秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

一夜明け床に豊艶薔薇の花びら

2021年05月14日 22時32分43秒 | 日記
一夜明け床に豊艶薔薇の花びら
 
 
 驚きました、今朝の一コマです。東砂の都営住宅の方からいただいたバラの花瓶を奥さんが昨夜、たまたま床に置いていたのです。この花びらのgorgeousというか豊艶というか・・・。気品があって、艶があって、量感のある花びらの重なりが一空間を占める・・・。
 量感豊かな八重桜の花絨毯の景がちらっとよぎりましたが、格違いか・・・

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チヤリパンク直すも楽し初夏の風

2021年05月14日 18時55分35秒 | 日記
チヤリパンク直すも楽し初夏の風
 
 
 昨日、ギターのレッスンに向かうべく、マンションの駐輪所から勇んで愛チャリに乗って直ぐ、後輪の異常に気付きました。見ましたらペチャンコ。出鼻を挫かれ、意気消沈して先生にはお詫びの電話を入れ、ありがたくも明日の土曜日にレッスンしていただくことになりました。
 昨日は雨でしたが今日は気持ちの良い晴れ。以前に買っておきました百均のパンク修理キットを取り出して久しぶりの修理。この愛チャリ、もう20年近くお世話になっていますが、愛着がますます増します。
 つくづく思いますに、幼き頃の自転車は、リム(rim)もスポーク(spoke)も錆び、油を含ませたぼろ切れで油まみれになりながら錆をとっていました。今は錆びないんですね~!
 明日の朝、念のため、空気が抜けていないか否か、チェックします・・・

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コロナ禍と国としての日本の実力・・・

2021年05月14日 08時47分31秒 | 日記
コロナ禍の古刹静かな花の昼
      成田山新勝寺にて
 
 国力を挙げてという意味では、コロナウイルスとの戦いは平和時の戦争のようなものでしょうか。中央政府を始めとする日本の行政組織がこの総力戦に的確に対応できていないという実態を目の当たりにしています。近くは太平洋戦争末期などの歴史を思い起こせば、相手が人間であったら日本はもっと悲惨な目に遭っているに違いありません。
 今は、目に見えぬウィルスを相手に、個々人はできる範囲で自他衛で耐え忍ぶしかありませんが、気持ちだけでも明るく日々を過ごしたいと思っています。俳句写真は今年の3月に撮ったものです。私と同年配と思われる共白髪のご夫妻の姿が何ともほほえましく、景に心の安らぎを醸し出してくれていました。
 ようやく、新型コロナウイルスの国産ワクチンが年内に実用化できるかもしれないとの明るいニュースが出ました。塩野義製薬です。
 日本はかつてはワクチン開発や衛生体制の先進国でもあったそうですが、昭和25年以降に感染症が激減したり、ワクチンの副作用が国内で大問題になったり等して、疫学の研究者は減り、対疫病研究・開発分野から企業は撤退、行政組織も縮小されてきた中で、今日の事態を迎えてしまった、とのことです。
 とにかく、このコロナ禍を乗り越える。
 その後、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではなく、今回の厳しく辛い経験を踏まえ、国民一人一人が、短期的でなく、中・長期的視野に立ってこの日本をどのような形の国にするのかを考えながら、来たる地方と国の選挙に臨まれることを祈っています。
 もし今が、1945年の敗戦以降の政治・経済・社会、そして個人の生活スタイルの根本的な変革が求められている、そういう時代状況に置かれているならば、若い世代から新しい日本を創り上げる人物が輩出されると期待しています。

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