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余白の美 墨絵教室sumi-e

余白の美 墨絵は日本伝統です。旬の花を描き、墨絵の基本からレッスンいたします。大人の手習いはじめてみませんか?

ベルニーニ ローマ観光 その1

2011-10-09 | イタリア

ローマに帰ってきました。

まず、UNAホテルに行き、チェックINして

トランクを受け取りました~本当に助かりました。

部屋は、2回目のチェックインだったからでしょうか?

グレードアップされて、前回よりも広い部屋です。

  

ベルニーニ作品を見に、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会へ

「聖テレーザの法悦」 48歳の作品

天使と悪魔に映画にも出てきました。

素晴らしいですね~とても石とは思えないほど繊細です。

 

 

 

トリトンの噴水  バルベリーニ広場

サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会で

2体の天使を見にきました。しかし、ミサ中だったため

写真は撮れませんでしたが、天使必見でした。

明日は、サンタンジェロ橋を見に行くので、楽しみです。

教会の中庭に面白い噴水を発見、下には金魚?が泳いでました。

次は、トレビの泉

これは、トレビの泉はサルヴィの設計によるブラッチの作品ですが、

本当は、ベルニーニが担当して設計することになっていたのです。

ローマの財政が破綻してしまったため、当時は断念してしまったそうです。

ベルニーニだったら、どんな噴水をつくったの?かしら・・・妄想

 

なにしろ、凄い人だったので、コインを投げるなんて出来ませんでした。

パンテオン 閉まっていたので、又明日きます。

  

ナヴォーナ広場 ベルニーニの噴水 四大河の噴水

 

ここから、タクシーでコロッセオを経由してレストランへ・・・

今回は時間がないため、遺跡巡りはできませんが、コロッセオは見たいと思っておりまして

タクシーの中から一目・・・

  

日も暮れはじめ、ライトアップされた、コロッセオは美しかった・・・

暑かったので、日中のコロッセオ観光は厳しいでしょうね~

隣のフォロ・ローマノも良く見えます。

ここで、トラブル発生・・・

タクシーのおじさんに、レストランの住所を見せてお願いしたのです。

るるぶに地図にも、載っていたので、安心していたのです。

地図を見た感じでは、ホテルから歩いていける感じだったので、

大体の地理はわかっていました。

運転手のおじさんが、この右あたりが住所なんだけどな~

ある?なんて聞くから、姉と二人で真剣に見ていても レストランらしきものがなく

レストランの名前をいうとおじさんがわかったといって走りだした。

かなり走って、街の感じは落書きだらけで危なそう・・・

大丈夫?と思ったときに、姉が

「これは、きっとわかってないから、降りよう」と言い出し

「ここで、いいので、止めてください。」と怒ったら

「ランチャ・ブルーでしょ。大丈夫そこだけから・・・」

私達、姉妹は、パニック状態!!

やっと止めてくれて、笑って 指をさしたその先に

リストランテ・アランチャ・ブルーと書いてあり

まるで、狐につままれた感じです。

姉が、あなたがいっている

アランチャ・ブルーなの??と疑問顔・・・

入ってみると、HPに載っている顔と同じおじさん登場

「ここだよ。間違いない」

おそる、おそる入ってみると、お客さんは誰もいない

イタリアは、本当に夕飯を食べる時間が遅い・・・

奥のテラスの席に通されて、インド系のお姉さんが来てくれて

オーダーを取ってくれるんだけど、英語が通じない。

なんとか、オーダーできたのだが、

まだ、実感がわかず・・・

 

このレストランはスローフード協会に加盟している

ベジタリアンのレストランです。

リストランテ アランチャ・ブルー

不思議な空間で不思議な体験をしたというレストランでした。

まるで、世にも奇妙な物語・・・って感じです。

他のお客さんもちらほら、やってきたのが、救いでした。

帰りは、もちろんタクシーを呼んでもらいました。

長い日曜日は、終わりです。

 

 

 


ナポリは恐ろしい!?

