ひで某ぎゃらりい

日々の生活の中で、自分の“心がささやいた瞬間”をとらえた写真を紹介する「ギャラリー」~毎日更新をめざします。

「ゆずり葉」 続章

2011-01-21 12:28:20 | 自然

 昨日、全文を紹介した「ゆずり葉」の詩ですが、現在、小学校6年生の国語の教科書(会社による)に採り上げられていますので、とても懐かしい思いがあって掲載しました。

 河井醉茗(かわい すいめい1874-1965)は、日本の詩人で、大阪府堺市生まれ。「文庫」の記者として詩欄を担当し、多くの詩人を育てました。
また雑誌「女性時代」「詩人」を刊行するなどして、「口語自由詩」を提唱しました。
詩集に『無弦弓』『塔影』などがあります。

 かの島崎藤村や土井晩翠とそう変わらないスタートを切りましたが、彼らが選んだ詩のかたちとしては、基本が「文語定型詩」であることは厳然としています。
 一方、酔茗は、藤村や晩翠よりも、詩歌の世界を近代化する、すなわち、近代詩以前の定型や歌詞にとらわれない作品(口語自由詩)づくりを行ったということです。
そのため、現代に生きる我々にも、理解・共感しやすい詩となっています。



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