男子フィギュアスケート

昨日のフィギュアスケート見ましたか？

橋 大輔凄かったですね～
感動でおもわず 泣いてしまいました。

手術とリハビリの特集を見ましたが、前十字靭帯と半月板の手術をしたスケーターで復帰した人は、いないとのこと。2008-2009シーズンの全大会の出場を断念して11月に手術をし、リハビリを経て2009年4月より氷上での練習を再開して、バンクーバで銅メダルですよ～
手術前は、感覚で飛んでいたジャンプが飛べなくなったり、練習を重ね演技は完璧でも今度は、試合でメンタルな部分で勝てなかったそうです。オリンピックに備えて、メンタルな部分を強化で２ヶ月間で４試合に出場し、ひとつひとつ確実にメンタルな部分を調整し 乗り越え、今回の銅メダルに届いたのです。
と書いてしまえば、凄いね～で終わってしまいますが、本人したら、焦りや不安や葛藤・・・想像しただけで、涙が出ます。
2008年11月は松葉杖をしていたのですから～リハビリ期間、スケートがしたくてたまらなかったと言っていましたが、なかなか医者がOKを出してくれなかったそうで、OK後の初めてのスケートリンクの練習風景のビデオが写りましたが、ジャンプをしては、転び感覚がつかめない様子でした。この感じが、次元が違いますが、魔女の宅急便でキキがほうきでいつも空をなんなりと飛んでいたのに、飛べなくなり練習するシーンを思い出しました。
簡単に出来ていたことが、出来なくなる。
どんな感じか、なかなか思い出せない不安・・・
天才とは、最後まで自分を信じて、あきらめない人のことをいうんだなぁ～と改めて感じました。

外人のスケーターの人は、皆さん手足が長く 風貌は 王子様のようですが、それに比べると日本人は・・・といつも思っていました。
しかし、高橋選手のダイナミックなステップと濃い表情　小田選手のコミカルなステップ　緻密イメージの小塚選手・・・３人が入賞した男子フィギュアスケートから、目が離せないですね～４年後目指して又１歩づつ頑張ってほしいです。
日本の期待の星ですよ～