってことはないな…

新ガンダム10月に放送開始!

2013-07-02 21:21:22 | ガンダム系統
AGEが出来なかったことやればいいんじゃないかね。
元々AGEはAGEビルダーを使って様々な形態に換装する目論見だったらしいが
何らかの事情でダメになり、ゲームでそれを実現したようだがアニメ自体がコケていたので
ゲームそのものを買う人が少なかった。(俺はAGE、全話見ていたから最初買おうか迷ったが結局買わなかった)

色んな機体のパーツや武器などを組み合わせて戦って、動きがカッコ良ければそれでいい。
下手にシリーズをなぞるようなマネをするよりも独自路線を突っ走ったほうがいい。
あらゆる台詞をパクリまくるっていうのもありかな?

自分は見るかなぁ…
AGEの時みたいに1話ずつレビューを書こうかな。
ブログの訪問者数増加のためだ。
露骨に「ガンダム」を宣伝材料として利用するってのもアリだと俺は思っています。




『ガンダム』シリーズテレビ最新作10月放送決定(ORICON STYLE) - goo ニュース

「機動戦士ガンダムAGE」第11回キャラ人気投票 + Gジェネオーバーワールド のお話

2012-10-14 19:43:16 | ガンダム系統
人気投票について毎回紹介していたけど、忘れていたわ。
まぁ、本放送を終えたからな。
って、今更ここで紹介するぐらいなら公式に行ったほうが早いが(苦笑)

「ガンダムAGE 豪華版BD第11巻」特典イラストキャラ投票結果発表!

1位
オブライト・ローレイン(22.4%)

2位
セリック・アビス(12.0%)

3位
フリット・アスノ(10.7%)

4位
ゼハート・ガレット(10.1%)

9月21日~23日までが集計期間だったから(最終回は23日)
16日にゼハートの部下一人と「フラム」と倒した「オブライト」に票が集まったのだろう。
「セリック」は9日にやられていた。

しかし、次回が最終回となるだろう。
フリット・・・主人公が一度も選ばれないなんて事はありうるかもしれないな。
「キオ」は最終回まで「やめようよ」と通したから、うざがられて票が下がったのかもしれない。
でも、出撃後1分で撃破された「ゼハート」が4位ってのもなぁ・・・
もはやネタだよな。


で、AGEつながりでちょっと・・・
「SDガンダム G GENERATION OVER WORLD」
色々と情報が出てきてガッカリ来たのが
「イワーク・ブライア」さんと「デスペラード」が出ないと掲示板に書き込まれていた。何であんな格好のネタキャラ出さないんだよ!

νガンダムに乗せて
「フィンファンネルを撃つ事を強いられているんだ!(集中線)」

ゴッドガンダムに乗せて
「ゴッドフィンガーを放つことを強いられているんだ!(集中線)」

Zガンダムに乗せて
「俺の体をみんなに貸すことを強いられているんだ!(集中線)」

みたいな事を期待していたんだがなぁ。
そのせいでさらにやる気なくしたわ。

そんな感じだから未だに袋すら開けてない。ビニールに包まれたままだ。
見事なまでの積みゲーである(笑)。
中古で売るタイミングも逸したって感じだしな。
まぁ、シリーズが続きますようにという御布施みたいな所でいいかな。


ってな所で・・・
人気キャラ投票の最終回の結果と共に
「『機動戦士ガンダムAGE』とはなんだったのか」という日記でも書こうかな~。

機動戦士ガンダムAGE 死亡者座談会 完全版

2012-09-24 21:57:33 | ガンダム系統
※2012年8月12日の「座談会」の完成版ってところです。
但し、全てTV放送を全て見ただけの髭人の妄想であります。キャラの性格や喋りが違うとか隠れた設定があるとかあるかもしれません。髭人の稚拙な文章など不快であるのならば即座にブラウザを閉じられることをおすすめします。



ここは戦艦ディーヴァ左舷MSデッキ
多数のキャラクター達が集まっている。

ウルフ「皆さん、お集まりだな。これより、第2回『機動戦士ガンダムAGE』死亡者座談会を開催します!第1回は、投げっぱなしな感じになってしまいましたので、今回は真剣に、それでいて楽しく行なっていきたいと思いまーす。司会進行は、『白い狼』でお馴染みの『ウルフ・エニアクル』がやっていくぜ!ヨロシク!」

パチパチパチパチ(拍手)

ウルフ「昨日、終わった。『機動戦士ガンダムAGE』本当に、お疲れ!って俺たち死んだから既に退場して休みだったんだけど」

全員「ハハハハ!」

ウルフ「世代の違いとかで初対面の人とか殺し殺されの関係の人もいるだろうけど、全て忘れて腹を割っていきましょう!もうみんな死んでいるんだから!」

全員「ハハハハ!」

※この座談会の参加資格はAGE劇中で死亡の描写があった名前有りのキャラクター達。
だから、寿命で死亡していると思われる「バルガス」や「フリット」「ムクレド・マッドーナ」
アセム編やキオ編に音沙汰なかっただけの「ラーガン」「ラクト」などは除外とする。
死んだときの年齢に準ずるので、『ウルフ』『グルーデック』等はおっさんとする。

ウルフ「という訳で、劇中での死に方がどうだったとかその時、どう思ったとか言ってくれるとありがたいぜ!っとその前に、マジシャンズ8とファントム3のリーダー以外の人たちは大した活躍もなかったから欠席したいとの申し出が出ているぜ!フリットの母ちゃんもだな!
悲しいけど、仕方ないよな。出てきても話すことないしな!」

全員「ハハハハ!」

ユリン『以前、は劇中でMSに乗れって言われたぐらい無理矢理、司会進行をやらされたから今回は違ってホッとしている」

ウルフ「さて、トップバッターを飾るのは『ヘンドリック・ブルーザー』さん!俺は直接は見てないが
ヴェイガン、当時はUEでしたっけ?に攻撃されて負傷しながらも崩壊するコロニー住民を逃がすために
身を挺して作業用ポッドでコロニーのフレームに体当たりしたんですよね?」
ブルーザー「そうだったな。結構前の事で忘れておったよ」
グルーデック「AGEにおける死による安い感動の押し売りの発端となった記念すべき大事故といった所だな」
ウルフ「グルーデックさん。それをもう言ってしまいます?」
グルーデック「事実だし、自分の死に方に不満を持つ者も少なくないだろうからな。」
ウルフ『全く空気を読まないオッサンだぜ』

ウルフ「それで、ブルーザーさんは何か言いたいことなどは?」
ブルーザー「グルーデック君に言われてしまったが私自身、早めに退場できてよかったと思っているよ」

ウルフ「ということで、次は『ドン・ボヤージ』のおっさん。ヴェイガンの戦艦に突撃かけてましたね」
ドン・ボヤージ「お前も今はおっさんだろうが。ワシは仲間達を特攻をかけたというのに無傷でおしまいだ。
それはワシらのMSでは奴らのMSや戦艦に太刀打ち出来ないにしてもだ。
少ししたら何の説明もなしに連中ににダメージを与えられるビームサーベルやビームライフルをラクト含めワシらの仲間に
支給されているのは納得がいかんわ。1つや2つでもいいからワシらにも分けてくれればもっと活躍できたというのに・・・出番も少なめでやることが急だったから誰もさっきのブルーザーさんと同じ感動させられんかったなぁ」
ウルフ「漢気はあったよ。うん。フリットも泣いていたし、やったことに意味はあったよ」

ウルフ「次は、AGEにとって最も重要と言っても過言ではない『ユリン・ルシェル』ちゃん。
俺を殺ったデシルに能力だけ利用されてデシルにあと一歩でやられる寸前のフリットを庇ってやられてしまったんだよね」
ユリン「はい」
デシル「ごめんごめん。いや、あの時は俺もガキだったからさ。ホント、悪いと思っているよ」
ウルフ「本当かぁ?俺を殺った時も、マジシャンズ8を利用してなかったかぁ?」
デシル「いやいや、あの時もすまなかったと思っているよ。いや、ホント。今はそんなつもりないからさ」
ウルフ「どうだかな~。で、ユリンちゃん。あの後、フリットに物凄い影響を与えているけど」
ユリン「ちょっと怖いぐらいに・・・でも、最後の最後で良い役をもらえたので私は良かったと思います。ちょっとだけですけどね」
ウルフ「そうだよな。俺もそうだけど三世代編のOPで出てきた俺や『グルーデック』のオッサンと後、『ルウ』ちゃんは恵まれているよな」
ルウ「だったら、私もキオの精神世界などで出たかったところだけど・・・」
ウルフ「キオに迷いがなかったのが出番なかった最大の原因」
グルーデック「恵まれているというが復帰してすぐに死んだがな」

