庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

多肉植物 ハウオルチア 十二の巻

2006年12月15日 | 多肉植物
今日は久しぶりに太陽が顔を出し暖かかったです。冬だから寒いのは仕方がないのですがたまにこんな日があるとホッとしますね。今朝、写真を撮るのも外で気分良く写すことができました。
画像は多肉植物 ハウオルチアの種類で十二の巻(ジュウニノマキ)という名前です。他の多肉の種類はすべすべした葉が多いのですがこれは葉の先が尖っていて細長く白い縞模様が入っています。触ると硬くてざらざらした感じです。いつ見ても大きくならない気がするのですがふと気がつくと回りにいつの間にか子株ができています。春に葉の間から長い花茎を伸ばして先端にかわいい花を咲かせます。
以前、温泉の熱を利用した植物園のサボテンコーナーで一つの株が子株がたくさん付いて巨大になっているのを見たことがありました。この種類は他の多肉と違って成長がゆっくりなのであそこまで大きくなるのはさぞかし長い時間がかかったことでしょう。

今日は夕飯の一品にうちのジャガイモでポテトサラダを作りました。ジャガイモにいつもはフレンチドレッシングで下味をつけたりするのですが、あとでマヨネーズも使うので油分の摂りすぎかななんて思い、何か違うものを探してみました。調味料置き場の奥にしまっていたものを見つけました。それは春に仕込んでおいたタラゴン・ビネガーです。フレンチタラゴンというハーブをワインビネガーに漬け込んだものですがすっかり忘れていました。ビンのふたを開けると何とも言えないおいしそうな風味と言うか香りが漂います。これを熱々のポテトに少しふりかけて酸味と香りで下味をつけておけばマヨネーズの量が少なくてもおいしいかなと思いました。やっぱり予想通り夫と義父母は味の違いに気がつかないで食べているみたいです。私は鼻の奥に広がる香りと酸っぱさを楽しみながら自己満足の世界に浸りながら食べたのでした。ふだんはたまにドレッシング作りに使う程度のタラゴン・ビネガーですが、家庭料理でこんな料理に使ったらおいしいよというのを教えていただけたらうれしいです。よろしくお願いします
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