私たちの入谷童子下1期災害仮設住宅は15世帯の小さな共同体でした。被災後この仮設住宅に入居した方々は...知らない人ばかり。
知らない同士、分からない同士、そして年代もそれぞれでした。
そんな知らない同士を慰めてくれたのは、山里に抱かれた...入谷童子下地域の皆さんでした、
震災前は町場(市街地)で暮らしてた私たちは...山間で生活する上での”習わしとか、しきたり”など...垣間み、大切さを実感しました。
2011年8月から...退去するまでの それぞれの約6年間でしたが、入谷童子下地域の皆さんにはいろいろお世話になり感謝するばかりです。
毎年、12月の今頃はクリスマス会で盛り上がった談話室模が懐かしいです。
とにかく私たちが6年間お世話になった仮設住宅は12月/現在解体作業中です、そしてあの頃のコミュニティは無くなってしまいました。
”思い出は美しすぎて”...永遠に消えないように、...私のパソコンの外付けハードデスクやCDに焼き付け、USB 保存 etc、
勿論Gooブログの画像フォルダにアップロードしていますので...まずは安心かな、
仮設住宅もなくなり、私たちは、今、それぞれの道を歩んでいます。でも、これからの先はまだまだまだ分からないのですが、
これまでの支援・応援・声援を頂いた皆様に感謝申し上げます、そして童子下仮設1期の談話室に訪問頂いた方々には本当にありがとうございました。
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