いやー なんだかんだでほぼ1ヶ月続いた。自分で勝手に喜びたい。
ちなみに、小学校の絵日記も3日で飽きてしまい、それ以上続くことはなかった。それに比べりゃ随分進歩したもんだ。この1ヶ月は自分なりにはけっこう書いた方であり、これからも週2~3日ペース(土、日はお休み)で書き続けていくつもりである。
マクロな観点から社会、経済、人の価値観等の変化を見ると同時に、ちょっとしたモノや人の変化、できごとな . . . 本文を読む
えっ! 証券のセールス、それともディ・トレーダーでも始めたの?
・・・残念ながら、どちらもやっていないし、始めてもいない。また、そういうセンスもない。今日は震災以降の変化を見る手段として、私なりの株利用方法について書いてみたい。
株といえば、少しだけ思い出話を・・・。
ずいぶん昔、まだ会社に入ったばかりの頃、某通信関連企業の新規上場による株の売り出しがあった。別に、その時、この株に興味があっ . . . 本文を読む
東北再生は雇用創出の視点で(大磯小磯、5/20日経)・・・を読んだ。
地域の再生をどうやっていけばよいのか。これは、東北のみならず、日本全体が抱えているこれからの縮図でもある。しかも、今後、ますます少子高齢化が進展する時代において、考えるのを避けて通ることはできない課題でもある。
この記事を参考に少しポイントを整理したい。
まず、生活や産業インフラを作りなおす必要があるが、それだけ . . . 本文を読む
これぞ、他人事 No1・・・とでも言いたくなる原子力安全委員会の委員長の発言。
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国民新党:班目委員長発言 亀井氏「修羅場の言葉でない」
国民新党の亀井静香代表は23日、大阪市内で開かれた共同通信社のきさらぎ会で講演し、福島第1原発1号 . . . 本文を読む
3.11以降、いやというほど聞かされた“想定外”・・・・。この言葉のとらえ方で、その人、あるいはその企業の時代感覚がわかる。
“想定外”にからむいくつかのコメントをひろってみた。
今回の震災で感じるのは、想定外とか想定内とよく言われますが、政治家はいいなあ、評論家はいいなあと思います。我々経営者とか当事者は、そんなことどちらでも良いんで . . . 本文を読む
日本人の高いモラルはどこから?・・・の続編である。
前回、どうも原点は孟子にあるのではないか。・・・という推論を書いた。そこで、これをふまえ、それでは、どうやって、日本人の心の奥底の遺伝子レベルにまで、浸透していったか、考えてみる。ただし、学者でも専門家でもないので、私なりにある程度納得できればそれで良しとする。
ちなみに、やり方のイメージとしては、さまざまなモノ(情報、推測、事実等)を頭にぶ . . . 本文を読む
今日の電車の中は暑かった・・・・。
この夏は15%の電力削減が言われているし、こんなもんじゃないだろう。もっと暑くなるかもしれない。でも、まあ、この夏の電力不足を嘆いても何も始まらない。どうせ、暑くなるのなら、この際だから何がビジネスになるか、うつらうつらしながら考えてみた。
まずは、電車。
ビジネスというからにはお客さんが必要である。電車の場合、幸いなことに集客しなくてもすでに大量の潜在顧 . . . 本文を読む
第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の表彰式・講演会(5/16)に参加した。
これはもともと、法政大学大学院の坂本教授が、「日本でいちばん大切にしたい会社」(あさ出版)という本(http://blog.canpan.info/nihon/)の中で、これまでとは、異なる新しいものさしで企業を見よう・・・と様々な事例を通して紹介されたのがきっかけである。この本はビジネス書としては、異例の50 . . . 本文を読む
子供の名前について考えてみる。
・・・といって、今からまさか、子供を作るわけではない。もうすぐパパ、あるいはママになる人の心境をちょこっと書いたうえで、子供の名前というものについて、少しだけ考えてみたい。
もうすぐ、パパですね。ママですね。・・・と周りから言われ始めたとき、それまで大して考えもしなかった責任感というものが、実感としてほのかに生まれてくる・・・。同時に、それまでは他人事でしか . . . 本文を読む
日本人の高いモラルはどこからきたのだろうか?
今回の震災では、被災地の方々をはじめ極限状態におかれた日本人のとった行動、特に、自己犠牲の精神、他人への思いやり、集団秩序の重視・・・などなどについて、海外から多くの賞賛の声があがっている。
これらは、阪神大震災の時にも、外国報道で賞賛されたものであり、古くは、明暦の大火(1657年:10万人以上の焼死者を出し、江戸城は全焼、市中も焦土化した)の時 . . . 本文を読む
中小企業の社長さんにお会いする機会は多い。
この厳しい経営環境の中で、多くの企業が四苦八苦しているが、売上、利益とも伸び続けている中小企業がある。それでは、なぜ、伸び続けているのか?直接お会いした何人かの社長さんたちのお話をふまえ、その成長し続ける理由について書いてみたい。
・A社(振動計専門メーカー)
売上約4億円、社員数24名。高い技術力を誇る振動計の研究開発型企業。創業以来40期連続 . . . 本文を読む
日経に掲載された“変わる日常 3.11”という連載記事(5/4~5/10)を読んだ。
被災地は依然として復旧・復興に追われているが、この厳しい現実を前に被災地以外でも働き方や暮らしを見つめ直す人が増え、新しい仕事のあり方を探りはじめた。そこで、この“変わる日常”でおきていることを追うことにより、新たなビジネスチャンスを探ってみる。・・・という内容の . . . 本文を読む
今年のプロ野球開幕日を巡るゴタゴタ騒動について書いてみたい。
最近、プロ野球を観戦するという機会はめっきり減ったが、今年の場合、その開幕日を巡って球団と選手会、それから文科省との間にゴタゴタ騒動があったのが記憶に新しい。
ことの成り行きを簡単に整理すると、
3月11日
東日本大震災が発生
15日
選手会が3月25日の開幕延期を実行委員会に申し入れ
. . . 本文を読む
原子力の問題でますます脚光をあびている代替エネルギーだが、その可能性と現状の開発動向はどうなっているのだろうか?これは、自分たちの世代だけでなく、子供たちあるいは孫の世代以降にもわたる重要な問題であり、自らがその動向をつかみ、客観的情報を常に仕入れる努力が必要である。
その中でも特に、最近メタンハイドレートというものについて聞く機会が増えてきた。日本のエネルギー問題を一気に解決してくれそうなバラ . . . 本文を読む