鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2009 高山麓

2008-10-27 | 麓-肝属地区

肝属町の高山(こうやま)を訪れました

肝属町役場前の馬場

 

役場前の馬場は樹木が茂る広い敷地の武家屋敷が並ぶ

 

潜り戸のある立派な門

 

役場前の馬場。生垣が続く。敷地は広い

 

同じ馬場。高山小学校前付近。武家門が並ぶ

 

取り上げるか迷ったが門に主屋根が復活する期待を込めてアップしました

潜り戸付きの立派な門構え

 

同じ馬場に面する屋敷。石柱の頭部に帽子を被ったような意匠が面白い。左右で大きさが異なる

 

 

馬場から川に向けて曲がる

 

 

付近に武家門が1棟残っていた

 

 

高山は流鏑馬祭りが有名。

流鏑馬は肝属氏が1036年に高山に居を構えた以降に始まったとされる。島津氏に敗れた後の高山は島津氏の外城として機能した。現在の肝属町役場一帯に当時の麓集落の景観が残っている。高山の流鏑馬は昭和28年頃までは麓の青年組織によって仕切られていた。

(続く)



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(朗報)武家門復活 (鄙モチ館主人)
2013-04-13 21:33:55
久しぶりでございます。
旧高山町で武家門が、考証の上
再建されたそうです。
http://blog.livedoor.jp/kouyama2012-002/
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