ちょっとタイトルにひかれ、かわいそうな将来世代、若者世代もつらいよ(みずほ総研:高田創)という将来年金について書かれたレポートを読んだ。
内容は、少子高齢化が今後ますます進み、年金受益と負担のギャップのため、若者世代では、どんどんかわいそうな状態になっていくという、いつものマスコミ記事だった。
・・・まあ、言いたいことはわかりますよ。
このままのやり方では年金が崩壊するのは目に見えてるし、 . . . 本文を読む
“苦境に立つ日本のエレクトロニクス産業(三井物産戦略研究所:西野浩介)”と言うレポートを読んだ。
日本のエレクトロニクス業界がなぜ、これほどまで苦境に立っているか、その背景を探るとともに今後進むべき方向について書かれた論説レポート。
このレポートのポイントを簡単にまとめると、
赤字の原因は、テレビ事業の不振と巨額の構造改革費用
パナソニック・・・薄型テレビの販 . . . 本文を読む
岩手県の旬のもの、地のもの、縁のものをテーマにJR上野駅、中央改札外で4/14~5/8まで物産展が開催中です。・・・上野駅に行かれる方は是非、お立ち寄りを・・・
岩手のもの物産展 :http://www.jreast.co.jp/nomono/fair/index.html
ここでは、先日訪問し、社長さんにお話を伺った赤武酒造のがっつりうまいお酒『浜娘 桜ラベル』も出品されています . . . 本文を読む
・・・豊かさとは、「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」・・・
まさしく、その通り。至言である。・・・この言葉は、“未来は選べる”(バシャール、本田健:VOICE)という本で見つけた。コンサルタントの本田健さんとバシャールという宇宙人(?)の対話本に書かれていた。
ちょっと引用すると、
バシャール:
私たちは、豊かさとは「やりたいことを、やりたいときに、 . . . 本文を読む
クラウド最前線という日経の連載記事(4/3~4/7)を読んだ。
「ヒヤリ」摘み、事故減少・・・走行中の車監視
・・・急ブレーキや急ハンドルなど、危険な運転を察知すると、その瞬間画像が携帯電話回線を通じてユニシスのセンターに送られ、寺本運送の事務所にも瞬時に通知する仕組み。・・・同社はシステムが記録したデータを基に、ドライバーへの個人指導を開始。
・・・事故の減少で、保険料が約3割減ったほか . . . 本文を読む
ここのところ、ブログに手が回らず、久しぶりの更新。
・・・まあ、それはさておき、小売りが好調らしい。
イオン、ローソンはこの2月期決算で経常利益が最高益を更新。また、2月期決算の小売業60社のうち、3割近くが最高益達成。・・・国内の収益回復に合わせ、アジア戦略が貢献しているとのこと。
その中で、なるほど・・・という記事を見つけた。
本業、絶えず作り直す必要
・・・小売各社の戦略を振り返 . . . 本文を読む
再生エネルギーによる自家発電設備を導入する企業が増えているらしい。
ワタミ・・・2015年までに秋田県で最大12基の風車を建設。風力発電の専門会社と連携し、自社の介護施設や飲食店の電気として活用。
キューピー・・・茨城県五霞町の生産拠点に4000万円を投じ、太陽光発電設備導入。さらに2013年夏に完成する研究所やオフィスなどの複合施設にも太陽光などの自家発電装置の導入を検討。
日本水産・・・ . . . 本文を読む
三浦和良。ニックネームはカズ、またはキング・カズ・・・言わずと知れた日本を代表する最年長プロサッカー選手。・・・その三浦選手の“成功よりも成長したい”という言葉に思わず引き込まれた。
成功よりも成長したい(サッカー人として・・・三浦知良)
・・・でもね、サッカーの成功とは最終的には「勝ち負け」とは違うと思うんだ。成功した、結果を出せたというのは人が判断することで、自分が . . . 本文を読む
株価はなぜ動くのか?・・・株の専門家でもなんでないが、たまたま“恐怖指数”という言葉を見つけ興味をもったので、少し書いてみたい。
この“恐怖指数”の正式名称はVIX(ビックス)というらしい。
専門的なことはさておき、投資家の迷いや不安の高まりと株価との関係を調べ、値動きが激しくなると、このVIXの値が上昇するため、別名「恐怖指数」と呼ぶらしい。・ . . . 本文を読む
先日、知人の経営コンサルタントに同行し、気仙沼に行ったとき、ネットワークオレンジ代表の小野寺美厚さんに“社会人イノベータ公志園(世界と未来を創る社会起業家の甲子園大会)”というDVDを頂いた。(小野寺さんは、この大会の東北代表)
DVDの裏書には、
競争、二極化、格差の拡大、ワーキングプア・・・人口爆発、資源の争奪戦・・・少子高齢化、教育・介護・医療問題・・・都市化、ご . . . 本文を読む
先日、気仙沼に行ってきた。街中のガレキの撤去はだいぶ進んだようだが、まだまだ破壊された状態のままになっている冷凍倉庫とか、流された漁船が駐車場にそのままの状態になっているところもあった。また、営業を再開した復興屋台村もできていた。・・・この時の写真は下記フォトチャンネルに一部掲載しました。
http://blog.goo.ne.jp/photo/155670?fm=entry
. . . 本文を読む
前回の続き。・・・“農商工連携による東北復興カフェ in 仙台”では、以下の3つのテーマについてワールドカフエというやり方の元、参加者で話し合った。
ラウンド1(テーマ)
あなたが注目している東北の地域資源は何ですか?その資源には、どんな魅力や可能性がありますか?
ラウンド2(テーマ)
あなたが注目している東北の地域資源を用いて都会と農村をつなぐことによって . . . 本文を読む
3/18に東北大(仙台)で行われた農商工連携による東北復興カフェというセミナーに参加した。
内容は2つ。ひとつは、“NPOえがおつなげて”代表理事の曽根原久司さんの講演。2つ目はワールドカフェという創造性を高めるディスカッション形式での東北復興についての議論。
まず、最初の曽根原さんの講演は、長年にわたってご自分で農業に従事されると同時に企業(三菱地所他)、官庁(山梨県 . . . 本文を読む
食品スーパーが都市部で新タイプの小型店を本格展開するらしい。
・・・いなげやは生鮮食品をそろえた「100円均一」スーパーの出店を始める。マルエツはCVS並みの超小型店を3年間で30店程度出す。各社とも徒歩5分以内という狭い商圏を想定。高齢化や世帯人口の減少など社会の変化に合わせた店づくりを進め、コンビニなどに対抗する。
・・・広い地域から顧客を集め、大量仕入れ・販売が中心だった量販店の経営モデ . . . 本文を読む
今日が大震災からちょうどまる1年。朝から特集番組をずっと見ていた。様々な場面、様々な感情の中で、人々の生きる姿をあらためてみた。
自衛隊の人達の献身的な活動から、事業の復興にかける様々な人たちの思い、あるいは、肉親や知人を亡くした人たちの癒えない心の傷・・・。
あまりにも多くの情報が入ってくると、どの感情が今起き上がっているのか自分でもよくわからない。
・・・ただ、そのなかでも、特に、印象に . . . 本文を読む