ウルフ「・・・。そのオッサンが殺した最初のヴェイガンの基地司令、『ヤーク・ドレ』こと『ギーラ・ゾイ』さん」
ギーラ「ふん。我がアンバットを貫通させた憎き艦に呼び出されるとはな」
ウルフ「まぁまぁ。そう言わずに、でも、あのおかげでその後のフォトンブラスターの威力が分かったんだからさ。
でも、要塞貫通されて中にいて良く無事だったよな」
ギーラ「ふん。地球種とは出来が違うのだ。地球種とは(震え声)」
ウルフ「それで、グルーデックのオッサンに背後から撃たれてましたっけ?」
ギーラ「そうだ。とは言っても私の手引きで彼の家族が死んだのだからお互い様というところだがな」
グルーデック「皮肉なことにそんな私はお前の息子に刺されて死んだ」
ギーラ「うむ。憎しみの連鎖というやつだな。その後、息子はアラベルは殺された。
私としてはヴェイガンとして私のことをなど考えず立派に大成してほしかったのだが」
アラベル「でも、父さん。俺はやったんだよ。父さんの仇をこの手で」
ギーラ「ああ・・・もう何も言うな。お前は私を愛していたし、私もお前を愛していたよ」
グルーデック「やはり家族はいいものだな」
ウルフ「そういえばここには来ていませんがグルーデックさん。家族とは?」
グルーデック「勿論、会ってきたよ。随分と年老いて『おじ~ちゃんみたい』だと娘に笑われたが受け入れてくれたよ」
グルーデック「みんな死んだ身だ。昔のことは忘れようじゃないか。ゾイ親子」

手を出すグルーデックに握手するギーラとアラベル。

ウルフ「ちょっとウルッと来てしまういい展開ですね。
AGEはそれからフリット編からアセム編へと移行していった訳だが、最初の死者は・・・
マジシャンズ8の奴らで、その次が『イゴール・エバンス』というコロニーの『ソロンシティ』工場長。
でも、欠席って事は、俺じゃないか」

向き直る。

ウルフ「デシルが操るマジシャンズ8からアセムを助けようとした所でデシルに後ろからスバッと刺されたわけ・
ユリン「後ろからばかりですね。私のときもそうでしたけど」
ウルフ「君が言うと、誤解する人がいるからやめておこうぜ」
ユリン「?」
デシル「ごめんな。あの時はフリットを勝つこと、倒すことばかりに気を取られすぎていていてな。
今じゃこれっぽっちも思ってないからさ」
ウルフ「そういえば、そのフリットが乗る戦艦に手も足も出せない状況は失笑ものだったぞ」
デシル「あ、あれは態とディーヴァの近くで挑発していたんだよ。フリットをMSで倒すためにさ」
ユリン「ガンダムシリーズで戦艦に押さえられるパイロットっていましたっけ?」
デシル「逆襲のシャアのレズンさんがいるじゃないか!しかもやられているし!」
ウルフ「しかしなぁ。あれはチェーンって人がサイコフレームというチートアイテムが持っていたしなぁ」
デシル「なんにしても、アスノ家を脅かす存在としてあるべきだったと思うんだがなぁ」
ウルフ「それは弟のゼハートがやってくれるだろ?」
デシル「ゼハートぉ?へ!!イゼルカント様に気に入られただけの無能指揮官じゃねぇか」
ウルフ「その話はキオ編に入ってからにして・・・その次は」
ダズ「デシル様が言うとおり、その無能指揮官に命までかけた私、『ダズ・ローデン』です」

ウルフ「お、急に出てきたから驚いたぞ。おっさん。
ダズ「私はXラウンダー能力を強制的に引き出す『ミューセル』身に付け、フリット・アスノに捨て身の攻撃を仕掛けましたが返り討ちに遭いました」
ウルフ「アンタは、キオ編でゼハートの精神世界に出てきたから案外優遇されている方だよな」
ダズ「しかし、間違った方向に押してしまった私の責任でもあります」

ドール「そう。私もその精神世界に出てきた」
ウルフ「『マジシャンズ8』の唯一の参加者、順番的には『レミ』ちゃんが先だが、まぁいいや」
ドール「私は『ドール・フロスト』『ゼハート』の大気圏突入に対して命をかけて庇ったのだがな。
やったことと言えば妹にガンダムを死んでも足止めしろと言ったぐらいだ。エデンなどなかったに等しい」
ゼハート「・・・」
ドール「これはマジシャンズ8の総意だが毎回2人ずつ殺されていく我々は生きている心地がしなかったぞ」
優れたパイロットという扱いなのに、名前ありのパイロットを倒したのは『ミンク・レイデン』のみ。
しかも相手は作業ポッド乗りの整備兵。泣けてくるわ」

ウルフ「と、そこで出てくるのが『レミ・ルース』ちゃんだ。オブライト機専門だったから接点まるでなかったけど」
レミ「そうですね。私は『フォトン・ブラスター』を修理した直後にやられてしまいました」
ウルフ「血まみれの姿を晒す女の子ってのも珍しいよね。大抵、そうなっても爆発に巻き込まれて綺麗サッパリなのに」
レミ「そういう役柄でしたからしょうがないですよ・・・」
ウルフ「オブライトについてはどう?」
レミ「正直、ちょっと・・・キオ編で引きましたねぇ」
オブライト「!?」
レミ「いくら婚約したって言っても艦内でちょっとご飯をご一緒したぐらいですからね
それで、20年ぐらい経っていてまだ私のことを考えて・・・
敵のビーム砲が狙っているのに執拗なぐらい敵の女性を狙って相打ちしてから『私に会える』って・・・
出来れば別の女性と結ばれた方が幸せだったんじゃないかって思いました」
オブライト「・・・」

ウルフ「ハハハハ・・・言うねぇ。レミちゃん。次は、『メデル・ザント』さん。
アセム編最後に出てきてアセムに倒されたパイロット」
メデル「もう誰も覚えてないだろう。変な被り物をしていたと思ってくれればいい」

ウルフ「そうですよね。それ以上いいようがありませんし、そして、キオ編、三世代編!
そのトップバッターは『ファントム3』の一人って事は・・・『シャナルア・マレン』さん。
キオにいきのこる戦い方を教えたものの、自分は重病の妹の治療費を稼ぐためスパイ活動して敵機と相打ち」
シャナルア「すぐにバレちゃって、スパイしていた側にやられちゃって・・・
妹がどうなったか知りたいわ。
でも仮に病気が治っても、『その手術費は死んだ姉がスパイした金だ』って言われて苦悩させちゃうんだろうけど・・・」

ウルフ「おもっ・・・では、気を取り直して、『ルウ・アノン』ちゃん。『マーズ・レイ』で余命が短い中、キオによって
延命薬をもらって少しだけ命を長らえて、『セカンドムーン』の名所までキオとデートしていたっけ?」
ルウ「は、はい。あの時は楽しかったです」
ウルフ「一応、君が三世代編に出てくる人の最後の死者って事になるね」
ルウ「私は、大したことはしてません。キオにとってはフリットさんにとってのユリンさんと同じように大きな影響を与えたみたいですけど。でも、そのキオが最終回、何にも出来ていなかったのが残念です。ただ、人を殺さないようにしていただけで・・・」
ウルフ「しっかりしてほしかったよね。確かに・・・」

ウルフ「次は『ジラード・スプリガン』だけど、ここは本名で『レイラ・スプリガン』さん。Xラウンダー能力が暴走した挙句、フリットにトドメを刺されたんでしたよね」
レイラ「そう。何が何だかわからなくなっちゃって。最後は『ジラード』に優しい言葉をかけられたかったのに
何故か『ゼハート』が出てきたわ。全く、そばに女なんか連れたさっきも言っていたけど無能指揮官」
フラム「けれど、あなたは嫉妬してらっしゃったのではないかしら?」
レイラ「アンタ、いたの?ふん。アンタなんかどうせ部下って事で相手もされないくせに」
フラム「そ、そうだけど、最後の最後は私のこと愛した人って言ってくれたもの」
レイラ「その人に死んで来いって言われちゃって不憫よねぇ」
フラム「むきぃぃ!けれどあの時は」
ウルフ「ちょっと、二人とも置いておいてね。それでレイラさんは亡くなった『ジラード』さんには?」
レイラ「勿論会ったわ。あの人も連邦のせいで死んだんだし、ちょっと歳取ったって言われたけど愛してくれたわ」

