妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症患者の一般病院入院時の付き添い問題

2012-04-26 00:08:49 | 日頃気になること

私がブログを始めたキッカケを書きます。

妻は グループホーム入所中 子宮脱の症状が悪化して子宮切除手術をすることに

なりました。


当然 入院中は24時間付き添わなければならないと思っていました。


私一人では出来ないので 付き添い婦さんを お願いすることになった。


入院日時が決まり 病院との打ち合わせになったとき 思いもよらない事態になった。


病院側は完全看護なので付き添いはいらない。

付添婦は認めないと言われました。


この時点で 完全看護と言う言葉は始めて聞いた。

勿論 介護保険 医療保険など全く無知だった。

昔はあったと思う入院時の付添婦の存在も 無くなっていた事など。


患者は認知症で常時 付き添いが絶対に必要ですと お願いして家族限定の

許可をもらいました。

しかし 実際は私一人だけでした。


介護保険制度等を勉強し 有料無料を問わず 家族以外の付添婦は つけられない理由は

分かりました。

家族でも禁じられてるようにも取れます。


特に 患者が認知症の場合 24時間 目を離せません 命に係る問題ですし

認知症が悪化するし この様な環境は認知症介護の原則に反します。


私は 妻の一般病院入院時の付き添いに直面して 介護保険法が認知症患者の一般病院

入院時の実情をあまりにも酌んでないと痛感した。


後に分かった事ですが 病院によっては認知症患者には付き添いを付けることが

入院受け入れの条件になっているところもあると知りました。


認知症患者 介護家族にとっても重大な改善すべき課題です。


私は一人の経験者として声を上げずにいられません。

このブログを通して私の主張を書きます。


この後 介護保険制度改正2度ほどありましたが この件どのように改定されたか

情報が入りません。

 



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1 コメント

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Unknown (masarux)
2012-04-26 10:32:34
釣りと書いてあったから読んでみたけど
ちっとも釣りのこと書いてねぇU+2198
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