先日アップしていた満開近い梅のような花を咲かせた木、その名前が判明しました。
実は、サクランボの木でした。
ご覧のように、数日前、まさに満開となりました。
見事な花びらを、それこそ、ぎっしりと付けていました。
桜よりもひと足、いやふた足も早く、見頃を迎えたというわけです。
今日は昼前頃から、いい天気になりました。これから暖かい日が続くと、春本命の桜も、一気に開花し始めそうです。
でも、サクランボの花も、桜に比して、全然見劣りしないですね。
見事です。
◆「サクランボ」メモ…サクランボは桜桃(おうとう)とも呼ばれ、バラ科サクラ属の落葉高木、およびその果実をさします。果実は丸みを帯びた赤い実が多く、品種によって黄白色や葡萄の巨峰のように、赤黒い色で紫がかったものもあります。中に種子が1つあります。
サクランボの生産地として有名な山形県では県の木として制定されています。
生産者は桜桃と呼ぶことが多く、商品化され、店頭に並んだものはサクランボと呼ばれることが多いです。木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もあります。
サクランボ(セイヨウミザクラ)の花を見てみると、ちょっと普通のサクラと違います。街で見かけるサクラよりもサクランボの木にはビッシリと花が咲いています。
その違い(秘密)は、花になるつぼみが入っている花芽という芽の多さにあります。通常、ソメイヨシノなどの枝には、3つ程度ひとかたまりでついているのに対し、サクランボは5、6個まとまって花芽がついています。枝に花芽が多くついているサクランボは、ソメイヨシノに比べてビッシリと花が咲くのです。
①②
「教育・学校」ブログ Lanking
①
②
③
(since11/14)
□MAXpv‥
2455[07,12.12]
□MAXip ‥
126[07,12.31]