ウルフ「仲がおよろしいことで・・・次は・・・元連邦の『アローン・シモンズ』
味方であるヴェイガン兵の殺してまで生き延びようとして『フラム』ちゃんに汚らわしい奴と言われて殺される」
アローン「私の軟弱さがそう言わせてしまったのでしょう。ですが、それでよかった」
ウルフ「?」
アローン「綺麗な人に罵られるなど至福の時ですわ」
フラム「変態」
アローン「うう~ん!!もっと言って!」
ウルフ「餌を与えちゃダメだよ。フラムちゃん。お次はアビス隊の『デレク・ジャックロウ』
敵艦の不穏な挙動が気になって近づいたらディグマゼノン砲に落とされたパイロット」

デレク「わざわざ取り上げてくれなくていいですよ。俺はただアビス隊いただけで、劇中で個性も出せていませんし」
ジョナサン「俺は『ジョナサン・ギスターブ』。俺もデレクと同じように後で取り上げてくれるんでしょうけど、結構です。デレクと以下同文。フラムさんにやられたってだけで・・・」
デレク「俺たちが出るとみんな『誰?』ってだけで盛り下がるでしょ?」
ジョナサン「はい。スルー推奨。スルー推奨」

ウルフ「自分で言うのが涙を誘うな。次は最後の『ファントム3』『ゴドム・タイナム』
特徴的な姿の『グルドリン』に乗っていて、セリックによって倒された」
ゴドム「ガンダムでもない奴に倒されたのは、未完成品だったからだ!あれが完成していれば、ガンダムにも!」
セリック「あれは、完成していても大した事はなかったと思うがな」
ゴドム「なにぃ!?」
ウルフ「ここで熱くなるのは厳禁だよ」
セリック「そうそう。クールになろうぜ。俺なんかはアンタを倒したあと、後方不注意で敵艦に激突して
身動き取れなくなって、『フォトン・ブラスター』で殺されただけだもんな。
ゴドム「そうだったな。悪い悪い。空しくなるよな。すぐ出て殺されてくってのは・・・」
セリック「まぁな。一昔前なら『エース・コンバット3』の『キース』の『挟まっちまった!』なんてネタにされたかもしれん」
ウルフ「懐かしい!そういえば、ナトーラ艦長といい感じになっていたように見えたけどそこんところはどうなの?」
セリック「彼女はドジなの妹みたいなもんさ。世間で言うドジっ娘。そういう見えただけで恋愛感情はないよ」
ウルフ「なかなかクールね。俺ならミーちゃんみたいに声をかけていただろうが」


ウルフ「次に出たのは『デューン・アノン』
『ルウ』ちゃんの兄で『キオ』と戦ったけど負けて漂っているところをザナルドにやられたという」
ディーン「はい。折角、味方機として俺を倒すのならザナルドさんはキオを倒して欲しかったところですけどね」
ザナルド「俺とお前はキオに「バーストモード」にさせるスイッチみたいな役目よ。やられるべくしてやられたというところさ」
ディーン「酷い扱いですね。俺たち兄妹って・・・キオに影響を与えるキャラってだけで・・・
最後はキオは怒ってMSで突っ込むだけで・・・」
ザナルド「取り敢えず握手しようぜ。俺もそのあと出てくる」
ディーン「ハイ」

がっちりと握手

ウルフ「次は、ディグマゼノン砲射線上にフラムと共に残った『レイル・ライト』。オブライトによって倒された。
レイル「私も大した役じゃないのでスルー推奨ですよ。何もしていませんもん」
ウルフ「最後辺りはホント、死人のバーゲンセールだなぁ。
そして、次は『フラム』ちゃんとと相打ちになった『オブライト・ローレイン』。
ウルフ隊のメンツが地味に頑張っていて俺は嬉しいぜ」
オブライト「俺は引かれた・・・俺は引かれた・・・」
ウルフ「さっきの『レミ』ちゃんに言われた事が未だにショックか。レミちゃん。何か彼に勇気づけるような一言を」
レミ「おじさんはちょっと・・・」
オブライト「ぐはぁぁぁぁ!!」
ウルフ「レミちゃ~ん」
レミ「ちょっと急に会ったんで私自身気が動転しているのかもしれません。ですからあまり気を落とさないで下さい」

ウルフ「オブライトは何とかレミちゃんが慰めているとして、次は『ザナルド・ベイハート』ディマゼノン砲に巻き込まれる」
ザナルド「ゼハートの邪魔をしたのは俺だからな。自業自得というところだが、
そのディグマゼノン砲が無人のディーバ含めて敵5艦のみというクソみたいな戦果だったのが許せんがな。無能指揮官が」
まぁ、さっき言ったが俺の役回りはキオを怒らせるだけさ。それでおしまい。ガンダムを捕まえたのが俺の最盛期だったな」

ウルフ「で、オブライトと相打ちになりつつ、ディグマゼノン砲で焼かれた『フラム・ナラ』ちゃん。綺麗だったなぁ」
フラム「死ぬシーンで目立たさせるのはAGEの通例ですから」
ウルフ「お、案外、冷静なんだね」
フラム「それだけたくさんの人たちを見てきましたから・・・」
ウルフ「まぁ・・・ね。それで、ゼハートについてはどう思う?君に命をかけてガンダムの囮になれって言われて」
フラム「あの時は、ゼハート様の夢の実現のための捨石になるのは光栄に思っていたのですが、
すぐに追って来られたのは喜んでいいのやら悲しんでいいのやら・・・」
ドール「全く、兄妹がお前の為に犠牲になったというのにアッという間にやられて・・・」
フラム「兄さん。ゼハート様は」
ドール「お前は、ゼハートに甘すぎる。そうだろう?ゼハート!」

ゼハート「は、はい~!お、お兄様!!」
ウルフ「さてそんな『フラム』ちゃんを犠牲にしたにもかかわらずガンダム3機が健在だということ知り、逆上して突っ込みアセムに完膚なきまでに叩きのめされた『ゼハート・ガレット』。様々な人がお前のために死んでいったけどどう思う?」
ゼハート「も、元々、俺はそんな器じゃなかったんですよ。それをイゼルカント様に祭り上げられて・・・その気になってしまって。だから、精神世界でみんなに笑われる始末・・・」
ウルフ「多くのガンダム史上、最も情けないライバルとして語り継がれるだろうなぁ」
ゼハート「いや!それは、『Vガンダム』の『クロノクル・アシャー』よりはまだ!彼は死ぬときに姉さんに助けを求めて」
ウルフ「あの人も相当だけど、自分の機体よりも旧型の敵に出撃から1分程度で撃破されるなんて、『機動戦士ガンダム』の『コンスコン』もびっくりだよ」
ゼハート「うう!」
フラム「ゼハート様を責めるのはやめてください!もう死んだんですから償ったではないですか!」
ウルフ「ぞっこんだなぁ。お兄さんは妹さんについてどう思うの?」
ドール「目を覚ませフラム」
フラム「ゼハート様がダメダメなら私が永遠に補佐してみせます!」
ドール「そうか。お前がそこまで言うのならば・・・」
ウルフ「アンタも相当だな・・・」

ウルフ「そういえば、最後に『ユリン』ちゃんや『ドン・ボヤージ』のオッサンに『ブルーザーさん』フリットの母ちゃん『マリナ』さん。後、『俺』『グルーデック』のオッサンも若返ってちょっとだけ仕事をしたな」
ドン・ボヤージ「ワシはいただけで、台詞がなかったぞ」
ブルーザー「私もだ」
ウルフ「ここに欠席したフリットの母ちゃんもそうだったぞ。それは大人の事情って奴だから我慢するところだろ」
ドン・ボヤージ「お前ばかり優遇しおって」
ウルフ「それは、カッコいい奴は優遇されるのは当たり前だろ。で、フリットの説得にあたったわけだ」
ユリン「急に呼ばれて戸惑いましたけどね」
グルーデック「私は言わされているような気がしたがな」
ウルフ「オッサン。冷めすぎているんだって・・・また役もらえたんだから素直に喜んどけって」

