妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

脳が破壊されてしまったとはとても理解できません

2012-02-28 00:45:49 | アルツハイマー型認知症

6年前 特養のデイサービスを利用してました 当時の介護体験記です(要介護2)

平成17年12月22日(木)

夕飯を食べ終わって 薬を飲むと直ぐに 倒れこむように畳の上に

横になって そのまま眠ってしまいました 


いつも AM1:00頃 目を覚ましてトイレに行きます

その時 蒲団を敷きますが 最近は AM2:00 過ぎまで起きません


私が先に寝ると 自分で蒲団を敷いて寝ることが判りました

2日連続です

自分で蒲団を敷けない と思ってました


施設からの便り

今日は 冬至ということで ゆず湯に入りました

とても気持よさそうに 入浴してました 


また 昨夜のこと 本当に我々も頭が下がるほど旦那さんは

ノイコさんのことを考えていると思いました (内容は記憶にないです)

とてもよいアイディアですね


振り返って

認知症の共通の基本である日常生活に支障をきたす障害

今回の場合 自分で蒲団を敷けないと思っていたのが その場の必要上

自ら敷いた


失ったと思われる記憶が蘇った というより記憶が出てこないだけと

思われる事が 今までに多々あります


現在 全介助の妻 2年以上食事は完全に全介助なのが おにぎりを

手に持って食べたりします


又 全然しゃべれないのが 突然ハッキリと 「どうしたの?」 とか

「あら そうなの。。。」 とか私の話かけに応えたりします


専門家は この様な事実をどう解説するのでしょうか

脳が破壊されてしまったとは とても理解できません



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