2011-10-08 | イタリア

2011.9.18

イタリアのすられた話しをかなりブログで読んだりしましたが、

特にナポリは危ない・・・

バイクでのひったくりが多い、地元の人でないとわかると危ない

などの情報が炸裂していて、ナポリに着く前から少し緊張してきました。

何しろ、港から駅に行くのですら、タクシーにするのか?

バスにするのか?地下鉄?と考えていたところなのですから~

などと話していたら、ナポリが見えてきました。40分です。

一番前の席にしたので、良くみえます。

  

 

灯台がかわいい~                  客船ですね~今度はこういうので来たいですね~

 

これが、卵城?                     港は立派です。

インフォメーションで駅までの行き方を聞きました。

日曜日でも開いていてよかったです。

トラムがいいんじゃないか?と言われました。

姉が、観光客でも危なくない?と聞くと

WHY????と怪訝な顔・・・・

だって、だって、とたじろむ姉妹・・・

そういうならということで、トラムで行くことに、細心の注意をして

きました~トラム

駅の近くで降りて、歩くのですが、写真なんて撮っている余裕なし

まず、駅に行き今日のスト情報がないか?偵察です。

しかし、なんかよくわかりません。

掲示板をみましたが、列車は動いているようです。

窓口も人で混雑していて、大変~って感じです。

まだ、時間があるので、本日の昼食へ・・・

この昼食も色々考えました。カプリで食べるか?

ナポリに戻るか?

カプリでの情報がないのと、ナポリの方がおいしそうなレストランが多いので、

ナポリにしたんですが、

日曜日は、行きたいレストランは軒並み休み・・・

Ristorante A Figlia d'O Luciano(リストランテ ア・フィーリア・ド・ルチアーノ)

これも、AMO ITARIAさんにメールまでして色々とご教示いただき、

このレストランによくいきます。とのこと HPにも載っています。

前回、ドォモーに行っているので、だいたいの道はわかります。

かなり歩いたところで、姉がもうこれ以上いくのは、危険・・・

引き返そうということで、もう一度駅へ・・・

再度、作戦を練って 出発~

しかし、だんだん暑さと人混みと死ぬ~と思ったいて顔を上げたら

UNAホテルここで聞いてみよう~と入りました。

安全地帯に入って、体の緊張がほどけます。

ここに、レストランないの?という私の一言に

そうだよね~あのレストランにこだわらなくても・・・

というこで、フロントで聞くと

7Fにレストランがあるけど、日曜日の昼は休み

隣のバーで軽食が食べられるとのこと

暑さと怖さで、のどはカラカラなんでもいいから~

フロントのお姉さんは、レストランなら外にでれば、いくらでもあるわよ~と

言ってますが、ここがいいの~疲れたの~

ということで、7Fのバーで昼食ということになりました。

UNAホテル外はちょっと古っぽかったのですが、

中はやっぱりスタイリッシュ・・・

7Fのバーは違う世界のようでしたぁ~

 

テラスの席に通されました。                      暑かったので、ビールで乾杯~

 

サラダと野菜バーガーを頼みました。                7Fなので、景色が素晴らしい・・・

 

ここは、天国です。下の喧騒がうそのようです。夜は、もっと素敵でしょ~きっと

ナポリ駅です。ナポリ発ローマ行き 15:50~   ストライキはなかったようです。

次は再度ローマです。

 

 


カプリ島 ~ 青の洞窟

2011-10-06 | イタリア

2011.09.18

ソレントのホテルの朝食は、7時から

今日は、ストライキの予定があるそうで・・・

これは、日本にいるときからわかっていた情報です。

カプリ→ナポリ→ローマと今日の日程で

ナポリからの列車が出るかどうか?がポイントです。

早めにナポリに行って、駅で情報をもらわなくっちゃ・・・

それと、青の洞窟までの行き方に不安があり、

今回一番の山です。

青の洞窟も見れる確率は、50%だそうで・・・

色々不安材料は、ありますが、

おいしい朝食をいただいて出発!!