ウルフ「そして、みんな待っていた!戦争の発端。ヴェイガン首領『フェザール・イゼルカント』さん。戦死という訳ではないものの、劇中で亡くなったので登場してもらったぜ!」
イゼルカント「皆さんには、色々と強いてしまって申し訳ないと思っているよ」
ウルフ「アンタ、最後、戦争はしたくなかったとか言っていたけど、アンタがそれを言ったら、必死こいて戦ってきた俺たちが浮かばれないだろ?」
ギーラ「そうです。エデン実現のために我々は身を粉にして戦ってきたのですぞ」
ゼハート「私はエデン実現のためにフラムを失うという事をしたのですよ!」
ウルフ「あ、ゼハート元気出た」
イゼルカント「コ、コールドスリープにはある副作用があってな・・・眠っているときに夢を見てな。コールドスリープ前の記憶がちと曖昧になってしまうのだ(震え声)」
ウルフ「選民思想であるのなら全ての憎しみを食らうぐらいの気持ちでやってもらいたかったもんだな。キオが死んだ息子に似ているから託すなどと情けない事を言っていたしな」
イゼルカント「人間が人間らしく生きるのならば子を愛して何が悪いのか」
ウルフ「いろんな人の家族とかを散々奪ったのがアンタだろうが。それで戦争したくなかったとか、自分に甘すぎるだろ」
イゼルカント「コールドスリープに副作用がなぁ~」
ウルフ「そして、最後、キオに地球を託すとか言っていたけどさ~。アンタにそんな権限ないだろ。せめてヴェイガン全ての命運を託すぐらいじゃないか?」
イゼルカント「あ~あ~。コールドスリープに副作用が・・・」
ウルフ『ずっりぃぃ!このオッサン!耄碌している振りしてやがる!!』

ウルフ「これこそが『機動戦士ガンダムAGE』という作品だったって訳だなぁ~(しみじみ)。
みんな、それぞれ、思うことがあるだろうが、共通して俺たちは死んだんだって事で仲良くいこうぜ!
死者が多過ぎって気がするけどな」

全員「ははははは」

ウルフ「という事で、機動戦士ガンダムAGE死亡者座談会を終了とさせていただく!
そこで、最後にユリンちゃん。締めのあの一言をどうぞ!」

ユリン「人がいっぱいいてちょっと緊張するけれど・・・

『生きる乗って難しいけど死ぬのも難しいでよね』」

全員「おおおおおおおおお!!」

機動戦士ガンダムAGE死亡者座談会 大団円で 


完 


機動戦士ガンダムAGE 第49話 「長き旅の終わり」(最終回) を見ての感想

2012-09-23 21:34:27 | ガンダム系統
キオ編第19話(三世代編第9話)

まず、「AGE」スタッフの皆さん。おつかれさまでした。
ただ、最終回のタイトルは自分達に対しての言葉として言っているのではないかと思ってしまうのだがね。


主な流れとしましては
・「ゼラ・ギンス」「ヴェイガンギア」で出撃
・「ラ・ルラミス」の「ファルク・オクラムド」が「ディグマゼノン砲」再発射を指示。
・ガンダム3機で「ゼラ・ギンス」を押し気味となると「シド」が乱入。
・「シド」「ゼラ・ギンス」を取り込み、「ヴェイガンギア・シド」となる。
・「ヴェイガンギア・シド」要塞ラ・グラミス内部に入り、暴発を呼ばせる。
・その隙に乗じ、フリットは「プラズマダイバーミサイル」を取りに行き、「セカンドムーン」に向けるとキオが邪魔をする。
・キオのXラウンダー能力が発動し、それにより死んでいった「ユリン」達が呼び出され、「私たちのことはもういい」という。
・「フリット」説得され、「連邦」「ヴェイガン」達に「セカンドムーン救え」とを呼びかける。
・両軍、それに応じ攻撃開始。
・「ヴェイガンギア・シド」両軍に攻撃するがすぐに攻撃を邪魔され、最終的にキオに倒され、「ギラ・ゼンス」は救出される。
・「イゼルカント」キオに全てを託し、ご逝去。
・「AGEシステム」や、「EXA-DB」の情報を元に、『マーズ・レイ』を治すことが37年後に出来たとナレーション。
・フリットの銅像を見て満足げな「キオ」と「アセム」


最後の各話でのツッコミとなるのか・・・
何か寂しいなぁ。でも、気合を入れていこう。

・「ゼラ・ギンス」出撃
いきなり出撃していたな。シリンダーから出てくる所とかなし。
それで最強とか言われてもなぁ・・・言葉だけでしかないわ。

・「シド」乱入。
お前は一体何がしたいのか?「EXA-DB」の防衛が任務のはずなのにな。
ヴェイガン側を破壊したかったのか?
いや、地球側とヴェイガン側和解の為の捨石になるつもりだったのか?
そう解釈するしかねぇよな。

・「フリット」プラズマイバーミサイルを向けると、キオが邪魔する。
「死んでいった人たちはそんな事(ヴェイガンの殲滅は)望んでいない!」
と、訴えかけると「ユリン」や「ウルフ」「グルーデック」達が同じように言う。
急に許しているような顔をしてもなぁ。
キオのXラウンダー能力がフリットの記憶をも洗脳したようにしか見えなかったな。

・「フリット・アスノ」に影響を及ぼした人たちの登場。
「ドン・ボヤージ」や「ヘンドリック・ブルーザー」、「マリナ・アスノ」ぐらいが出ていたかな?戦死者敵味方問わず出してやれよ。

・「セカンドムーンを救え」という呼び掛けと同時に上にプラズマダイバーミサイルを発射する「フリット」
「セカンドムーン」を破壊するほど強力なものだろうから間違いなく巻き込まれている奴いると思うんだけどな。

・「フリット」の声に応じる両軍
「逆襲のシャア」を意識しているのかもしれないが
こういうのはモブの声があるからこそ熱くなるのにな。
ジェガンパイロット「ロンド・ベルだけにいい思いはさせられませんよ!」
ギラドーガ「地球がダメになるかならないかなんだ!やってみる価値、ありますぜ!」
とかね。
無言でやられても、機械みたいじゃん。

・ヴィシディアンの艦のブリッジジャックするディーヴァクルー。
お前らは大人しく観戦していろよ。
アセムもそんな指示出すなよ。みんな無能なのかねぇ。
長く一緒だったろうに・・・
まぁ、オペレーターの姉ちゃんがメガネの姉ちゃん(アリー・レーン)に「どいて」と言われて膨れていたのが可愛かった(笑)
それしかないわ。

・「ウッドビット」キオにビーム砲を送る。
人の艦のを勝手になぁ。ヴィシディアンクルーは面白くないだろう。
「ウッドビット」のこの行動だけしかディーヴァクルーがジャックした意味ない気がするがな・・・

・負傷者の救護に奮闘する「ユノア」と、手伝うように言われた「ウェンディ」が直後、ちゃっかりブリッジにいて「キオ」の心配。
お前にはお前の仕事があるだろう!空気ヒロイン!
「ブライト」さんがいたら間違いなく修正ものだろう。

・バーストモードを使い、設備内を貫通して「ヴェイガンギア・シド」を撃破し、「ゼラ・ギンス」救出。
余裕勝ちか・・・
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」を彷彿とさせる無傷エンドだったな。
今まで頑張ってきた機体がボロボロになっていく姿がいいんだけどなぁ。
それにしてもどうやって救出したんだろうなぁ・・・
というか、「ゼラ・ギンス」救出したもののその後の描写一切なしかよ!!

・全てを託し死ぬ「イゼルカント」
人が人らしくなどと言いながら選民を言う矛盾。
初めから破綻していたように思えるがな。「イゼルカント」ちゃんよ。

・「AGE-システム」と「EXA-DB」により「マーズ・レイ」克服
ヴェイガンみんな、地球や地球周辺に移住させることは出来なかったのかねぇ?
ちなみにディーヴァ内のTENG○はAGE-ビルダーでありAGEシステムではないという事を聞いた。システムはデバイスの中との事。
忘れている人多いわ。(俺もな)

・銅像を前にする「キオ」と「アセム」
キオ14歳の37年後だから51歳だろう。
51歳が「じいちゃんって言うのかよッ!!」

おしまい!!


時間がないからな。要点だけかいつまんで細かいところは無視したのだろう。
ヴァイガン側、やっぱり「ゼハート」なんかは生かすべきだったよ。
最終話、影も形も出やしない。記憶とかでさえもな。
ヴェイガン側の最高指導者は一体誰になるんだろ?
イゼルカントの嫁さん?それとも青髭のオッサン?
どちらにせよ。フリットと手をつないでいるシーンとかあるべきだったよ。
結局、地球側がヴェイガンを管理しているって事?
何だかなぁ~。
後、地球に行きたがっていた「ルウ」と「ディーン」の「アノン兄妹」の墓も出してあげるべきだった。
後・・・いや、もうやめよう。もうやめよう。


さて、最終話のツッコミはおしまい。
まだ、色々言いたいこと残っているけどAGE全体に対してのツッコミは後日行うよ。

AGEのゲームは2週目で8000ちょっとだったかな?
先週のと考えると4万少しか。5万売るのも難しかろう。
「好評発売中」などという。
まぁ、「好評=よく売れる」ではないからな。
買った人には好評なのだろう。きっと。

そうそう。機動戦士ガンダムAGE、第11回人気投票をやっているよ!
投票期間は9月23日24時まで!急げぃ!

