妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

緊急地震速報から

2014-09-16 18:54:54 | 日記

団地内から撮った山です。まもなく紅葉します。先に見える山並みの麓に施設があります。

今日は特養入居中の妻の昼食介助に通う日です。

午前中 秋晴れの良い天気だったので布団を干したが 帰ってくるまでに雨になりそうな

気がしたので1時間も経たないうちにしまって施設に向かった。

 

12:10 車椅子で5人の入所者さんとテーブルを囲んで食事を待っている妻と対面。

今日も目は瞑ったまゝ・・・声を掛けても手を握っても何の反応がない。

 

食事が揃って【冷たい甘いミカンから食べようか!!】と、声を掛けると不思議です~~?

目は瞑っているのに、唇にも触れてないのに口を開けたのです!!

何時もです。

 

食べてもらうことだけ期待して毎回通ってます

 

食事介助中 突然テレビが生放送を中断して地震速報に変わった!!

茨城県に地震発生と番組が変わったので当地(福島県須賀川市)にもすぐに揺れが来ると

身構え(大げさ?)ていると6秒くらいして中くらいの揺れがきました。

5秒くらいで収まった。

 

この間 妻は何のこともなく目を瞑ったまゝ悠然と口を動かしていた。

震度5弱だったが当地は震度3だった。

テレビ番組の内容はイスラム国

オウム事件とは次元が違う。

桁違い。

自然界も人間社会も異次元の世紀に入ってきた

それにしても、私はアルツハイマー病の治療・予防は 予防に関しては必ずある筈だと信じています。

そのうちの1つ

若い頃から頭も体も最低限まんべんなく遣うことだと思う。

もう1つ

今日も無事に過ごせましたと〇〇に感謝します。

 

私はこの〇〇を持つことが必要だと気が付いたがまだ決まりません。

 

施設を出ると にわか雨があってあちこちに水たまりが出来ていました。

家に着くまで大量のにわか雨の跡がありました。

私の予感大当たり!! 

 

 



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2 コメント

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初めまして (mayu)
2014-09-17 13:05:27
初めまして。こんにちは。

私の母は、昨年認知症と診断され、その中でもまだ軽度で日常生活を送れているので現在は父と母の二人暮らしです。私としては、すぐにでもいっしょに暮らしたいのですけどね・・・。

ブログは書きませんが、認知症の方をお世話されてる方のブログを巡り、とても参考になってます。

認知症に関しての知識は調べたら分かりますが
お世話されてる方の気持ちなど精神的な面は、ブログを通して、
なるほどなるほどと思い、為になってます。

趣味や生きがいを持って頭をフル回転させることの
大切さを今の母をみて思います。
(今の母に無理やり趣味を持てなんて考えてなくて
生きててくれるだけでありがたいのですが若い頃から
何かに夢中になったり勉強したりって・・大切ですね)


昨日の関東は、場所によっては揺れましたね。
私は北関東ですが震度4でした。
まだ余震があるかもしれませんので、お気を付けください。

またブログ読ませてください

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はじめましてmayuさま (herabuna)
2014-09-17 20:15:40
コメント有難うございます

ご両親2人だけの生活mayu様のご心配休む暇もないでしょう…文面から察しられます。

妻が認知症と診断されてから11年になります。認知症の症状は1000人1000色と言うくらい妻と同じような患者さんは見かけません。が、介護者の思い、願いは皆さん同じだと思っています。

私が一番頼りにしているのは介護者仲間です。
今までに、希望を失いかけた時何回も助けてもらいました。それは介護者仲間の「一言の言葉」だったのです。
頑張りましょう。
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