洋楽な日々

洋楽を中心とした音楽の紹介。海外サッカー、格闘技等の雑文も。

ジム・ビアンコ

2005-05-16 | CD
Handsome Devils / Jim Bianco

 しゃがれた声で、フォーク、ジャズ、カントリー、ワルツなどを演っている、ルーツ音楽ベースのアメリカのSSW。3枚目のアルバムらしいが、前作はビッグバンドをバックにしたライブアルバムだったようで、オリジナルとしては2枚目となる。とにかく、このヴォーカルが地味に変幻自在というか、楽曲によって微妙に違う顔をみせる。トム・ウェイツ、ジョン・ウェズレー・ハーディング、コステロ、ジョー・ヘンリー。そんな豪華絢爛たる面々にそっくりに聞こえる瞬間があるのだ。まさにゴージャスな七色の変化球である。
 ジャケットはこんなんだが、中身はしっかりと腰を据えた堂々たるもの。まだ20代らしいが、かなり渋い奴だ。

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5 コメント

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Unknown (gogleman)
2005-05-17 12:01:36
なにやら凄そうな奴、ですね。。挙げられてる面子をみても。。

ビッグバンドをバックに、と言う事ですので、だいぶ毛色は違うとは思うのですが、勝手にハリー・コニック・JRなども連想してしまいましたが。ハリー・コニック・JRも20代前半で鳴り物入りでデビューだったかと思いますし。煮てますでしょうか?>音的に。
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Unknown (gogleman)
2005-05-17 12:02:37
↑似てますでしょうかです…(汗

誤変換ではありません。
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Unknown (hera)
2005-05-17 15:54:33
ドリー・ファンク・JR?

この人はよく知りませんが、おしゃれで都会的なジャズっぽさをイメージしているのであれば、全然違います。どちらかというと土臭い南部系ですね。
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Unknown (gogleman)
2005-05-17 18:17:02
ドリー・ファンク・JR!なんか懐かしい名前ですね。。

リアルには見た事ありませんが、、、ファンクスとスタンハンセン&ブロディの試合は壮絶だったと聞き及んでおります。
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Unknown (hera)
2005-05-17 18:36:34
ハンセン&ブロディ組との試合もですが、ブッチャー&シーク組戦でのブッチャーのフォーク攻撃はプロレス史に残る名場面でした。



僕は新日派だったので、全日には敵対心をもっていましたが。。。

当時は、猪木=真剣勝負、馬場=八百長という図式が真剣にまかり通っていたんです!
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