機動戦士ガンダムAGE第11回人気投票

ついでに、トップではAGEのベストカップルを決めているぞい。
現在、1位「フリット&ユリン」(9月23日21時半)
2位「オブライト&レミ」
3位「キオ&ウェンディ」

3位は遊ばれているよな。間違いなく。



では、さよなら「ラーガン・ドレイス」
最後の最後に出て来てほしかったぞ!

(偽)機動戦士ガンダムAGE 第48話 「再会 分かり合う光」

2012-09-19 19:14:35 | ガンダム系統
第48話で、「ゼハート」さんと「フラム」さんが悲しい退場をしていったのでちょっと書きたくなった。
「フォーン・ファルシア」を見て、

「『ユリン』が乗っていた『ファルシア』の後継機か!何か『ユリン』ネタがあるのか!」
「三世代編のOPで『AGE-1』「フォーン・ファルシア』が激突しているから濃厚だな」

と、期待してみていたら

「そんなことなかったぜ!」

というガッカリ感で満ち溢れた。
折角の素材を活かさず文字通り殺していくAGEスタッフのやり方は感心する。

自分だったらこうしていたな~。
ここから先は髭人の妄言なので見るに値しないと思ったのなら即座にブラウザを閉じてくださいませ。だからこそタイトルに「(偽)」とつけたまでである。


(偽)機動戦士ガンダムAGE 第48話 「再会、分かり合う光」


MSデッキで出撃前
メカマン「フラム様!」(兵から呼ばれたことないよな)
フラム「何か?」
メカマン「この『フォーン・ファルシア』に新たにビット操作に特別なシステムを内蔵しました」
フラム「特別なシステム?」
メカマン「この『フォーン・ファルシア』は旧世代の『ファルシア』という機体、後継機なのですがその『ファルシア』のパイロットの意思を取り込んだシステムなのですが完成して40年も放置されていたものです。
確かそのパイロットの名前から取って『ユーリンシステム』というのですが・・・」
フラム「40年も放置されていたシステムを今更、導入する必要性があるのですか」
メカマン「何だか、テストでは素晴らしい結果を収めていたらしいのですが、実戦になると目標を狙わなくなって

しまうという原因不明の機能不全に陥ったそうでそのまま放置されていたのですが40年の技術によってようやく制御が可能になったとのことです。これにより、飛躍的にビットの操作が簡単になり、しかも正確に敵に攻撃するというものです」
フラム「簡単というと?」
メカマン「Xラウンダーでもない私はビットの操作をしたことがありません。私にはわかりかねます」
フラム「そのような得体の知れないシステムを私に使えと?」
メカマン「安全性は保証できます。度重なるXラウンダーパイロットのテストで実証済みです。
それでも不安であればデータをお見せしますが・・・」
フラム「確認しただけです。疑ったように思えたのなら謝ります」
メカマン「いえ、自分の命をあずける機体ですから、そのように思われるのも当然でしょう。お気になさらず」
フラム「ありがとう」
メカマン「ただしリミッターだけは絶対に解除しないでください。何が起こるか予測できません」
フラム「わかりました。命にかえても解除しません」
メカマン「このシステムとフラムさえあれば命をかける事もないと思われますが、一応お伝えしたまでです。では」
離れるメカマンに機体に乗り込むフラム
フラム『この機体で、ゼハート様の夢を実現してみせる!』
メカマン「フラム・ナラ、フォーン・ファルシア。出ます!」

出撃して間もなく、敵機に囲まれる。

フラム「雑魚が相手ならば、私のビットだけでも撃破は容易であるが・・・システムの試運転もかねて」
ブゥン・・・『システム起動』
フラム「何か変わったという気はしないが・・・ビット!」
キュン!キュン!キュン!

ビットは即座に動き、素早く鋭い動きで、且つ、相手に合わせて、懐に入り込むかのように動き、またたく間に敵

機を撃破していた。

フラム「す、すごい。この機体ならばガンダムが同時に来ようとも遅れを取るようなことはない!」

ディーヴァに接近するとAGE-3が接近してくる。

フラム「お前はゼハート様の夢への障害!私がこの機体で!」

早速、ビットを展開し、AGE-3に向かわせると、それに察知したのかAGE-3もファンネルを展開する。
しかし、その動きの差は歴然としていてAGE-3は防戦一方である。
これは敵機撃破をためらうキオの甘さなのかもしれない。

キオ「うわぁぁぁ!この力は戦いに使っちゃいけないだ!僕達は分かり合えるんだから!うっ!」
フラム「負け惜しみのつもり!あなたを撃破すればゼハート様も!」
???「キオォォォ!」
フラム「普通の地球種は下がりなさい!」

キオを助けに割って入って来ようとしたアセムをビットで追い払う。その攻撃は執拗で、逃げることで手一杯のアセムは歯噛みする。

アセム「くっ。スーパーパイロットであるはずの俺が逃げる・・・事だけだとぉ?」

フラム「ふふ。せいぜい追いかけごっこをしていなさい。それではあなたは!」
????「キオォォォ!」
フラム「フリット・アスノ。あなたが来ることも既に想定していたわ!このビットの前でそんな旧式などアッという間に木っ端微塵に!」
何と、AGE-1はビットの攻撃を回避したのだった。
フラム「そんな!今まで避けられた事なんてなかったのに!今のは偶然かマグレ。今度は集中して」
一斉にAGE-1にビットを送り込むがAGE-1は辛くも全てを避けた。
フラム「どうして!どうして当たらないの!」

動揺するフラムの前に、フリットは震え、呻いていた。

フリット「少し別の感触も混じっているが、間違いないこの動きはユリンのものだ・・・
ヴェイガン!お前たちは!お前たちは再び!ユリンを弄ぶのか!」

そのフリットの気迫はまさに鬼気迫るものでフラムのXラウンダー能力に直撃する。

フラム「ううっ!凄すぎる。プレッシャーが凄すぎて身動きが取れないほどに・・・」

ほぼ動きを停止しているフォーン・ファルシアに対して情け容赦のないビームの閃光が煌めく。
フォーン・ファルシアの手を飛ばし、足を飛ばし、

フリット「許さん!お前達だけは許さん!絶対に許さん!」
キオ「じ、じいちゃん・・・何ていう力なんだ・・・」
アセム「親父・・・」

キオはもちろんであるがXラウンダーでもないアセムでさえそのフリットの苛烈さを感じ取り、キオは助けようなどとすれば孫である自分さえも同じ運命をたどるということを理解していた。

フラム「ガンダム一機も倒せずやられてしまったら・・・ゼハート様は何というのだろうか・・・
かくなる上は・・・システム。リミッター解除」

フリット「ヴェイガンは一人残らず!根絶やしにしなければ!この人類は!」
ライフルから光があふれようとした時だった。
???「フリット!」

フリットの目の前にパァと光が広がり、目を閉じゆっくりと開けると揺らめく影があった。

フリット「その声は・・・ユリン・・・なのか?」
ユリン「フリット。やっと会えた」
少年フリット「君は、デシル・・・ヴェイガンにやられたはずなのに」
ユリン「もうそのことはいいの。今、こうしてフリットに会うことが出来たのだから」
少年フリット「でも、どうして?」
ユリン「だから、そのことはいいじゃない。それともそっちの方が大事なの?」
少年フリット「いや、そんなことはない。そんなことはない。ちょっと気になっただけだから。ユリンに会うこと

ができてこれ以上嬉しいことはないよ」
ユリン「ふふふ。ありがとう。ところでフリット。これから、どうするつもりなの?」
少年フリット「そ、それは、ヴェイガンの殲・・・ヴェイガンは許せないんだ。大切な人たちを奪うから」
ユリン「それはお互い様なんじゃないかな?」
少年フリット「け、けど、ユリンを奪ったのもヴェイガンなんだよ」
ユリン「でも、戦争がなければフリットに会えなかった気がするもの。今だってそう」
少年フリット「それはそうれだけど、でも、それは結果の話で・・・」
ユリン「本当は、どうしたらいいのか、どうしたいのかフリット自身もう分かっているんじゃない?」
少年フリット「それは・・・」
ユリン「フリットなら自分がやりたいことを叶えられると思うよ。なんたって、私が好きなフリットだから・・・」
少年フリット「!?」
ユリン「やっと・・・言いたかった事が言えた。フフ」

パァァァ!

