・・・豊かさとは、「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」・・・
まさしく、その通り。至言である。・・・この言葉は、“未来は選べる”(バシャール、本田健:VOICE)という本で見つけた。コンサルタントの本田健さんとバシャールという宇宙人(?)の対話本に書かれていた。
ちょっと引用すると、
バシャール:
私たちは、豊かさとは「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」だと定義しています。
つまり、「動ける能力です」。豊かさとは、それに尽きます。
もちろん、豊かさはお金だけでなく、それ以外のたくさんのものに象徴されます。しかし、どのような形の豊かさであったとしても、キーフレーズの「to do」が示すように、そこに「動き」がどの程度あるかで、その人の人生における豊かさのレベルが変わっていくのです。
ですから、ある人が「自分にとっての豊かさとは、こういうものだ」と限定し、特定の形にこだわってしまったら、次のようなことが起こります。
たとえば、「お金や『特定の豊かさの形』が手に入らなければ、自分はやりたいことができない」という観念が生まれ、「動き」が止まるのです。
すると、豊かさのメカニズム全体が凍りつき、その人のために働かなくなってしまいます。・・・(上記、未来は選べる 116~117Pより引用)
バシャールが宇宙人?だからかどうかは知らないが、地球人でここまでズバッと本質を言える人はなかなかいませんな。
『豊かさとは、やりたいことを、やりたいときに、やれる能力。・・・つまり動ける能力』
これぞ、豊かさの王道。
・・・人間である以上、地面を這いつくばる考えもちろん大事だけど、やっぱり鳥か宇宙人?になって天空から見下ろす発想というか見方も必要ですな。
この一文を見るとそう感じますわ。