娘は、私が他に行きたい場所が1つしかないと知ると、スマホでサササーッと調べて、
『この中で行きたいところある?』
と聞いてきた。
さ、さすがはZ世代。
『あ、ある!』
知っている老舗の文具店(で、私の好きそうなお店)がリストに上がっていた。
では、ドトールを後にして、次の目的地へ向かいます。
娘が当たり前のように、地図アプリをチラリと見ながら連れて行ってくれるのだけれど、自分は、一回地図を見たらだいたいこっちかな、と一応分かっているつもりだった。
しかし、甘えておくか。
途中、旧服部時計店のある交差点を通過する。
テレビや映画では、何度も見ることがあるが、実物を見るのは初めてだ。
ぎ、銀座のシンボル!
驚きと感動!(いちいちね・笑)
ほどなくして1つ目の目的地、『鳩居堂』に着く。
自分は20代くらいから、こういった紙モノのお店が好きだった。
中は、なんだか混みあっていますが、入りますか。
一筆箋だったり、ポチ袋、母もこういった紙モノが好きなので、お土産も選ぶ。
見れば見るほど、欲しいものが増えていく、素敵で気の利いた品揃え。
先にも書いたが、1月は使えるお金がそんなに無かったので、厳選に厳選を重ねて選ぶ。
レジに持って行くと贈り物の方は、可愛らしい包装紙に丁寧に包んでくれて、なんだか嬉しい。
鳩居堂を出て、振り返ってお店を望むと、店構えがとても凝った造りになっていて、歴史を感じるなーと思ったり。
続く。
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月草さんへ
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