また光が強くなり、目をつぶると目の前には半壊した「フォーン・ファルシア」がいた。

フリット「ユリン!ユリン!ああ!何だ!待ってくれ」

バイザーは雫が一杯についていてすぐにバイザーを上げた。

フラム「フリット・アスノの声が聞こえたような気がする。でも、そんなことはもういい。私は、死んだのだから・・・何もできずに、ゼハート様に何もしてあげれずに・・・」

柔らかい光に包まれ温かく柔らかい場所に身を晒しながらフラムは浮かんでいた。

ユリン「あなたも、自分が本当にしたいことをすればいいの」
フラム「あなたは?あ・・・ファルシアのパイロット、ユーリンって言ったかしら?」
ユリン「ふふ。私のことなんて置いておいて。フラム・ナラさん。あなたのやりたいことだけを考えてみて」
フラム「私のやりたいことは、ゼハート様の夢の実現」
ユリン「その人はあなたにとってどんな人なの?」
フラム「敬愛する上官」
ユリン「上官を取ったら?」
フラム「それは・・・」
ユリン「ふふ。もう答えは出ているじゃない。後は、簡単よ。後は、フリットに任せればいい。それでは、私は・・・」
フラム「ちょっと待って!あなたは!一体!」

再び光に包まれて、ゆっくりと目を開けると割れたバイザーが目の前にあった。
被弾の衝撃でレバーにバイザーをうちつけたのだろう。

フラム「あの子が・・・」

視界が悪いので、ヘルメットを外した。幸い美しい顔は無傷で長い髪がバッと広がる。

フリット「お前が、ユリンを呼び出したのか?」
フラム「フリット・アスノ。もうこの機体はもう動かません。そこでお願いがあります」
フリット「何か?」
フラム「私をゼハート様のところまで連れていって欲しいのです」
フリット「そうか。分かった」

「AGE-1」は、「フォーン・ファルシア」をつかみ、ゼハートが乗る戦艦に向かう。

兵「フラム機がAGE-1に捕獲され、こちらに向かってきます」
ゼハート「フラムを人質にするつもりか!何と卑怯な真似!だが、そんな事でイゼルカント様の夢への意思が揺ら

ぐわけはない!」
ゼハート「フラム!そんな形でおめおめ戻ってきて!助けてと命乞いをするつもりか!」
フラム「ゼハート様!もうやめて下さい!」
ゼハート「何だと!?エデンへの夢をお前が絶つのか!」
砲手「ゼハート様、ガンダムは止まっています!撃ちますか?」
ゼハート「ぐぅぅぅ」
フラム「私は!私は!一人で死ぬのは嫌です!ずっとあなたのおそばにいたい!」
ゼハート「!?」
砲手「う、撃ちますか?ゼハート様」
ゼハート「私はエデンへ・・・」
ユリン「たった一人で行くエデンって、楽しい?」
ゼハート「そうだな。一緒でこそ、行く意味があるのだな・・・ん?誰だ?」

『フォーン・ファルシア』から発される穏やかな波が艦内を包んでいた。
「ゼハート」は既にエデンへのこだわりは失せていた。

ゼハート「これは、フラムの気持ちか・・・私への想いの深さか・・・今までここまで愛してくれていたとはな。
そうだ。フラムよ。お前は私にとってなくてはならない存在だ。ずっとそばにいてくれないか?」
フラム「ゼハート様!」
フリット「では、艦内に機体を入れる。
フラム「ありがとうございました。フリット・アスノ」
フリット「礼には及ばん。それで、ワシにはやることが出来た。」
フラム「何を?」
フリット「アルグレアスの奴にヴェイガンとの和平への道について探らなければならんからな」
フラム「!?」


-終-


こんなトコか。
巨大砲を撃って、しょうもない戦果のために多大な被害出すなんてバカをすることもなかったのだ!

髭人としては
Zガンダムを見てZガンダムのカミーユが「サイコガンダムmk-2」との戦闘中
「サイコガンダム」のフォウの幻影を見る所からちょこっと考えてみただけだ。パクリと言ってもいいぞう!
髭人程度の脳ミソで考えられるのだから誰だって浮かぶと思うのだがな。
でも、コレやっちゃうとキオやアセムが完全に空気なんだよな(笑)
殆どフリットが処理しているしな。まぁ、フリットの物語だから別にいいか?

上みたいな感じにすれば「ゼハート」や「フラム」も殺すことなく、和解エンドの道も見えてくる。
ユリンだってそれほど不自然ではない登場の仕方だと思うのだがな。
キャラを殺して魅力出すなんて手法はあると言えばある。
しかし、AGEはそれを多用しすぎる!それがクソだというのに!
少し考えれば十分できるはずなのに何故出来なかったのか!
だからこそのAGEスタッフか・・・

最終回はまだだしPSP版もやってないが、

「最終回では大して脈略もなくユリンがフリットを説得してコロッと応じてしまう」

なんて感じは「見えるぞ!私にも展開が見える!」って感じだろう。
このままAGEは「終わらせるだけ」になるんだろう。
見どころも熱くなる部分もないまま、ただ終わらせるだけ。
風呂敷を広げすぎて収拾がつかなくなったマンガによくあるところだ。


でも、まぁ、今日の日記は全て、髭人の妄想って事で・・・


だいたい予想はつくが
「2012年9月23日、午後5時」を楽しみに待つとしよう。
みんなも心して見ようぜ!「機動戦ガンダムAGE」最終回!!


PS)同人って今まで書くのスルーしてきたけどそんなに長くないのに、考えるの案外、しんどッ!

機動戦士ガンダムAGE 第48話 「絶望の煌めき」 を見ての感想

2012-09-16 19:43:26 | ガンダム系統
キオ編第18話(三世代編第8話)
主な流れとしましては・・・

その前に、「これは酷い」

先に言いたかった。

・「ゼハート」、プロジェクトエデンの実現の為に、ディグマゼノン砲の再発射を決意
・「ゼハート」、「フラム」に「ガンダム」を射線上に誘き出せと指示。
・「フラム」、死を覚悟し、その指示を受ける。
・「フラム」、気迫で「キオ」を追い詰めるが「アセム」の邪魔が入る。
・ディーバ、囮として使う。クルーはアセムの船に退艦。
・「オブライト」、「レイル・ライト」を倒す。
・「フラム」、「ジョナサン・ギスターブ」を倒す。
・「オブライト」、ディグマゼノン砲発射前、「お前だけは!」と、とどまって「フラム」と相打ち。
・ディグマゼノン砲発射。連邦軍5艦と「ザナルド」を倒すが、ガンダム3機は健在。
・「私は何をやっているんだ!」と、「ゼハート」半狂乱状態で「レギルス」で出撃するがアセムにやられ、死亡。


ツッコミどころとしましては・・・
・最初、死者たちに励まされる「ゼハート」
周りの兵達も「大丈夫か?コイツ」って思っていたに違いない。

・「ゼハート」、「フラム」に「足止めしろ」と指示
あまりの無茶ぶりだろ。ガンダムパイロット一人分ぐらいの技量しかない「フラム」に対してやれって。それに今までの連邦側からしてディグマゼノン砲の発射に察知されることは十分、予想できるだろうに。無能にも程がある。

・「オブライト」、「フラム」に対して「お前だけはぁぁぁぁ!」つっていたけどそこまで固執理由が分からんがなぁ~。戦場で「ゼハート」を一緒にいたのをチラチラ見ていて嫉妬していたのかな?
別に、あのまま放置して、「アセム」にくっつけば「フラム」は倒せていたはずなのにな。
自分で手を下す意味がわからん。死に急いでいたとしか思えん。
まぁ、「デレク」「セリック」が死に、「ジョナサン」まで死んだから冷静な判断がつかなかったのか・・・
というか、オブライト、キオ編で戦闘以外に出てきた乗って「カタパルトのモップがけ」だけじゃん。
折角、「レミ」が殺されて「フリット」と境遇が似ているのだから

「そうです!ヴェイガンは殲滅しましょう!フリット元司令!」

と、同調するようなキャラでも面白かったんじゃないかな?
非常に残念。
最期に「お前に会いに行ける」などと言っていたけどレミさんは喜ぶのかねぇ?