タルトがおいしかったです。

ソレントの写真は、AMO ITARIAさんのHPから~

今見たら、プールと思っていた写真は、テラスでした。

フロントの方に、港までの行きかたを教えていただきました。

右に行ってダウンとのこと ダウンって

  

ホテルの前の小道           このお店の脇を下におりる階段あり

 

なに??この階段下りるダウンなの?スーツケースを持っていたら、無理でしたぁ~

かなり車動を歩きます。

 

あの山の上がホテルです。           チケット売り場

本当になにもない感じの港・・・

これでは、夕方5時半だわ~アマルフィからの最終便・・・

私達、もし船でソレントにきたら、歩くつもりだったから

切れていたかも・・・(ガイドブックに載っている地図では、すぐ近くに見えます。)

良かった、ひどいバスだったけどバスで・・・

9時から青の洞窟はOPENなので、もっと凄い人かと思ってましたが、

人は数人しかいません。

8時30分の船のチケットが空いていて~よかったです。(今日は、日曜日なのでドキドキでした。)

25分でカプリ島に着きます。

アマルフィと青の洞窟を見たいと思ったとき、どこで1泊するか本当に悩みました。

アマルフィでするか?ポジターノにするか?カプリにするか?

ソレントでするか?サルレノでするか?

でも、ソレントにして、本当に正解です。

ほとんど観光できてませんが、ソレントの感じは、とても素敵な街でした。

なんて、感傷に浸っていたら、カプリに着きました。

 

                                フニクラの乗り口

いろんなブログやサイトを参考にさせていただきました。

ここで、少しまとめてみます。

青の洞窟に自力で行く場合、

1.このマリーナグランデで、船に乗る。

2.フニクラに乗り、そこから、バスを2本乗り継ぎ、陸路で行く。   

今回この2の陸路で行くことにしていました。

なぜ?かというと、カプリ島の街を見てみたかったことと、船で行くと、

船の上で順番待ちをしなくては、ならないので、船酔いも心配だし・・・

行き方がちょっと心配で、観光案内で聞いてみようと思ったのですが、

日曜日でお休み・・・行くっきゃないという感じでした。

フニクラで、カプリに行きます。

                  

    

どんどん上に上がっていきます。高い~

    

こんなかわいいフイアットが展示されています。

ここから、アナカプリという町にいきます。

結構、カプリ島も広いのです。

ここからが、問題です。アナカプリの次のバス停で降りる。ということ

青の洞窟行きのバスが出るバス停で降ろしてもらうことが、肝心とのこと

     

ここが、ポイントとノートに書いてバスの運転手さんに見せました。

運転手さんだと思った人は、ただの乗っている人でした。

でも、笑顔でここだよ~と教えてくれました。

    

どこかに、小さいバス停と書いてましたが、しっかりバスターミナルになっています。

このバスで行きます。

また、メモをみせて、青の洞窟に行くか?確かめます。

緊張して乗っていると、別荘や小さなホテルの前の小さな道を

びゅんびゅん飛ばして走ります。

結構すぐつきました。9時40分でした。

気持ちの準備ができないうちに、下に青の洞窟行きのボートが見えます。

   

バスを降りたところ、ここから階段をおります。船で来た場合真ん中の大きい船で待ち

                             周りの小さい船で洞窟に入ります。  

階段途中のお土産やさん  

下に降りるとおじさんが待っています。

待っている人がいなかったので、私達二人だけでの出発・・・ ラッキー

 

船に乗ると真ん中の船でお金を払います。

思ったよりも、順調に着過ぎて いくら払ったか忘れてしまいましたので、

調べてみました。

料金はカプリ島(マリナグランデ)から“20人乗り”の小型船で10ユーロ(日本円にして約1200円)、

青の洞窟入場料4ユーロ(日本円にして約500円)、青の洞窟入場ボート料5ユーロ(日本円にして約600円)。

ボートの船頭によっては日本人など不慣れな観光客に10ユーロなどという法外なチップを要求するケースもあるが、

サービス内容の満足度に応じ1-2ユーロで十分である。

とのこと、私達は、太字+バス代2ユーロとフニクラ代です。フニクラはいくらだったか覚えていませんが、

きっと姉がコメントしてくれるでしょう~

 

