響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

イケアの「Billy(ビリー)」の組み立てで、最も大切なこと。

2009-01-17 | コレクション
イケアの家具組み立て、印つけ

前回の椅子「sixten」の組み立てでは、今どこをどう組み立てているのかを理解するというのが最大のポイントだったかと思うのだが、今回の組み立てはとてもシンプルなのでそういうギモンはほとんど浮かばない。しかし1箇所だけ想像力を要するものがあって、それがえんぴつで印をつけるというところだ。

書棚にはたいがい、一番上と一番下、そして中央の3箇所に、固定の棚板がある。この棚板をフィックスしてから、中央の棚板の位置に、縦の板の側に印をつけておくというプロセスがあるのだが、これはなぜかというと、背板を入れてからクギを打つときにアタリとなるからなのである。アタリがないとどこへクギを打ったら棚板へ刺さるのか、見当がつかないからなのだ。

こういうことはきっと大工さんなら簡単に予想できるのだろうが、シロウトには言われなければさっぱり必要性がわからないのであった。

一方、3つとも組み立ててみて、作業を振り返って、実は最も難易度が高いと思われたのはこれ↓
イケアの家具組み立て、ネジ

このネジのネジ入れるのが、なかなか難しい。3つ目も終わりごろになってようやくタイミングよくネジ入れられるようになった。

私ことクラシックイタチが思うには、こういう組み立てで大事なことは、大体できていればいいと思わずに、ぴしっとやろうと思うことではないでしょうか。シロウトのやること、どうせバリエーション豊かに失敗するわけですよ。だからその失敗をドンマイの範囲に入れるためには、ぴしっと始めることが大切なのかなと。


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