仕事の待ち時間が一時間くらいあったので、古い友人を訪ねました。
彼は僕より少し年が上で、今は働いていません。
心臓の不整脈があまりよくないらしいのです。
一時間はほとんどが病気の話で終わりました。
病気のことは、気になるし心配なのはよくわかります。
しかし、病気のことを心配しながら残りの人生を生きていてはつまりません。
人間いつかは、死にます。
僕は既に死にそうになったことは、何度かあります。
その時に死んでいても、別に不思議ではなかったのです。
だから、死ぬことを恐れていては、何もできないと思います。
最後に何か一つに没頭して、気がついたら、死んでた。
みたいなのが、一番良いと思っています。