4月1日から 朝日新聞朝刊に 夏目漱石 の 「吾輩は猫である」 が連載されます。
雑誌 「ホトトギス」 に 1905（明治38）年から翌年にかけて連載された作品です。
中学校の国語の教科書で習ったのを 岩波文庫 を購入して全文を読みました。
新仮名遣いに改められており大変読みやすかったのを記憶しています。
この時から 文庫本 の楽しみを知り、現在に至っています。
新聞記事を切り抜いて貼れる 「吾輩は猫であるノート」 も2冊購入（2冊で全部が貼れます）
して準備万端整いました。 第1回が楽しみです。
歌手坂本冬美さんのデビュー30周年記念シングルCD 『北の海峡/愛の詩』を購入しました。
「北の海峡」は作詞 たかたかし 作曲 岡千秋 編曲 南郷達也
聴いてわかるように本格演歌です。 耳にすぐ入り最初からついていけます。
対する「愛の詩」は作詞 たかたかし 作曲 新垣隆 編曲 若草恵
現代音楽の作曲家 新垣隆さんが初の歌謡曲を作曲した記念すべき曲です。 若草恵さんの
編曲もいつもながら美しい調べです。
「また君に恋してる」でビリー・バンバンの「いいちこ」のコマーシャルソングをカバーしたのが、
大ヒットしましたが今回の「愛の詩」も大変いい曲です。
4月になったらピアノバージョンが発表されるそうですので、CDが出たらまた購入する予定です。
久しぶりに映画を見に行きました。 去年はよくいきましたが今年は今回が初めてです。
題名は 「アーロと少年」 ディズニー/ピクサーのCGアニメです。
恐竜が絶滅せず人間より進化した世界で、恐竜の男の子アーロの旅と冒険を、雄大でリアルな
自然をバックに描いています。
全編を通じて 親子の絆、友情、成長といった誰もが共感できるテーマが繰り広げられます。
「恐れをどう乗り越えるのか」 恐竜の子「アーロ」と野生もあふれる人間の子「スポット」が力を
合わせて困難に立ち向かいそれぞれの家族のもとへ帰っていくことに……
今回も2時間があっという間に過ぎ去りました。
ぜひ映画館にお運びください。
今年の1月12日に NHK朝の連続テレビ小説 「あさが来た」 について書きましたが、
なにしろ女性主人公が困難を切り開いて、新しい事業を次々と成功させるお話で見て
いて大変元気が出ます。
この番組の主題歌を AKB48 が歌っています。 「365日の紙飛行機」という歌を聴
いていて番組同様元気と勇気が湧いてきます。
作詞 秋元 康 作曲 角野寿和 青葉紘季
朝の空を見上げて 人生は 紙飛行機
今日という一日が 願いを乗せて飛んで行くよ
笑顔でいられるように 風の中を力 の限り
そっとお願いした ただ進むだけ
時には雨も降って その距離を 競うより
涙も溢れるけど どう飛んだか どこを飛んだのか
思い通りにならない日は それが一番 大切なんだ
明日頑張ろう さあ 心のままに
ずっと見てる夢は 365日
私 がもう一人いて
やりたいこと 好きなように
自由にできる夢
番組もまもなく終了します。 最後がどうなるか楽しみでもあり、さびしくもあります。