わかりますか?こんな小さな入り口から入るのです。

前の人は、頭を思いっきりぶつけてしまいました。

思いっきりのけぞらないと危ないです。

こんなに小さい穴なので、波が高かったりするとすぐに閉鎖されます。

水面が上がってきているので、いつか入れなくなる日もくるとのこと

 

 

本当に綺麗な青です。ブルーバスクリンを作ったのがわかる~なんて

不謹慎なことを考えました。午前中が光の反射で非常に綺麗なんだそうです。

カンツォーネを歌ってくれていますが、反響してとっても素敵~

私達の船頭さんは、歌が下手らしく、大きく回って長い時間洞窟にいてくれました。

スペシャルを連発しているので、チップを沢山くれって後で言われるなと思ってました。

これは、入り口のトンネルの上、出るとき寝転んで撮りました。

やはり、チップ3ユーロ払おうとしたら、スペシャルにしたんだからと

10ユーロを要求 姉が5ユーロを渡し

二人でお金持ってません。というと

降りるとき、手も出してくれなかった・・・

まあね~死活問題だからね~

50%と聞いていたのに、こんなに呆気なく見てしまってよかったのか?

見れて良かった・・・感激です。浸っている暇もなく

これから、ナポリに急いで戻らなければ・・・・

ストはどうなったか?心配です。

先ほど道順を逆に戻ります。

バスの乗り継ぎが良かったので、カプリまで順調に戻ります。

カプリで、宝石屋さんを冷やかしました。

姉の誕生石がトルコ石で、カプリ島の宝石屋さんは、

珊瑚やトルコ石の素敵なデザインの指輪があります。

 姉が気に入った指輪を見つけたので、今回の旅のお礼にプレゼントしました。

それに、12月にある姉の誕生日のプレゼントも兼ねて・・・

 素敵でしょ?

又フニクラに乗り、マリーナグランデで、ナポリ行きの一番早い船に乗ります。

11:35発のナポリ行き

 

  

 

みなさん、これからなのね~凄い人になってました。

さようなら~カプリ島・・・  とってもいい思い出が出来ました。

次は、再度ナポリです。

   


ソレント

2011-10-05 | イタリア

 

ソレントでバスを降りると、あわてて、レストランを探します。

タッソ広場の近くだよ~

ガイドブックの小さい地図で見ると、ソレントの街は小さく感じますが、

実際は、結構大きい街です。

こんな汽車が走ってます。これってパリのモンマルトルでもみたよ~

これじゃないと思ったところで、歩いている人に聞いてみると、

あそこだよ~と指で教えてくれました。

IL Buco   ミシュラン★らしいです。

ブーコとは、穴のことらしい、穴っぽいレストランだけど

暑いので、テラス席で食事をみなさんされています。

このテラスがいい~

 

 

 

ここまで、たどり着けた ご褒美かしら~美味でございました。

ソレントの感じは最高で、かなり酔いが回ってきましたので、ホテルへ

この裏なんです。本日のホテル

AMO ITARIAというサイトは本当に今回の旅では、お世話になりっぱなしで・・・

このサイトでホテルの予約というのも、かなりやっていただきました。

特に堂 剛さんのブログを参考にしたり、メールで質問したりで、

私達の間では、剛くんがそういったよ~と

友達状態でしたから・・・・勝手にすみません。

感謝です。

ソレントのホテルは、そういう彼のお勧めのホテル

Hotel Palazzo Guardati(ホテル・パラッツォ・グアルダーティ)

 

写真は夜で暗くて、よくわかんないけど、可愛いお部屋です。

このホテル実は、プールがあったんですが、次の日の朝早くて

チェックできませんでした。おしい・・・・

次の日は、7時からの朝食を食べ、カポリ島に向かいます。

ある方のブログに祝日で船が午前中すべて満席だったというのを見て

びびりまくっていたのですが、チケットはインターネットやホテルで

購入することが出来ないらしく、明日、港に出たとこ勝負です。

 明日は、カプリへ・・・

 


「太陽の光を浴びて~世界遺産アマルフィ海岸観光ツアー」

2011-10-04 | イタリア

 

