妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

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2012-11-22 22:26:01 | アルツハイマー型認知症

原の池 いつもこのカメラ位置に釣台を出します


夕食の介助に施設に行ってきました。

対面して職員さんが 「お父さん来ましたっ!!」 と声をかけると私を見て

分かったような・・・・?? 表情が微妙に変化した! 瞬間的だった。

 

食事介助中は いつもと同じく視線ははるか彼方 食べ物や私を見ません。

時間はかかりましたが なんでも食べた。

 

おかずに野菜の刻んだ煮物がでました。

細かく刻んであるのでスプーンですくいにくく 口に運ぶまでにかなりの量が

ポロポロこぼれてしまった。


口に入ってからも食べにくそうだった。


魚の煮物は大きな塊でも容易に食べられます。


8人中1番遅かったが きれいに完食。


今日も病状が進行した様子もなく一安心です


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帰宅してからテレビを見た。

クローズアップ現代  「認知症」

認知症は症状 病態が多すぎる。

私は いつも妻の認知症に限って話しています。

番組ではBPSDに時間をかけて取り上げていたが 妻に関しては これと言った

手を焼くような問題行動は無かったと記憶してます。


典型的な障害 「中核症状」 は全項目現れた。

今 私は妻の 実行機能障害 について勉強中です。


箸 スプーンを持たないのが せんべいを手に持って食べたことがあるのです。

現在 私は妻の介護で精一杯です。

介護者の現状を訴える事しか出来ません

 

 



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