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ナスダストラップ

日々の生活で、見たこと聞いたこと感じたこと考えたことをそこはかとなく書き綴るブログ

T内

2012年10月29日 | T内
近くでメガソーラーを作っていると知って見てきた。




殺風景ですが、これが太陽光を刈り取る21世紀の畑です。


設備容量は近くの2ヶ所合計で4156kW(住宅用の1000倍以上)
基礎は杭打ちでした、コンクリート不要で撤去も容易ですね。

太陽光発電は現時点ではほとんど環境アセスメント不要ですし、地元の反対も皆無。
また、本質的にパラレルシステムであり、システムの複雑性も小さいため
他の大容量発電設備と比べると整備速度が桁外れに早いのが特徴です。
このメガソーラーも3ヶ月以下で建設予定のようです。


太陽光発電がエネルギー供給において重要な役割を果たすためには
日本の陸地面積を%オーダーで消費する必要があります。
土地消費の大きな産業例としては稲作があり、比較してみると面白いです。

メガソーラーのデザインは、「長期のローコストオペレーション」
「土地の効率的利用」「景観の保全」を目指して進化していくことになると思います。