師走に入りなんとなくあわただしくなってきました。 12月といえばベートーヴェン交響曲
第9番《合唱》ですね。 これを聴かないと年が越せないという人も多くいらっしゃいます。
しかし、何を思ったか、急に第5番《運命》が聴きたくなりました。
家にあるCDを引っ張り出してきてさっそくCDプレイヤーにかけました。
若いころは木目調の家具としても使えるステレオが流行りましたが今はコンパクトなもの
になっており場所をとらなくていいようです。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニ管弦楽団のCDで第5番
《運命》と第6番《田園》の2曲が入っています。
《運命》は小学校の音楽の時間に先生が聞かせてくだっさたのが病み付きになり、すっ
かりはまってしまいました。 当時はもちろんLPレコードでしたが。
おりにふれよく聴きますので第１楽章から第4楽章までだいたい覚えています。
《田園》もいいと思いますが、《運命》にはかないません。
ベルリン・フィルとカラヤンの《運命》 これが一番です。
