鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 志布志麓

2008-07-19 | 麓-曽於・志布志

7月17日に志布志を訪れました。台風の影響で雨模様です

沢目記馬場の平山氏庭園

志布志麓の三庭園として国の文化財指定を受けている

志布志は千年商都と呼ばれる貿易が盛んな歴史ある町で武家屋敷が多く残ることでも知られている。志布志麓は中世の山城である志布志城(内城、松尾城、高城、新城)の谷あいや麓に5つの馬場(沢目記馬場・西谷馬場・犬之馬場・蔵之馬場・小渕馬場)が作られ、これらの馬場に沿って武家屋敷群が形成された。

沢目記馬場の内城入口に建つ武家門

 

内城への登り口。武家門が見える

 

沢目記馬場。右は国の記念物(名勝)として新たに登録された鳥濱氏庭園。

背後は松尾城跡

 

天水氏庭園。志布志麓の三庭園として国の文化財指定(名勝)

 

天水氏邸のさらに奥にある武家門

 

西谷馬場の近くで確認した武家門

 

西谷馬場にある松尾城跡への入口

 

西谷馬場。背後は松尾城

 

西谷馬場。この付近が最も麓らしい景観を残している。背後は高城跡

 

 

 

 

西谷馬場のさらに奥を目指す。背後は松尾城跡

 

山城の谷あいに武家屋敷が点在して続くのが志布志麓の特徴

 

御前の水。島津の殿様に献上したと言われる古くからの湧水

(続く)



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