妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症介護は結論を求めないで只々介助するのみだと思う

2013-08-17 11:35:44 | 日頃気になること

<我が家の近くの池の端 このサツキ11月まで花をつけます>

アルツハイマー病の妻 要介護5 全介助で特養に入居しています。

連日 今年最高の気温と報道されてますが 今日は今のところエアコンなしで大丈夫です。
ここちよい風が入ってきます。
ツクツクホウシの鳴き声 彼方此方から途切れなく聞こえます・・・そういえば今年はアブラゼミの声を聞いてないのです…例年は一番賑やかなのにです!!

昨日の夕食介助記録

食堂のテーブルには7名の入居者さん テーブルを囲んでいた。妻の隣に座って声をかけても手を触っても真っ直ぐ一点を見つめたままで私に気が付かないようだった。

さっそく職員さんが日中の様子を知らせれくれました。
今日は 特に体調が良く何か喋っていたが聞き取れないので他の職員を呼んできたときには
元に戻っていたそうです。
声を出して何か言っていたそうです。

ここ数か月 このようなことはなかったし盆明けに胃瘻造設のだんどりになっているのに想定外の出来事です…しかし胃瘻造設は決行します。
病気が恢復したように見えるがいつも一回だけでこれを機に一段と症状が悪化してます。

口に運んだ ごはん おかずはテンポ良く食べたが突然食べ物は口に入れたまま眠ってしまったのです。

職員さんは日中入浴したので疲れて眠くなったのかも?…とおっしゃた…そのようです。

3日に一度の面会 一喜一憂の繰り返しです。

絶望感を抱いたり 期待を持たせたり…ただ観察するのみです~~??

認知症介護は結論を求めないで只々介助するのみだと思う

              



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