秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

桜蕾の色

2024年03月31日 16時07分40秒 | 日記
桜蕾の色に小雨の段葛
        鎌倉

 鎌倉の段葛にある桜の木の蕾は、3月29日には赤みを帯びていました。花の天井になるのはあと2、3日後かもしれませんが、小雨に煙る段葛の空は、蕾の紅色でぼんやりと染まって見えます。


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春嵐

2024年03月30日 19時31分08秒 | 旅行
春嵐 優雅朝食 regalez-vousで
            鎌倉


 東京を出る前日、鎌倉の天気予報は午前中暴風雨、午後晴れとのことで決行。鎌倉には8時半に到着、雨は小ぶりでしたが風が強く、傘はさせない状況でお店、「レガレブ」に。鎌倉では初めての朝食でしたが、お店は感じよく、優雅に時を過ごせました。午後は快晴!花開く桜にも時折出逢うことができました。満開はおそらく2,3日後かと思います。

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カラスノエンドウ

2024年03月28日 13時55分54秒 | 日記
小なるも 野に逞しや カラスノエンドウ
            仙台堀川公園


 公園、道の端、土手などの草むらによく見かけます。草むらに埋もれずにかわゆく自らを主張しているようです。花言葉は、この花の容姿に相応しく「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」。名の由来は、種子が熟すと真黒になるのが鳥のカラスを連想させるからだそうですが、花の容姿からは想像できません。

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青きアネモネ

2024年03月27日 17時17分54秒 | 日記
顔よせる 親しみつのる 青きアネモネ
           東砂 個人花壇


 深紅のアネモネは強烈なビッグバンですが、青のアネモネをじっと観ていますと、静謐で何となく心が通うような親しみを感じます。最近の生物物理学では、植物同士でも情報伝達をしているとのこと。人間の言語以外に、生物共通の意思疎通ツールが何かあるような・・・。

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寒戻り

2024年03月26日 11時28分23秒 | 日記
寒戻り 耐えむ明くる日 楽しみに
             小名木川


 寒の戻りが長引き、予報されていた開花時期が遅れ気味です。桜の芽の中では花さん達もきっと戻り寒に耐えながらも満を持しているのではと思います。寒の明けた時、一気に花開くのではと心待ちしています。川辺のコサギさんも同じような心持では・・・

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