2011.9.17

太陽の光を浴びて~世界遺産アマルフィ海岸観光ツアー」

Alan1.net アクティビティプレイスで、いつもオプショナルツアーを選んでいます。

今回は、アマルフィとカプリ島の青の洞窟がみたいと思っていたので、

アマルフィを見てから、ソレントに1泊して次の日にカプリ島に渡り、

青の洞窟をみようということになりました。

そのプランの中で、青の洞窟は、見れる確率が50%なので、

自力で行こうということになり、アマルフィは、ツアーに乗りちょっと楽をしようということになりました。

ソレント→ポジターノ→アマルフィの順なので

ツアー会社には、アマルフィで離脱することの許可をもらいました。

11:30にスターホテルの前で待ちます。

どっからくるの?工事をしているため、車が入ってくるところが全く分からず、不安~

突然、サングラスをかけたお兄さんが現れ、名前を言われて

小さいバスに乗せられ、まずはポンペイの遺跡の入り口で、昼食を食べに行きます。

外国の会社のツアーなので、日本のツアーのように至れりつくせりという訳にはいきません。

他のバスの人達もみんな集められ、ここでご飯を食べて何時にバスに乗ってと

コーディネーターの女の人が説明があり、ランチの時間まで

ボンペイ遺跡をまわりから、見ることが出来てラッキーでした。

   

 

ここで、みんな集合です。

 

 ランチは、割りと豪華 スパゲッティも2種類から選べます。お肉かお魚も・・・

   

 デザートはマーブルチョコアイス

 

結構、ここで時間がとられてしまいましたが、又小さいバスに乗って目指せソレントへ

帰れソレントを歌いながら~歌っているのは、私達姉妹のみ・・・

お食事のときに仲良くなったおば様と同じツアーだったので、

喜びました。スペインから、いらしているようですが・・・

一番後ろの席で、緊張感から解放されて、のんびり外の景観を楽しみます。

 

 

鳥では、ありません。ヨットです。

 

  

本当に暑くて、日本の暑さのようで、どうみても伊豆に見えるのは、私だけ

 

 

バスは揺られて、ソレント、ポジターノとドライブコースで街に下りる気配なし

たまに、見晴らし台に車を降りて、下をのぞく私達・・・ 

ここのホテルは高級で高いだとか、有名人の別荘があるとか

英語でガイドするお兄ちゃん、だんだんアマルフィに近づいてくると

とある土産もの屋にたちより

「ジャパニーズレイディがここで降りるけど・・・オプションで10ユーロ+するとどうのこうの15ユーロ+すると・・・」

なにか不穏な空気が流れ、おば様たちと商談中・・・しかし、なかなか決まらないようで、早くアマルフィ行こうよ~

なんとなく、出発 アマルフィの港で私達はバイバイ いったいあの後どうなったのかな?

港でソレント行きの船を聞くと17:10が最終とのこと

現在16:40くらいなので、アマルフィもポジターノも見なければ、ソレントに直行できるけど

一生こないかも知れないので、ポジターノまで船で

ポジターノからはソレントまで、バスに乗ることにしました。

ポジターノ行きは、17:30出発

アマルフィの観光へGOO

アマルフィのドオモーも美しかったです。

 

上から見た感じ・・・

 

 

 

聞くところによると、5時から結婚式がはじまるそうです。

ドレスアップした方々が多いと思った・・・・

 

すごい風船これを式が終わったら飛ばすのかしら・・・

 

私達は、あまりの暑さにレモンシャーベットアイスを買いました。

とけちゃうよ~

そろそろ、船の時間なので、港に向かいます。

 

どの船~

 

この船で~す。

  

   

さようなら~アマルフィ

この感じは、ディズニーシーみたいです。

 

  

