妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

妻のアルツハイマー病は6年で全介助になってしまった

2013-03-21 18:48:00 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻は 現在 要介護5 全介助で老健に入所しています

意思の疎通はなく私を認識できません・・・

8年前の3月の今頃は 特養のデイサービスを利用してました。当時の病状は要介護2で

日常生活は 自分一人では連続した作業は何も出来なくなったいた。


たとえば みそ汁を作る手順が分からない、白菜を具にと頼むと 鍋に山盛りになる位刻んでしまい

次どうしていいのか分からないという状態があった。


それでも、何か仕事をしたいという意欲はあって カバンの中身の出し入れを 毎日何時間も

繰り返していた。


この頃 認知症が日増しに進行していくのが目に見えてきた。

このアルツハイマー病は 治らない病気だとある程度理解していたが僅か5~6年で全介助になり

意思の疎通が出来なくなり 私を認識出来なくなるとは思ってなかったのです。


10年も20年もこの呆け状態が続く位にしか思ってなかった。

認知症になっても住み慣れた家で いつまでも暮らしたいという願望は本人も家族もあるかも

知れません~~?が、私は5~6年で重度の症状になってしまうアルツハイマー病の患者さんは

専門職の介護が本人にとっての最良の介護だと思います。


また、施設入所が最良の生活環境だと思う。

介護に勝る治療薬はないと聞いたことがあります。


介護次第で進行を遅らすことは出来ると思う。

逆に言えば介護次第で悪化することもあると思います。

 



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