妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

声も出せない表情でも訴えられない…読み取る方法は?

2015-03-01 17:55:28 | 認知症介護

本日の妻の昼食介助

妻はアルツハイマー型認知症で特養に入居しています 要介護5 全介助

 

12時丁度に施設に到着

妻の居るホールに向かうと 30m位手前から車椅子の妻を目撃。

車椅子に座っている姿勢からは3日前に比べてはるかに体調は良く見えた。

 

体幹は真っ直ぐ、首もしっかり座っていた。

 

対面して いつも通り声を掛けても、手を握っても目は瞑ったまゝ、声も出ない、無表情

でも、私が来たことが分からない筈はないと思っています。

 

出された昼食一番遅くなったが完食

3日前と比べると、今日は食べることが唯一の生き甲斐かのようにマイペースで 味わって何も残さず完食。

 

この間体幹の崩れはなかった。

 

3日前の面会 また容態が悪化したかと帰りの足どりは重かった

 

体調の好・不調の波は時々ありますが今日は特に好調なので 職員さんに3日前に比べると

目は瞑っているけれど眠ってはいない…人の話を聞いているようだ!! と話すと、

3日前は、車椅子の調子がおかしくて、傾いていたせいです と言ったのです。

 

納得して心配事は解消したが私にとっては重大事項です 

 

3日前、対面して直ぐ無理やり座らされたような状態を見て

妻の車椅子に座っている(座らされている)姿勢はパッドで支えられていて、体幹が不自然でいかにも

不自然に見えた と書き記した

声も出せない、表情でも訴えられない・・・読み取る方法はあるのか?

 



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