・「ディーヴァ」さようなら
AGEシステムもさようなら。回想シーンが出たのが良かった。ラーガンもいたし(笑)
今回の評価点はそれだけだな。

・「フラム」さようなら。
ユリンの時よりも綺麗にしてあった。
というか、死に際で目立たせるという演出しか出来んのだろうな。このガンダムは。

・「私は何をやっているんだ!」と叫ぶゼハート。
その直後、死者たちに笑われる。何だよ。このコント。さっきまでの励ましはなんだったんだよ。


んな所かな。


そうそう。
とあるところから、ある所で出ていたAGEのPSP版の初週売上を見てみたら

2つのバージョン合わせて「32000とちょっと」

ベジータ戦の時の4倍界王拳を使った孫悟空ぐらいか。

ま、惨敗やね。

某ゲーム雑誌に去年ぐらいに紹介されていたのを考えると番組放送前から企画は進行していたんじゃなかろうか?
番組と同時にゲームを売り込むみたいな感じでね。
ただ結果はコレだけど。

話題にはなるよ。名前に「機動戦士ガンダム」を冠しているのだから。
まとめサイトでもその日の感想などがよく出てくる。
でも、そういうサイトでワーワー言っているのは

「口は出すが金は出さない」

って人達ばかりだから。(自分含めて)
この売上を受けて自分も何かするつもりもない。

「まさに神ゲー!AGE見ていたのならこのゲームはプレイ必須だ!」

みたいな話題も上がらんしな。それなりに面白いというところだろう。
それでは、髭人の興味は湧かない。
どこがソースだか知らないが、AGEのゲームは100万売るみたいな事を言っていたらしいね。PS2の「一年戦争」かい・・・

「PSPのAGEの売り上げは理想に比べて1/30以下である!にも関わらず今日まで放送してこられたのは何故か!諸君!AGEの放送目的がギャグだからだ!」

と、ギレン総帥は言うのかな?



しっかし、今日でヴェイガン側メインキャラは一斉退場した。
イゼルカントは余命僅かだし、後のクローンは戦う気満々だろうし。
これで地球種とヴェイガン側で和解エンドとはいかんだろう。
何でキーとなる「ゼハート」を殺したのだろう?

「悲しかったわ。心から悲しい」

沢山、人が死んだって事よりもこんなひどい展開を見ての感想。
というか

「私は何をやっているんだ!」

という「ゼハート」の叫びは「日野氏自身」のものだったんじゃないのかと思うわ。
「Twitter」などで「AGEダメだ」などと叩かれまくって

「くっそぉぉぉ!AGEなんか知ったことかぁぁぁ!」

本来の目的を忘れ、地球を丸ごとギャリック砲で破壊しようとするベジータみたいにね。(あ、上記の界王拳4倍がピッタリと合うな~)
当然、劇中では死者とであったがガンダムファンたちの冷笑を買うわ。
恐らく、あのシーンの「ゼハート」をそっくりそのまま「日野」氏に変えても違和感はない。


来週が最終話。
一体、誰がどのようにしてこの戦争を決着させるんだよ。
後は「フリット」がヴェイガン殲滅を成し遂げるぐらいしか思いつかんぞ。

ここまで来たら

フリット「宇宙の果ての果てを追いかけてでもヴェイガンを叩け!!」
ナレーター「その時、シドが発動した」(同一人物やがな)

で、全て綺麗サッパリおしまいでいいかもしれない。
「ジラード・スプリガン」の時、Xラウンダー能力は狭い空間に集中すると暴走するみたいだし、それに過去の大戦の力というシドを加えればそれぐらいの力が発動されるだろう。
みんな、「うわー!」と阿鼻叫喚の中、戦艦やMSなどセカンド・ムーンはおろか地球や月などの建物など全てが壊され、人々が死んでいく。
そして、フリットが最期の最期に

「バカな!俺はまだ、何もやっちゃいないんだぞ・・・」

って言って死んでいく・・・
視聴者がポカーンとしているときに、ユリン達、死んだ人たちが全裸で出て来てみんな一緒に飛んでいく。いいねぇ~。実にイイ!!

そこまでやったのなら俺は「機動戦士ガンダムAGE」は名作・・・
いや、「伝説機動戦士AGEON」になるな。うん。


PS1)来週のタイトルが「長い旅の終わり」だそうだ。
完全に、フリットのことを指しているよな。キオ編なのに・・・

PS2)ディーヴァの回想で「ラーガン」。愛しの「ミレース」さんの向かい側に座れて本当に良かったな!!

機動戦士ガンダムAGE 第47話 「青い星 散りゆく命」 を見ての感想

2012-09-09 20:39:03 | ガンダム系統
キオ編第18話(三世代編第8話)
主な流れとしましては・・・

・「キオ」敵機に情けをかけ「セリック」にまた注意される。
・ファントム3の最後の生き残り「ゴドム・ダイナム」さんが「グルドリン」に乗り「キオ」が乗る「AGE-FX」に向かうが「セリック」が足止め。
・つかまれるものの「グルドリン」を余裕綽々で撃破したものの後方から迫る敵艦に激突し制御不能になり、且つ、敵艦にくっついてしまい身動きが取れなくなる。
・「ディーヴァ」フォトンブラスター発射準備に入るものの、「セリック」に気づき八者を躊躇う。
・「セリック」「ナトーラ」に撃てと言い、「ナトーラ」もそれに応じ、フォトンブラスター発射。それによりヴェイガン側に打撃を与え、「セリック」死亡。
・「デューン・アノン」「ジルスペイン」に乗り「キオ」に戦闘を挑み、ファンネルにより戦闘不能状態に陥り話し合う。
・その「デューン」を後方から「ザナルド」の「ザムドラーグ」が攻撃し撃破。
・「キオ」激怒。「お前だけは絶対に許さない!」
・「キオ」バーストモードを発動し、「ザムドラーグ」を撃破。
・「ザナルド」にトドメというところでためらい、「ザナルド」逃走。

そんなところか・・・

今回のツッコミというか思った点。
・「セリック」さん「ジルスペイン」を撃破後に後方不注意で敵艦に激突。
アニメで戦場で余裕かます奴って大抵死んだり、痛い目に遭うんだよな。
一人ぐらいいてもいい気がするんだけどなぁ~。

・セリックさん退場「長い休暇が取れそうだ」っていっていたな。
声優さんに向けていったのかな。特になんとも思わないんだよな。
通信を切ってからの最後の最後。もうちっと生っぽい本音を吐露してもよかったんじゃないかなって思うけどな。

「艦長と酒でも酌み交わしたかったな」
「強がりを言ったのに・・・くっそ・・・ここに来て、し、死ぬのがこえぇぇ」

とか。弱音は吐かない。それが「セリック」らしさなのか・・・
何となく「不思議の海のナディア」の「フェイト」さんを思い出したわ。
気になる人は調べてねん。

・「ディーヴァ」フォトンブラスター発射。
何故デイーヴァのみなんだろう。
他にもどんどん搭載すべきなんじゃないの?
敵はドンドン新兵器作っているのに・・・

・ディーヴァブリッジクルー、「セリック」に敬礼
残酷かもしれないが全員やる必要はない。
「フリット」と「ナトーラ」ぐらいでいい。というかそんな暇ないと思うんだけど。
まぁ・・・俺の気にしすぎか・・・

・「デューン」「ザナルド」に撃破される。
うう~ん。髭人の予想としては説得されて、「キオ」を庇って死亡だと思ったのだがな。当てが外れたわ。
しかし、「ザナルド」さん。折角、味方機を撃破するなら「キオ」さんも倒さないと、まるでノーダメージだったよ。
というか、あのシーン。まるで別の場所で戦っているみたいなんだよな。
デューンとの戦闘中、背景に敵味方のビームの光跡ないし・・・

・「キオ」キレて「バーストモード」使用
全身からビームサーベルが出ていたな。
個人的には全身からビームを発射するもんだと思ったのだがな。全方位ビーム。

「カミューラ・ランバンの仇ぃぃぃ!」
もとい
「デューン・アノンの仇ぃぃぃ!」

とか言いながら・・・カッコイイよね。全方位ミサイル。
気になる人は調べてねん。(またかよ)
しかし、全身からビームサーベルって不効率な武装だよな。
接近しなければ効果ないんだから。ファンネルで切断したほうがよっぽどマシだ。
というか斬っている描写が出てない時点でダメな気がするけどな。


そんなところか。
そういえば8月30日に出たAGEのゲームは売れたのかな?
ネットの掲示板でまとめサイトでそれほど騒いでなかったように思える。
大抵「バカ売れ!」もしくは「大爆死!」なんだけど。
同日にVITAで出た「初音ミク」のゲームなんかは15万以上売ったけど、制作スタッフがTwitterで「続編は苦しいか」なんて発言していた事を取り上げていた。
と、いういうことは可もなく不可も無くって所なんかな。

