ユーロな日々

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今大会は一層レベルが上ったと思います

2014年06月30日 | Brazil 2014
開幕する前は、今回はあんまり見ないんだろうと思っていましたが、実際に始まってみると、なんでか結局、ほとんどのゲームを見ていました。
日本代表は早々と姿を消して残念な結果でしたが、今大会はいっそうレベルが高くなったので、あのような内容では仕方ありません。
イタリア、イングランド、ポルトガルでさえ敗退したわけで、比較的楽なグループだったと思うのですが、期待はずれでしたねえ。
世界との差がまだあるという言い方より、チーム作りに失敗したいうべきだという気がします。代表漏れした選手も含めて、選手層は厚くなっていたと思います。欧州のクラブで実績を上げている選手がこんなに多くいたのも初めてのことです。
多くの選択肢があったのに、南アフリカ大会の時より、いいチームが作れなかったのは、やはり監督の能力が低かったからだと思います。
吉田、長谷部、内田といったほとんどゲームに出てなかった選手、本田、香川という調子を落としていた選手を重用した、言い換えれば彼らに頼ったのが失敗の原因だと思います。
南米のチームも北中米のチームもひと昔まえと違って非常に組織化されていて、その上で豊富な運動量、すごいテクニックとスピードがあり、とてもレベルが高かくなっています。
グループリーグを終えたところで、今回の日本代表が勝てそうなチームはどこだろうと考えても、イラン、韓国、ホンジェラスくらいしかイメージできません。それでさえ、実際にはわかりませんが。
監督にとって安心できる使い慣れた選手や「ビッグネーム(?)」を並べただけで勝てるほど甘くはなかったということでしょう。
一番致命的だったのは10人のギリシャ相手に60分近く時間がありながら得点できなかったことだと思いました。外から放り込んでばかりいてもギリシャは怖くなかったでしょうし、吉田を上げてのパワープレーなど、やってもせいぜい残り5分くらいのところでしょう。
これだけ大会のレベルが高くなってくると、オランダのように王者スペイン戦にあわせて緻密な戦略をたてて準備して、それを実践できるようなチーム作りができないと、日本がワールドカップでグループリーグを突破したりベスト8に入ることは難しいですね。
これを書いているいま、そのオランダでさえ、決勝トーナメント初戦でメキシコに苦戦しています。