大相撲初場所で14勝1敗で優勝した大関「稀勢の里」がついに横綱昇進を果たしました。
72代横綱で、日本出身力士では1998年夏場所で昇進した66代横綱3代目「若乃花」以来、19年ぶり
となります。
昇進伝達の使者に対し、「謹んでお受けいたします。横綱の名に恥じぬよう、精進いたします。」と
口上はいたってシンプルな内容でした。
土俵入りの型は「雲竜型」に決まりました。 師匠の「隆の里」は「不知火型」でしたが、かつての
希望でこの型になりました。「稀勢の里」にピッタリです。
実力は文句なし、あとは精神面をさらに鍛えて毎場所優勝を狙える強い横綱になってもらいたいもの
です。
大相撲初場所で大関「稀勢の里」がついに初優勝を成し遂げました。 千秋楽の結びの一番で横綱「白鵬」を破っての14勝1敗。 初土俵から15年 今度こそ優勝と期待されながら裏切り続けてきましたがようやく悲願達成です。
大関昇進後31場所目での初優勝 この間11場所が優勝に次ぐ成績をおさめ、負け越しは2014年初場所の1回だけ、 安定した相撲を取り続けてきました。 特にこの1年は優勝こそできなかったものの年間最多勝を獲得し、実力は横綱以上です。
横綱「白鵬」に勝っての優勝で横綱昇進が一気に近づきました。 朗報が楽しみです。
大相撲秋場所が昨日千秋楽を迎えました。 大関 豪栄道 が全勝で初優勝に花を添えました。
カド番大関で初、日本出身力士では20年ぶりの全勝優勝です。
横綱、大関にモンゴル出身力士が君臨していますが、このところようやく日本出身力士も力をつけてきました。 稀勢の里、豪栄道 が東西の両横綱になり土俵入りをする姿が早くみられると大変うれしく感じます。
隠岐の海、高安、遠藤 さらには御嶽海、正代らの若手が力をつけてきています。 一方モンゴル勢では照ノ富士、貴ノ岩らが横綱、大関の位置を狙っています。
どの力士が上位に進むか…何年か先、日本力士とモンゴル力士で幕内上位を２分する姿を見たいものです。
昨日、大相撲初場所は千秋楽を迎えましたが、大関の 琴奨菊 が豪栄道を突き落としで
破り、14勝1敗で初優勝を飾りました。 日本出身力士の優勝は、2006年初場所の大関 栃東
以来10年ぶりになります。 この間、モンゴル出身の横綱 朝青龍 と 白鵬 の２大横綱が大部
分の優勝を占めほかに 日馬富士、 鶴竜、 琴欧洲、把瑠都、 旭天鵬 といずれも外国出身
力士の優勝が続き、日本人は出る幕がありませんでした。 大関 稀勢の里 が早くから期待され
ていましたが、なかなか実現せずどうなることかと気をもんでいましたが、ようやく 琴奨菊 の優勝
が実現しました。 ケガが多く何度もカド番を経験した大関が、稽古に励み「辛抱の木に花を咲かせ」
ました。 豪栄道、栃煌山、隠岐の海 等のほかに 有望若手力士が台頭してきています。
日本出身力士の優勝が続くように、大相撲がますます面白くなることを期待します。
毎年大みそかから元日にかけて体重が増えます。
大晦日の日は早めに入浴を済ませ、年越しそばを食べてNHKの「紅白歌合戦」にそなえます。
テレビを見ながらつい飲食に走ります。 お茶を飲んだりお菓子をつまんだり，……みかんは
いくらでも食べてしまいます。
元日はこれまたお節やらなにやらテレビを見ながらですので動くこともなく、ひたすら飲んだり
食ったり… これで太らないはずがありません。
そこで2日の朝は、妻と二人でウオーキングに出かけました。
去年買ったウオーキングウエアーを着て約1時間歩きました。 毎年同じことの繰り返しです。
毎日続けるといいのですが、いつも三日坊主になってしまいます。
でも歩いた時は少し体重が減りますので、食べる量を加減すれば、いいのでしょうが……
今年こそウオーキングを続けたいものです。