ポジターノは、アマルフィより高級感があります。

ガイドブックの載っていた、サンダル屋さんを探して、どんどん奥に入っていくと

バスが通る通りに出ました~もしかして、ここに来るバスで、ソレントまでいけるの~

と思っていたら、すごい人が待っていて、ちょうどバスがやってきました。

みんな乗り込んで、私達二人というところで、アメリカ人のおばさんに

「ノー!!」と一喝

なぜ?乗れるよ~みんなで、少しづつ詰めれば・・・これって人種差別・・・

「あなたは乗りなさい」という姉の声が聞こえて、体が硬直しました。

なんとか、バスの扉が閉まって、これからが地獄の始まり

アメリカ人の学生っぽい男の子からのいやみの連発

私の悪口大会・・・何を言っているかだいたい分かるのに、言い返せないのが悔しい~

ソレントまでの1時間半 本当に地獄です。

人が降りても、おばさんは前に入ってくれないので、

ずーっとステップの階段のところにバランスをとって

ただ、夕日がとても綺麗で救われました。

姉は?もし、乗っていなかったら、ソレントの予約のレストランで、

先に飲んでるからね~

と思ってバスから降りたら、姉がいました。

他の入り口から、しっかり乗っていたようです。

8時・・・レストランの予約も8時

やばい・・・続きは夕食です。


ローマ→ ナポリ ドォモー

2011-10-03 | イタリア

2011.09.17

UNAホテルは、本当にスタリッシュで、ホテルの評価でもシャワーをどのように使うか?

わからなかったなどのコメントが多かった程・・・・

朝のバイキングも数が多くて、何を食べてもおいしいです。

コーヒーもマシンで入れてくれるので、カプチーノもOKです。

さすがぁ~イタリアです。

ジュースが薄いのが、おしい・・・

本日は、ナポリまでESで向かいます。

トランクをホテルに預けて

ボストンバック1個を持ち、いざテルミナ駅へ~

Frecciarosssa 9:00出発ー10:10着

 世界の車窓からのノリです。テーマ曲が頭に浮かびます。

  

ウェルカムドリンクで何か~とお兄さんがワゴンを運んできます。

まだ、空いていないスパークリングワインを指差すと、

座席の車両の外に行き、恐る恐る栓を抜いているのが、見える

姉がお金取られないよね~とちょっと心配・・・

ちょっとお洒落なプラステックのコップに入れてくれました。お兄さんの笑顔と一緒にプライスレス

イタリアの男の人って本当に素敵・・・

ナポリはかなり治安が悪いと聞いているので、気を引き締めないとね!!

定刻通り、ナポリに到着・・・

イタリアの鉄道もすごいじゃん~

本日は「太陽の光を浴びて~世界遺産アマルフィ海岸観光ツアー」に、参加します。

11:30にスターホテル前にて集合です。

10:10に着いたので、まだ時間があります。

ナポリのドォーモーが、見たいと思っていたので、探して見にいくことにしました。

ナポリの地図がなかったので、こういうときにIhone4が役に立ちます。

一応、スターホテルを確認して、スターホテルの人にドォモーの場所を聞くと

大きな道を教えてくれて、遠回りだけどそのほうが分かりやすいとのこと

歩くたびに、みんな怪しい感じがして、怖すぎます。

本当にこっち~と思いながら、汗と体の硬直と危険感知しながら、ドォモーが現れました。

   

  

 本当に綺麗な教会です。

何回もこの教会じゃない?と思った教会を超えてきましたが、

ぜんぜん違います。ドォモーはやはり凄い!!

次はいよいよオプショナルツアーです。

 

 


トモコ・トゥディーニ (旧リストランテ・トゥディーニ ガブリエーレ&トモコ)

2011-10-03 | イタリア

 2011.9.16

トモコ・トゥディーニ (旧リストランテ・トゥディーニ ガブリエーレ&トモコ)

ここでの夕食となりました。

このお店を選んだ理由は、

1.ホテルから非常に近いこと ほとんど裏です。

2.夜12時近くまで、営業していること

3.ある新聞記事を読んで、一度伺いたいなと思ったことです。

 

 

