響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

舞浜イクスピアリの景観に感動しました。

2009-10-20 | 東京の小学生&中高生
ファミリーバンドセッション

実は以前一度だけ東京ディズニーランドへ行ったことがある。なんと社員旅行であった。いろんな写真がたぶん残っていたと思うけれども、なにしろ社員旅行だったので、たいしたことは覚えていない。それにかなり大昔のことなので、まあほとんど行ったことはない、と言ってもいいくらいだ。もし次に行く機会があれば、それは着ぐるみキャストのオーディションであろう、といつもその募集ポスターを見るたびに思っていた。私はときどき、動物の着ぐるみを着て働くことが、自分の真実の姿とか、目的とかいったものなのではないか、と思うことがある。

舞浜イクスピアリ

ってなことはおいといて、というわけで東京ディズニーランドと比較することはできないのだけれども、舞浜イクスピアリはとってもすてきなところだった。もちろん、舞浜イクスピアリへ行ったのは、初めてだ。

第一印象は「軽井沢みたいな感じだな」であったけれども(というのも京葉線がやたらと飛ばすので、特急に乗って着いたような気分になるのだ)、そこにあるのは海風であり(潮のにおいはしない)、整備された地元の自然ではなくて、海外のたぶん地中海とか南イタリアとかふうの造られた景観だった。非常に郊外的なスポットだ。

しかしながら、それはそんじょの郊外ショッピングモールとは明らかに異なるのであって、要するに気合いが違うのだ。気合いというのは、ルールを変えるという気合いである。一時「ルール」という概念が流行ったが、そうかそれというのは東京ディズニーランドが「お弁当禁止」という、震源地は舞浜だったのか、とさえ憶測された。

絵に描いた景観を造ることを、すべてに優先させること。

見事だ。そのことが訪れる者をしあわせにする。

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