京都中央信用金庫(中信)被害者の会

このブログは、京都中央信用金庫(中信)被害者の会を立ち上げるに当たり開きました。

記録に反して「解約・払戻し」だと主張していること(定期預金の「解約・払戻」とは?⑤)

2020年01月29日 15時51分09秒 | 日記
これまで,
預金担保貸付とは
定期預金担保差入証とは
記録上は「相殺」処理されていること
記録に反して「解約・払戻し」だと主張していること
について説明してきました。

つまり,中信は,
記録上は「相殺」処理されている
にもかかわらず,
記録に反して「解約・払戻し」だと主張している
ということを説明してきました。


では,なぜ,中信は動かぬ証拠があるにもかかわらず,「相殺」ではなく「解約・払戻」だったと嘘を言っているのでしょうか。


実は,中信は,Aさんの債務と各定期預金とを実際は相殺処理をしていました。


でも,それは,法律的には行ってはならない処理だったのです。法律用語で言うと「相殺適状」にない債務を相殺していたのです。


私たちは,そうした違法な処理を隠蔽することが,中信が,記録に反して「解約・払戻し」だと主張していることの本当の目的なのではないかと考えています。


次回は,この相殺適状になかったということについて,掘り下げていきます。

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