 この記事を読んで、是非このレストランで食事をしてみたいなと思ったのです。

お店は5月にリニューアルされているらしく、とても素敵なレストランでした。

外にあるテラスで食事をと思ったのですが、喫煙席らしくタバコを吸っている方が多かったため、

中の席でいただきました。

日本語のメニューもあり、気分的に助かります。

カルボナーラとマルゲリータのピザとイタリアンビールを飲みました。

定番のメニューですよね~

夜になっても暑くて、ビールは冷えていておいしく

お腹が空いていたので、あっという間に食べてしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。

カルボナーラは日本のものと違い、クルーミーな感じはなく、胡椒がきいていて

私はおいしかったです。姉はいまいちと言ってましたが・・・

ローマ口コミガイドでも辛口の評価の方がいますが、

夜遅くまで、開いていて 同じ日本人ががんばっている長い年月ローマで

レストランを営業していてくれているのが、うれしく思いました。

そして、日本人だけでなく、地元の人や他の国の観光客の人が楽しそうに食事をしているのをみると

勝手に素晴らしいと思ってしまいます。

ウェイターさんがこなかったりと色々とサービス面ではありますが、12時過ぎても閉店になる気配なく

みんな飲んでいます。

明日の朝が早いため、後ろ髪を引かれる思いで、レストランを後にしました。

 

 

 


ヴァチカン博物館

2011-10-02 | イタリア

2011.09.16 ローマ

無事、テルミナ駅に列車は到着しました。

列車を降りて、駅に向かうと、姉が立っているのが見えて

ホッ!と一安心・・・

駅前のUNAホテルへ行き、荷物を置きに入りました。

近代的な素敵なホテルで、姉もローマに着き

このホテルに着くまでの道中、このホテルだったらどうしよう?という

ホテルを何軒か超えて、このホテルに着いたときは、ありがとう~と

思ったそうです。

飛行機の遅れもなくて、思ったより早く着くことが出来たので

はじめは、タクシーで行こうと思ったのですが、

ぼられてもいやなので、バスで向かうことにしました。

ホテルの人に色々相談すると、バス76に乗れば、ヴァチカンに行くよ~と

姉が観光バスで昼に観光しようとすると、1日券は、4ユーロなんだから

もったいないとよほどお金がないと思われたのか・・・・と言ってました。

バスに乗ると、街には沢山の人であふれていました。

金曜日の夜だからでしょうか?

それに、暑いです。サウナの中にいるようです。

危ないので、パスポートは体に密着しているウエストポーチに入っています。

ヴァチカン博物館の前にサンピエトロ広場に行きました。

夜の広場は本当に素敵です。

広場からヴァチカン博物館に入れると思ったのですが、

それは、私の勘違いで地図にも入り口は塀の外をまわってところにあるようです。

一度、外に出て、塀に沿ってかなり歩きました。

小さな入り口があり、そこがヴァチカン博物館の入り口です。

 

 

 

 

 

中庭には、軽食を食べられるテラス席があり、そこで多くの人が楽しそうにお酒を飲んでいます。

夜なので、入り口には並びませんでしたが、中は多くの観光客でにぎわっていました。

シティーナ礼拝堂の最後の審判も観ることができました。

素晴らしかったの一言につきます。

脇のいすに腰かけてしばし鑑賞・・・

10時近くまで、博物館を堪能した後、

又バスに乗って テルミナ駅まで・・・

バスの中にはチケットの自販機がないバスとかもあり、

焦ったりしましたが、なんとかテルミナ駅まで、戻ることができました。

思ったよりも、夜でも観光客の人が出歩いているのにびっくりです。

次は、本日の夕食場所へ

 


イタリアへ出発

2011-10-01 | イタリア

昨年、パリに向かう飛行機で、観た

「ジュリエットからの手紙」のトスカーナ地方のワイン畑の風景と

2年半前に行った、ラスベガスのベラッジオの噴水ショーのイメージが

イタリアコモ湖のベラッジオだということの憧れで、今回の旅のプランが

始まりました。

行こうということになってから、アマルフィがみたいとか色々と欲が出て

お正月休みは、イタリア旅行のプランを練りに練り上げていました。

姉からの指令は、ヴェニスには行かない(姉が行った海外旅行の3大がっかりの1つだそうで・・・)

