秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

誰が御足 葉づき大根 初夏も美味

2021年05月08日 21時37分03秒 | 日記
誰が御足 葉づき大根 初夏も美味
     誰:た、御足:みあし 砂町図書館前にて
 
 あやしいもんではござんせん。
 奥さんとコロナ禍散策の途中、砂町銀座の千葉産八百屋さんで購入し、予約した本を取りに寄った砂町図書館で撮ってもらったわが姿であります。この八百屋さんにはスーパーでは売っていない葉付きのままの大根があり、いつも買っています。お値段は、なんとこれで180円!(ここ一ヵ月は150円でしたが、今日は・・・)
 大根は冬の季語ですが、今のもマッコト美味であります。今夕も大根の葉と人参の煮物と大根おろしを作っていただけそうです

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白バラや 瞳きになる蝶のとまりて

2021年05月08日 10時11分05秒 | 日記
白バラや 瞳きになる蝶のとまりて
        仙台堀川公園にて
 
 この生きものは蝶か蛾か分からなかったのですが、後で俳句仲間の方が「オオチャバセセリ」という蝶と教えてくれました。出逢った時、この生きものは後ろにいる私をじっと見つめているように、乃至は警戒しているように思え、且つ親しみを覚えました。バラとも何かやり取りしているような・・・。
 この薔薇は一重で、豪華な薔薇を見てきた私には清楚な感じがしました。インターネットで調べましたが、グリム童話の「ホレおばさん」から名づけられた「フラウ・ホレ」ではないでしょうか?名前のつけられ方も何となくほほえましい、この花らしいと得心した次第です。

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