昨日(2012,5.21)の朝は、全国各地で“金環日食フィーバー”があり、多くの人たちが、空を見つめました。
日本の各地で、この現象が見られたのは何と932年ぶりだとのことで、前回は、遠く平安時代にもさかのぼります。
まさに、歴史的な出来事です。
ただ、私が住んでいる九州北部においては、部分(半環)日食の予定でしたが、天候が優れず、厚い雲を眺めるだけに終わりました。
それで、テレビや新聞報道をつぶさに見ましたが、その中で一番インパクトがあった写真を紹介します。
既に見られた方もいらっしゃるとは思いますが、天体ショーの連続写真、それも東京の新名所・スカイツリーとのマッチングです。
この写真は、昨日付けの朝日新聞夕刊のトップを飾った写真です。
※以下に、関係データを付記します。
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東京スカイツリー(東京都墨田区)をかすめる金環日食の連続写真=21日、小川 智さん撮影(午前6時29分から8時34分まで5分間隔で撮影した写真を合成)
金環日食は太陽と月、地球が一直線に並び、地上から見ると、金色の輪(金環)に見える天文現象です。
今回、観測可能なエリアは、中国から北米にかけての幅数百キロ程度の帯状の地域でした。
地球の表面積全体から見ればほんのわずかですが、そこに東京、大阪、名古屋など、日本の主要都市の多くが入る幸運に恵まれたというわけです。
関東地方の大部分においては、1839年9月8日以来、173年ぶりだったということです。
※関係データ
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東京都墨田区で見えた金環日食=21日午前7時34分、同 小川 智さん撮影
国立天文台暦計算室によると、次回の金環日食は18年後の2030年6月1日に北海道地域で、その後、2041年に近畿・中部地方で観測できるということです。
もう私には、直に見る機会はなさそうです。
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