隣家が工事中だ。
連日、鉄骨を切断したり溶接する騒音が響いてくる。
前庭に屋根を架けたり、家の後ろの台所スペースの改修などをしている。
この家は、づっと借家で貸されていた。
借家人は、公務員、学生、会社員と続いた後、ファラン｛白人｝とタイ黒嫁がやってきた。
子供が４人、「うるさい家族」で、うんざりしていた。
私の左足親指の負傷の原因をつくったのも、この家族の飼い犬だ。
１２月初めに、この家族が退出し、「せいせい」した。
この家の持ち主は、ノンカイ市からメコン川を数ｋｍ遡ったところの人で、バンコク在住の娘のために購入して、娘がノンカイに帰るまで借家に出している、とのことだった。
ところが、「うるさい家族」が出て行ってから。「売り家」の看板が出された。
聞くと、娘はノンカイに帰らないことになったので、売りに出すと言う。
長年の貸家で、家が荒れている。
借家人は家の保全などには無関心だ。
改修して、「小奇麗な家」で高く売りたい ということだろうか。
私の知り合いも非常識なタイ人が、隣に越して来て夜中まで毎日、大騒ぎして大迷惑なので、自分達が他に引越した知人が居ます。
私も街の家を建てる前に、近所にどんな人達が住んでいるのか、詳しく調べてから土地を購入しました。
仏教のいう「四苦八苦」の中に「怨憎会苦｛おんぞうえく｝」というのがあります。
「怨み憎んでいる者と、会うことの苦しみ」です。
今度は、良い人が来てくれるといいのですが・・・。
土地購入前に、そういうことも事前調査しておくべきですよね。
なかなか、用意周到ですねー。
大きい買い物ですから、そうあるべきです！
‘隣家にイヤな人が住んでる’。コレって、ホントに困りますね。
コメンテーター方々のご意見を聞いて、尚更、そうおもいました。
特に、茶屋さんのご意見には、全く、同感しています。
私の友人で、イヤな人が住んでる隣家と諍いになり、裁判沙汰にまで発展してしまった人がいます。
「隣家（の人）を選ぶことは出来ない」。
「どうしようもない」。困った問題ですね。
まあ、これで「アク抜き」です。
来年は良い事が、あるはずです。
もう「ひと踏ん張り」です。