横浜弘明寺教室 第一日曜日午後のクラスは、蘭を描きます。
このクラスは男性3名のクラスです。
蘭は四君子の中でも非常に難しく、今回も生徒さんは四苦八苦されていました。
しかし、最後は個性豊かに仕上げていました。素晴らしいです。
横浜弘明寺教室 第一日曜日午後のクラスは、蘭を描きます。
このクラスは男性3名のクラスです。
蘭は四君子の中でも非常に難しく、今回も生徒さんは四苦八苦されていました。
しかし、最後は個性豊かに仕上げていました。素晴らしいです。
第一日曜日横浜弘明寺教室 午前中クラスは、
特別レッスンでゆりの花を描きました。鉤勒法で花を描き、着色するという方法でレッスンします。
2時間ではなかなか難しいのですが、お二人の努力で仕上げることができました。
綺麗なゆりができました。
8月は蘭を描きます。
蘭は四君子の一つですが、一番難しいと思います。
葉は曲線の練習ですが、この微妙な曲線が難しいのです。
蘭と聞くと、胡蝶蘭などの華やかな蘭をイメージしますが、墨絵で描く蘭は原種なので、清楚な蘭です。
もともと、四君子とは、
「本来、君子とは、中国の宋の時代より、徳行正しき人格者で、学識が高く、清らかで高潔な人のことを言いました。蘭・竹・菊・梅の4種が君子の特性を持つことから四君子になぞらえました。蘭は、春にほのかな香りと気品ある花を咲かせます。また、清楚で控えな姿が、「善人欄の如し」と、たとえられます。」
『四君子文様』にはこんな意味が込められています。https://mbp-japan.com/iwate/orieya/column/300578/
このHPによると、蘭は春蘭のことのようですが、今月は秋蘭をレッスンします。
四君子の蘭・竹・菊・梅を描くことにより、墨絵の練習になると江戸時代に発売された『芥子園画伝』
に、書かれています。現在でも販売されている『芥子園画伝』を買ってご覧いただくとよくわかると思います。
四君子は墨絵の基本ですので、しっかりレッスンいたしましょう!
この度、コロナウィルスの緊急事態宣言が解除されました。ソーシャル・ディスタンスを保ち、教室でのレッスンを6月より再開いたします。安全・安心なレッスンを受講していただくため、レッスンの人数を50%にし、換気をいたします。そして、必ずご予約をしていただき、マスク着用と入り口の除菌スプレーをしてからの入室のご協力を、お願いしております。
今月は金魚をうちわと葉書に描きます。なかなか会えない方に、お手紙を描くのもいいですね。
4月は藤の花をレッスンいたします。
コロナウィルスの影響で、なかなかレッスンができませんが、少人数で生徒さんの状況を判断し、
開講したいと思ってます。
明けまして おめでとうございます。
2020年の幕開けとなりました。
今年もよろしくお願いいたします。
1dayレッスンと老人ホームのレッスンで朱竹を描く予定です。
元旦にお手本を描いてみました。⬇︎ホームページに載せた内容です。調べてみると面白いですね。
朱色は中国では魔除けの色とされているようです。竹はまっすぐに伸びて、枯れないということが生命力の象徴として、おめでたい植物です。朱竹の絵を飾ると、「子孫繁栄」「立身出世」が叶うということ。ご自分の朱竹を飾ってみませんか?
朱竹(しゅちく)には、古い由来があります。あるとき宋(中国)の詩人である蘇東坡(そとうば)が、依頼主から竹の絵を描いてくれと依頼を受けました。その時、手許に墨汁がなかったため、朱墨を使い書き与えました。するとその依頼主は、不満げに「世の中に朱い竹なんてありますか?」と言いました。蘇東坡は逆に「世の中に黒い竹なんてないじゃないか!」と言い返しました。依頼主はしぶしぶ、その朱竹画を持ち帰りました。ところがその依頼主の家は、次々と吉事に恵まれ大富豪となりました。その噂を聞き付けた人々は、朱い竹を求めました。そしてみんな幸運に恵まれたというお話が残り、今日でも縁起物として扱われています。
(さぬき産業工業館 サンクラッケHPより)
本日は世田谷大蔵教室にて、1dayレッスンをしました。
クリスマスツリーとキャンドルを描きます。
クリスマスツリーとキャンドルを描いて、エブル柄の台紙と額に入れて仕上げます。
お二人とも熱心に練習をして、素敵な作品に仕上がりました。
クリスマスが楽しみですね。