昨日、全文を紹介した「ゆずり葉」の詩ですが、現在、小学校6年生の国語の教科書(会社による)に採り上げられていますので、とても懐かしい思いがあって掲載しました。
河井醉茗(かわい すいめい1874-1965)は、日本の詩人で、大阪府堺市生まれ。「文庫」の記者として詩欄を担当し、多くの詩人を育てました。
また雑誌「女性時代」「詩人」を刊行するなどして、「口語自由詩」を提唱しました。
詩集に『無弦弓』『塔影』などがあります。
かの島崎藤村や土井晩翠とそう変わらないスタートを切りましたが、彼らが選んだ詩のかたちとしては、基本が「文語定型詩」であることは厳然としています。
一方、酔茗は、藤村や晩翠よりも、詩歌の世界を近代化する、すなわち、近代詩以前の定型や歌詞にとらわれない作品(口語自由詩)づくりを行ったということです。
そのため、現代に生きる我々にも、理解・共感しやすい詩となっています。
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