不動産屋裏話 破産

　今仕入れた情報です。

知り合いの不動産屋で営業している人が、破産していました。

結構親しいのですが、そんなことは全然話してくれないので、全く知りませんでした。

原因は家のローンの返済ができなくなったことです。

その人は、15年くらい前にまでは、年収が一千万円以上あると自慢していました。

それが、稼げなくなったと言っていました。

破産した人から話を聞くは初めてなので、根掘り葉掘り聞いてみました。

破産する前に、貯金は全て奥さん名義に変えたらしいです。

自宅は3300万円で任意売却したのを知り合いの不動産屋に300万円バックしてもらったらしいです。

負債総額は約2000万円です。

破産しても、しばらくはクレジットカードを作れない位で、ほとんど不自由はないそうです。

破産というと、悲惨な気がしますが、本人は借金2000万円をチャラに出来て、普通に働けて、なんの問題もないようです。

そして、不動産屋で結構計画倒産する人が多いらしいです。

つまり、借金できるだけして、お金を隠して破産する方法です。

できれば、まっとうにお金を稼ぎたいものです。

退職金って、そんなにもらえるの？

　昨日、同級生と電話で話をしていて、退職金のことについて聞いてみた。

その同級生は、2000万円ももらったらしい。

僕は、27才の時に脱サラをした。

その時に、退職金を多分100万円位もらった。

僕は、まさか退職金をくれるなんて、思ってもみなかったからビックリした。

それ以降は、退職金をもらったことがない。

2000万円というと、結構な大金だ。

早く、家のローンを完済できた人は、まるまる貯金できる。

そして、定年後の5年間をなんとか、食いつなげれば、65才からは働かなくても年金と貯金で暮らしていけるわけだ。

そして、その同級生は、今子会社の雇われ社長をやっているが、64才で会社を辞めて、趣味でやっているサッカーをもっとやるらしい。

僕には、サラリーマンは務まらなかったが、退職金を2000万もらって、雇われでも社長になれて、趣味を続けられるのだったら、サラリーマンもいいもんだ。