アルツハイマー病の妻は 現在 要介護5 全介助で老健に入所しています
意思の疎通はなく私を認識できません・・・
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8年前の3月の今頃は 特養のデイサービスを利用してました。当時の病状は要介護2で
日常生活は 自分一人では連続した作業は何も出来なくなったいた。
たとえば みそ汁を作る手順が分からない、白菜を具にと頼むと 鍋に山盛りになる位刻んでしまい
次どうしていいのか分からないという状態があった。
それでも、何か仕事をしたいという意欲はあって カバンの中身の出し入れを 毎日何時間も
繰り返していた。
この頃 認知症が日増しに進行していくのが目に見えてきた。
このアルツハイマー病は 治らない病気だとある程度理解していたが僅か5~6年で全介助になり
意思の疎通が出来なくなり 私を認識出来なくなるとは思ってなかったのです。
10年も20年もこの呆け状態が続く位にしか思ってなかった。
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認知症になっても住み慣れた家で いつまでも暮らしたいという願望は本人も家族もあるかも
知れません~~?が、私は5~6年で重度の症状になってしまうアルツハイマー病の患者さんは
専門職の介護が本人にとっての最良の介護だと思います。
また、施設入所が最良の生活環境だと思う。
介護に勝る治療薬はないと聞いたことがあります。
介護次第で進行を遅らすことは出来ると思う。
逆に言えば介護次第で悪化することもあると思います。
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