それにしても、もうじきAGEも終わるから
「ガンダムVSガンダム EXVSFB」でAGEの機体が出てもいいと思うんだけどな。
せいぜいAGEの印象的機体つったら「AGEシリーズ3機」と「レギルス」ぐらいか?
あ、ネタとして「デスペラード」
いや、「デスペラード」は単体で出すのは辛いか・・・
「AGE-1タイタス」の支援で出てくるぐらいかな?
ついでに「ラーガン」も出しておけ。


さて、次の犠牲者は誰かぁ?!
今週はそんな所で・・・


「ラーガンも死んでいたらオープニングに出ていたかもしれない。
そっちの方がある意味オイシかったよな(ひどい)」

PS)公式HPでは読点が入っていた。「青い星、散りゆく命」って書いてあって放送ではなかった。「青い星 散りゆくインチ」どっちが正しいねん。

機動戦士ガンダムAGE 第46話 「宇宙要塞 ラ・グラミス」 を見ての感想

2012-09-02 21:02:21 | ガンダム系統
キオ編第17話(三世代編第7話)
主な流れとしましては・・・

・宇宙要塞ラ・グラミスに対して侵攻開始
・セリックさん、ナトーラさんと話す。
・AGE-FXパワーアップ、バーストモードを使用可能になる。
・セリックさん、キオに敵を助けるような戦いは自分が危険だからやめろと伝える。
・戦闘開始、敵の展開におかしいと感じ、デレクが敵戦艦に向かう。
・デレクが向かった戦艦はダミーで、ラ・グラミスのビームにより連邦軍被害。デレク死亡
・エネルギーチャージ中のラ・グラミスの射線上に突入
・「ゼハート」が乗る「レギルス」と「フラム」が乗る「ファルシア」出現。
・FXにトドメという所で「ザナルド」が邪魔をする。


主な所はそんもんだな。
細かい点は・・・

・イゼルカントのクローン、未だ眠る。元々、全権はそのクローンに譲る予定だった。
最強のパイロットらしい。どんな機体に乗ることやら・・・

・セリックさん話す。
ナトーラさんとは前のやり取りの繰り返しだが、キオに対して
「お前が死ぬぞ」というだけで、説得できず。
というか、論破しておけよ。
「戦闘中、その敵機を誰が救う?みんな生きるか死ぬかだ。戦場が落ち着くまでフワフワ浮かんでいろというのか?」
しっかし、キオも大してリアクションしてないんだよなぁ・・・

・ゼハートとフラムの会話。
キスしちゃえよって思ったけど立場上好きですとか言えんか・・・
「ゼハート」も「フラム」の事を「部下」という発言をしていたしなぁ~。

・ラ・グラミス発射、デレク死亡
死亡ったってまるで主人公たちに絡みがなかったから全然悲しくないんだがけどな。
キオ泣いていたけど。まぁ、味方が多数死んだ事が悲しいのだろう。
アムロの

「光と人の渦が溶けていく!アレは憎しみの光だ!」

的なものだろうか?
その後、フリットさん。顔芸だったな(笑)
ただ、何を言っていたのか聞き取れなかった。

「やったなぁぁぁ!」

だったのかな?
ちょっと調べたら、字幕があった。

「このぉぉぉぉ!」

だそうだ。全然違うな。俺の耳は病気か?

・キオ、バーストモード使わず。
死にかけていたのに不使用。
誰か

「武器は殺す為のものだけじゃない!生かす為の使い方だってあるはずだ!」

ぐらい言ってほしいなぁ~。嘘も方便って奴じゃないのかねぇ。
そのような言い回しがうまい人間がいないのが「AGE」の不運だよな。
まぁ、今後の展開のために控えているのかもしれないが・・・

・ザナルド反乱
「イゼルカント」が「全権はゼハートに託した」とか言ったもんだからな。
そんな重要事項、個人レベルで言っていたら全軍が混乱するだろ。

・ルウの兄「ディーン」登場
どう絡むのかな?説得されて、キオを庇って死亡ってトコかな?
それほどの操縦技術はないだろうからフリットなどのエースがサクッと撃破が自然だがAGEではそれはやらんだろうからね。

・ファントム3最後の人、久々登場
変な機体に乗り込んでいたな。
というか、シミュレーションなどしてからじゃないと・・・
ぶっつけ本番ってツライと思うぜ。

・次回予告
ネタバレを避けるためか、「ザナルド」がビビる姿と、悲愴な雰囲気が漂うディーヴァのブリッジクルーしか出てねぇじゃねぇか!もう少し何とかしろよ!


戦闘シーンはやっぱりかっこいいな。
あの光の軌跡はいい。
というか高速戦闘過ぎるから斬ったりしてみせても視聴者にはわかりづらいんだよな。
00なんかそこが不満。逆シャアぐらいわかりやすくしてくれると熱いんだが・・・
だから、AGEのやり方はいい。


第10回人気投票

第10回人気投票

1位、フラム・ナラ   (21.9%)
2位、ルウ・アノン   (17.2%)
3位、フリット・アスノ (13.7%)
4位、キオ・アスノ    (9.8%)
5位、ゼハート・ガレット (8.0%)

前回の1位、2位が抜けて繰り上げと見ていい。
その中で「ルウ」が今回登場したことによって急上昇。
女キャラが1位、2位ってのは初ではなかろうか?

後2回となると・・・
次回はアスノ二人が取るな。その次は?
ゼハートと・・・イゼルカント辺りかなぁ?
個人的には「ラ・グラミス」の青髭さんがとって欲しいなぁ。
何か印象が残るような描写ないかな?


そういえば、8月30日の「アメトーーク」で「涙腺よわよわ芸人」って出ていたな。
俺もどっちかって言うと涙腺弱いほうだな。

ガンダム系でも結構泣いているな。いくらか並べてみると
機動戦士ガンダム
・イセリナの「ガルマ様がお可哀想です!」
・ドアンの格闘シーン
イセリナのシーンはその前にジャベリンでガウをぶった斬りまくりで笑えるんだけどね(笑)。
ドアンは死ぬんじゃないかと思えて涙腺が緩んだわ。

機動戦士Zガンダム
・エマさん
・サイコガンダムmk-2のロザミア
ヘンケンが助けようとしてその後だもんなぁ・・・
ロザミアはきっつかったわ。記憶がめちゃくちゃになって錯乱状態のロザミアをカミーユが・・・

機動戦士Vガンダム
・リーンホース
これはベタでもなんでも来るわ。うん。

機動戦士ガンダム00
・一期のロックオン
ニール・ディランディだっけ?「俺は・・・嫌だね」

そういえば、AGEは沢山人が死んでいるけどてんで泣けないんだが・・・
これから先、誰か死んだら泣けるかもしれないな。期待して待とう(おいおい)

そんでAGEのPSP版。
ロト6が当たらなかったので買ってない(笑)

PSP版AGE

それで、やっちまったんだよな。くそう。迂闊だった。
AGEのゲームのネタバレを見てみたらどうやら今やっている番組の後の展開が描かれているようだ。
勿論、番組が必ずしも一緒ではないのでif的展開って事も考えられるがくそぉ・・・
誰が死ぬとか見ちゃったよ・・・ダメダメだな。俺。
これじゃ泣けないよぉ~。

でも、「AGE」はキャラの掘り下げがほとんど下手だからなぁ。
・「急に不自然な感じで取り上げた直後死ぬ」パターン。例『シャナルア』『ジラード』
・「印象が残らず死んでいく」パターン。例『デレク』『ドン・ボヤージ』

他にも
「満を持して再登場してアッサリ退場した」『グルーデック』
「良くある良い先輩を全うしただけの」『ウルフ』
「死ぬだろうなと思っていたら予想を裏切ることなく死んでいった」『ルウ』
「安っぽいお涙頂戴で死んでいった」『ブルーザー』

うう~ん。思い出しても全然泣けん。
いやいや!ここからAGEスタッフが巻き返しを図って泣けるような死にかたがあるかもしれない!(おいおい)


今週はそんな所で・・・


「ラーガンも死んでいたらオープニングに出ていたかもしれない。
そっちの方がある意味オイシかったよな(ひどい)」


つまらなければ押すんじゃない。

  ブログ王     くる天 人気ブログランキング     PVランキング   ブログランキング   ホームページランキングRank Now!   ブログランキング【ブログの惑星】  ホビー人気ブログランキング   人気WebRanking

  「ポイント・マイル」ブログランキング参加中  髭を剃るとT字カミソリに詰まる - にほんブログ村