コモ湖は入れることの2点でした。

しかし、お正月の視聴者が選んだイタリア100選という番組がNHKBSでやっていて、

それの第一位は、ヴェニスだったので

人の主観とは面白いものですね~

かなり早い段階から、姉にホテルは抑えてもらい、レストランは2ヶ月くらいから

今回は鉄道での移動もあり、このプランがうまくいくかな~と

出発1週間前から、緊張が走ります。ストライキにあたらないことを祈るのみです。

 

2011.9.15

イタリアへ出発前夜

仕事が終わってから、成田のエクセレントホテル東急にて、前泊しました。

このホテルは、宿泊日より58日前に予約をすると74%OFFで、

シングルが3700円とお得に、車の場合、14日間駐車場が無料という特典つき

私の場合は、箱崎からのリムジンバスで、成田空港に入り

そこから、送迎のバスで、ホテルにはいりました。

上階に女性専用のフロワーがあり、その階の部屋でしたが、

広くて清潔で、良かったです。

来る前に、高島屋で買ってきたお弁当を食べて お休みなさい。

 

2011.9.16

9:30出発のルフトハンザに乗って、フランクフルト経由でローマへ

ルフトハンザは、酒類もただという素晴らしい飛行機会社です。

夜食におにぎりを沢山用意してあるので、本当に助かります。

食事はベジタリアンミートです。おいしく頂きました。

 

フランクフルト乗り換えも2度目なので、迷うこともなく空港内を歩きます。

EUの協定でフランクフルトでの入国となります。

入国検査も簡単だし、空いています。

端から端まで、歩いてようやくローマ行きのゲートまで着きました。

  

 

フィウミチーノ空港 (レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)に到着

荷物の受け取り場所が全くわからず、荷物マークを目で追っていくと

出発ロービーの荷物チェックインカウンターへ

インフォメーションの人にきいて、ダウンの言葉にエスカレーターで下に降りるとそこは、倉庫のような感じ・・・

歩いて奥に行ってみると、人が結構いて荷物が出てくるのを待っています。

よかった。。。着いた 荷物をGETして

ここから、レオナルドエクスプレスでローマテルミナ駅を目指します。

今回の待ち合わせ場所は、このテルミナ駅

ホテルは、テルミナ駅近くにUNAホテルにしました。

姉はお昼について、ホテルにチェックインを済ませ、ローマに街を散策し、

私の空港での、着いたよメールを確認後、

時間を合わせてテルミナ駅に迎えにきてくれるとのこと

本日は、金曜日なので夜のバチカン美術館のチケットを入手しているため、

一刻もはやくテルミナ駅につかねばという第一関門です。

ALL Aboutの情報を、プリントアウトし、片手に持って空港を走ります。

しかし、書いてある通りに出発ゲートに行って聞いてみると

またダウン↓と指で指示

到着のロビーを歩き、表示どおり走っていくと

通り過ぎてしまったようで・・・表示がなくなっていました。

真ん中くらいなんでしょうか?左に歩く歩道があり、そこから

レオナルドエクスプレスの乗り場に着きました。

窓口が空いていたので、窓口でチケットを買いました。

14ユーロ 「ボンジョルノ」と言いたかったのですが、

緊張しすぎて「ボンジュール」と口走ってしまい、

それからは、ゴタゴタ

しかし、切符GETでき、次は黄色い機械に入れて印字せねばぁ~

すごい数の機械が並んでいます。

黄色い機械に入れても印字されているのか?いないのか?

よくわからないけで、何回か入れてみました。

来ている列車が、テルミナへ行くの?

よくわかんないけど、それに列車にはレオナルドダビンチエクスプレスと書いてないし

歩いているオッサンに、テルミナ?と聞いてみると

色々言ってくるので、よくわからない・・・

列車に乗って、乗っているおば様に、テルミナ?ときくと

テルミナ。。。とオウム返し

これで、大丈夫と座席に座ってゆっくりメールを書きました。

すごい汗、暑いのもそうだけど、いやな汗だぁ~

これ、テルミナ着くよね~

まぁローマには、無事到着です。